デザイナーを探せるマッチングサービスは?おすすめサイト11選|選び方や獲得のコツも解説 | フリーランス・業務委託採用|クロスデザイナー

デザイナーを探せるマッチングサービスは?おすすめサイト11選|選び方や獲得のコツも解説

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デザイナーが見つからないとお悩みなら、マッチングサービスがおすすめです。フリーランスのデザイナーはスキルを判断しにくいため、採用に悩んでいる担当者の声もよく聞かれます。マッチングサイトは案件ごとに募集をかけられるうえに、適した人材を紹介してもらえることも。ニーズにあわせて利用できるので便利です。

今回は、デザイナーを探せるおすすめのマッチングサイトを11選紹介します。選び方や希望条件にマッチしたデザイナーを獲得する方法も紹介します。

デザイナーを探せるマッチングサービスの選び方

デザイナーを探せるマッチングサービスを選ぶときは、以下の項目に着目して選ぶことが大切です。

  • マッチング方式
  • 登録手数数
  • 登録デザイナー数
  • サポート体制

それぞれかんたんに解説します。

マッチング方式

デザイナーを探せるマッチングサービスには、「エージェント型」「プラットフォーム型」と2つに分けられます。それぞれの取引の違いは以下のとおりです。

  • エージェント型:企業とデザイナーのニーズをもとに、エージェントが介在して取引を進める
  • プラットフォーム型:登録者のニーズを結び付けて取引の機会を提供する

エージェント型は、仲介する担当者が交渉を進めるため、採用業務の手間を省けるメリットがあります。プラットフォーム型は仲介する担当者はいませんが、案件の公募や報酬額の交渉などに役立つ機能があります。

また、トラブルが生じたときもサポートを受けることが可能です。プラットフォーム型にはダイレクト型もあります。登録しているデザイナーの経歴や保有資格などを比較して、じっくりと選べるメリットがあります。

それぞれの違いを理解したうえで、自社に適したマッチングサービスを利用することが大切です。プラットフォーム型のひとつクラウドソーシングは、コロナ禍をきっかけに注目を浴びています。下記の記事では企業がクラウドソーシングで依頼するときの流れを解説していますので、参考になさってください。

関連記事:クラウドソーシングとは?企業が使うメリット・デメリットや依頼時の流れを解説

手数料率

マッチングサービスはサービスの維持のために手数料を設けています。手数料には「利用料・仲介料」と「振込手数料」の2つがあります。

「利用料・仲介料」は取引が成立し、報酬をデザイナーへ渡すときに支払うものです。マッチングサービスによっては、発注側と受注側で負担する割合が異なるため、同じ取引でも利用するサービスによって負担額が変わってきます。

マッチングサービスの公式サイトに手数料率が掲載されていない場合は、サービスの運営側に問い合わせてみてください。振込手数料を誰が負担するかは、報酬の支払い方法やサービスによって変わるため、事前に問い合わせておくことをおすすめします。

登録デザイナー数

マッチングサービスによってデザイナーの登録者数は異なります。登録者が多いサービスなら、条件を絞りやすく、多くの人材を比較できるメリットがあります。

ただし、サービス全体の登録者数のみ明示されている場合には、デザイナー以外の職種が多い可能性もあるため、少し注意が必要です。登録者数が少なくても、デザイナーに特化したサービスなら求める人材が見つかることもあります。

サポート体制

マッチングサービスには円滑な取引のために、サポート体制が設けられています。どこまで対応してもらえるのか、トラブルが発生したときの問い合わせ先などを事前に確認しておきましょう。口コミなどサポートの対応に関するレビューを確認することも大切です。

【エージェント型】デザイナー探しにおすすめのマッチングサービス6選

デザイナー探しにおすすめのエージェント型のマッチングサービスを7選ご紹介します。

1. クロスデザイナー


▲出典:クロスデザイナー

クロスデザイナー』は、フリーランスのデザイナー専門のエージェントサービスです。フリーランス・副業人材専門のプラットフォーム『Workship』に登録する約7,000名のデザイナーより、要望にあわせた人材を紹介しています。

紹介するデザイナーは審査通過率約5%をクリアしたハイスキル人材ばかりです。最短即日で複数名の即戦力デザイナーを紹介できるため、採用コストを削減できます。業務委託契約などもサポートがあるため、安心して利用いただけます。

手数料率月額制 ※くわしくはお問い合わせください
登録者数約7,000名 
サポート体制あり

下記では、クロスデザイナーを通して採用した企業の事例集を無料でダウンロードいただけます。他社の採用事例をもとに、自社での活用方法を検討してみてください。


【お役立ち資料】
フリーランス・副業人材デザイナー採用事例集

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2. レバテック


▲出典:レバテック

レバテック』は、ITエンジニアとデザイナー専門のエージェントです。業務委託契約はもちろん、中途採用や派遣、新卒採用などニーズに応じた人材を紹介してもらえます。多くは「常駐型フリーランス」となるため、採用したデザイナーとも円滑なコミュニケーションが可能です。

レバテックは人材紹介のさまざまなサービスを展開しており、Web・ゲーム業界に特化したフリーランスエージェント『レバテッククリエイター』も展開しています。

手数料率 ※要問い合わせ
登録者数45万名(2023年7月時点)
サポート体制あり

業務委託契約には「準委任契約」と「請負契約」があります。それぞれの違いを理解することで、目的に応じた採用が可能です。

関連記事:準委任契約とは?請負契約との違いやメリット、デメリットを解説

3. ITプロパートナーズ


▲出典:ITプロパートナーズ

ITプロパートナーズ』は、企業の採用課題を解決するためのエージェントサービスです。週2日より、即戦力となるデザイナーを採用できます。契約交渉はエージェントによるサポートを受けられるため安心です。

UI/UXデザイナーやWebデザイナー、キャラクターデザイナー、3Dデザイナーなどが登録しており、登録から最短60分でプロ人材を紹介してもらえます。公募で直接デザイナーと取引もできるため、目的に応じた採用活動が可能です。

手数料率※要問い合わせ
登録者数80,000名(2023年11月時点)
サポート体制あり

4. ランサーズエージェント


▲出典:ランサーズエージェント

ランサーズエージェント』は、ランサーズ株式会社が運営するエージェントサービスです。クラウドソーシングサイト『Lancers』と連携し、200万名のデータベースからニーズに応じたハイスキル人材を提案してもらえます。

人材の提案やマッチング面談の時点では費用はかかりません。稼働開始前から稼働後までしっかりとしたサポート体制が整っているため、安心して利用できます。

手数料率非公開
登録者数200万名(ランサーズグループ全体)
サポート体制あり

5. G-JOBエージェント


▲出典:G-JOBエージェント

G-JOBエージェント』はゲーム系デザイナーの案件に特化した転職エージェントサービスです。業界歴の長いコンサルタントが一人ひとり業務経験や希望の働き方をヒアリングしたデザイナーのみ登録しています。

営業担当者もゲーム業界の知識が豊富なため、要望に応じた最適な人材を紹介してもらうことが可能です。求人広告も無料で掲載できるため、採用ニーズにあわせて利用できます。多くのゲーム業界従事者からも支持を得ているエージェントサービスです。

手数料率非公開
登録者数非公開
サポート体制あり

求人広告の掲載時に欠かせないのがジョブディスクリプションです。求める人材に応募してもらえるジョブディスクリプションを作成するには、下記の資料が役立ちます。テンプレート付きのため、かんたんに作成することが可能です。ぜひ活用してみてください。


【テンプレート付き】
ジョブディスクリプション作成ガイド

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6. LinksAgent(リンクスエージェント)


▲出典:LinksAgent

LinksAgent』はクラウドソーシングサービス『クラウドワークス』と連携したエージェントサービスです。現職10万名以上のデータベースより、厳選したハイクラス人材のみ提案してもらえます。

人材の提案後に三者面談を実施して、要望などのすり合わせも可能です。もし採用後の働きにズレがあるときは、期待値を調整するためにフォローをしてもらえます。

手数料率非公開
登録者数10万名以上 
サポート体制あり

エージェントサービスを利用しても採用ミスマッチが起こるリスクはあります。採用ミスマッチを最小限に抑えるには、エージェントに求める人物像をきちんと伝えることが大切です。下記では、採用ペルソナの作成方法に関する資料を無料でダウンロードいただけます。


【お役立ち資料】
採用ペルソナ作成ガイド

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【プラットフォーム型】デザイナー探しにおすすめのマッチングサービス5選

プラットフォーム型のマッチングサービスを5つ紹介します。

1. Workship


▲出典:Workship

Workship』は、フリーランス・副業人材専門の求人・案件検索プラットフォームです。約48,000名の人材データベースから、求める人材へ企業側から直接アプローチできます。登録人材の職種や地域、スキル、働き方など条件を絞って検索することが可能です。

専任のカスタマーサクセスが企業の条件にマッチした人材を提案してくれるため、デザイナーの採用コストも削減できます。検索・アプローチ・マッチングと採用ニーズにあわせた活用ができるプラットフォームです。

手数料非公開
登録者数48,000名 
サポート体制あり

『Workship』のサービス資料はこちらより無料でダウンロードいただけます。気になる方はぜひご覧ください。

2. ランサーズ


▲出典:ランサーズ

ランサーズ』は、国内初のクラウドソーシングサービスです。データベースを検索して直接アプローチできるだけではなく、スキルを商品化したパッケージから直接発注が可能です。納期や報酬など直接やり取りできるため、中間コストを抑えることができます。

法人登録完了後、源泉徴収税額一覧表や下請法3条書面などのも作成・発行が可能です。用途に応じてプランを設けており、専任サポートがつくプランも選べます。

手数料契約金額(税込)の16.5%
登録者数150万人以上(2023年11月時点)
サポート体制あり

デザイナーの業務内容は基本的に源泉徴収の対象となるため、発注側として源泉徴収について理解を深めておかなければなりません。

関連記事:【企業向け】業務委託に源泉徴収は必要?対象となるケースや税額の計算方法を解説

3. クラウドワークス


▲出典:クラウドワークス

クラウドワークス』は国内最大級のクラウドソーシングサービスです。Webデザインやキャラクター、イラストなどのデザイン業務を登録人材へ依頼できます。データベースを検索して気になるデザイナーへ直接メッセージを送ることもできるため、希望にあったスキルをもつ人材をじっくり選びたい場合におすすめです。

依頼時には秘密保持契約(NDA)を結ぶことも可能です。外注先として安心して利用できるようにサポート体制も整っています。

手数料発注側はなし(別途有料オプションあり)
登録者数480万名
サポート体制あり

業務委託契約を結ぶときは、業務を遂行するうえで得た企業の内部情報の漏えいを防ぐために「秘密保持契約書(NDA)」を結ぶことをおすすめします。

下記では、業務委託契約に必要な契約書のテンプレートをダウンロードいただけます。クラウドソーシングサービスでは不要なケースが多いですが、理解をしておくことでスムーズな締結が可能です。


【ポイント解説付き】
業務委託に必要な4つの契約書テンプレート

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4. ココナラ


▲出典:ココナラ

ココナラビジネス』は日本最大のスキルマーケット『ココナラ』の法人向けサービスです。ロゴデザインやホームページ作成、イラスト作成などを登録している専門家へ依頼できます。出品者は『ココナラ』で本人確認やNDA締結済みのため安心です。

出品サービスから検索する方法と、公開募集の2つの依頼方法が選べます。見積書や請求書などの書類の発行や印刷も可能。不明点はチャットやメールで相談できます。365日の監視体制なども整っているなど法人向けのサービスが整っているサービスです。

手数料5.5%
登録者数262万名
サポート体制あり

5. ViViViT(ビビット)


▲出典:ViViViT

ViViViT』は、デザイナー特化型のダイレクトリクルーティングサービスです。2013年3月にサービスを開始してから、これまで11万を超えるマッチングを実現しています(2023年11月時点)

登録者はデザイナーをはじめ、美大生など美術系学部のある大学、デザイン系専門学校の学生が多数登録しており、ポートフォリオから目的にあわせた人材を探すことが可能です。ポートフォリオは企業側も作成できます。

手数料非公開
登録者数非公開
サポート体制

あり

デザイナーのポートフォリオをチェックするときのポイントは、以下の記事で解説しています。

関連記事:ポートフォリオの採用基準とは?効率的に採用するための6つの評価ポイント

デザイナー探しにマッチングサービスを使うメリット

デザイナー探しにマッチングサービスを使うメリットについて解説します。

要望に合ったデザイナーを採用できる

デザイナーを採用するときは、応募書類や面接で目的にあった人材か吟味する必要があります。実際に採用するまでにコストがかかるものです。

マッチングサービスなら、企業とデザイナーが事前に希望条件やポートフォリオなどを登録できるため、要望に合ったデザイナーを採用しやすいメリットがあります。デザイナーの採用を効率よく進められるため、採用担当者の負担軽減につながります。

採用にかかるコストの見直しを検討されている方は、下記の無料でダウンロードいただける資料が役立ちます。


【お役立ち資料】
採用コスト見直しガイド

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契約まわりの負担がない

デザイナーと業務委託契約を結ぶ場合、業務委託契約書や秘密保持契約書などの作成が必要です。また、業務委託に関する法令も理解しておかなければなりません。マッチングサービスなら、運営側が仲介者となり、契約書の作成や締結などを進めてくれます。

フリーランスのデザイナーを採用したいけど、業務委託契約について不安があるという場合におすすめです。

ただし、業務委託については企業側もある程度、契約内容を理解しておく必要があります。下記では、契約書の作成ガイドを無料でダウンロードいただけますので、デザイナー採用にお役立てください。


【お役立ち資料】
フリーランス・副業人材との業務委託契約書作成ガイド

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サポートを受けられる

マッチングサービスは円滑に業務を遂行できるように、運営側のサポート体制が整っているのが特長です。企業側の課題のヒアリングから課題解決に向けた最適な人材の提案、契約締結後のフォローまでしてもらえます。

エージェントがいないプラットフォーム型でも、トラブルの対応窓口があるため、安心して利用することが可能です。

デザイナー探しにマッチングサービスを使うデメリット

マッチングサービスはメリットばかりではありません。リスクに備えるためにも知っておきたいデメリットについても解説します。

手数料が発生する

マッチングサービスの多くは、契約後に支払う報酬から手数料が差し引かれます。支払う報酬額が大きくなるとその分手数料もアップするため、思っていたよりもデザイナーにわたる報酬額が少なく、契約を更新してもらえるのか不安になることもあると思います。

サービスによっては、デザイナーへの報酬からではなく、企業が報酬に加え一定の割合を手数料として払うものもありますので、サービスを選ぶ一つのポイントにしても良いでしょう。

必ずマッチングが成功するわけではない

マッチングサービスにはたくさんのデザイナーが登録していますが、必ずしも希望条件にあう人材が見つかるとは限りません。プラットフォーム型は自力で探す手間もあり、公募でも思ったような人材が応募してこないというケースも少なくありません。

探す手間を少しでも省いて、公募で理想のデザイナーを獲得するには、求める人材の要件定義が大切です。採用活動におけるペルソナ設計は、マッチング成功率の向上を期待できます。下記の資料で採用ペルソナの作成方法を無料でダウンロードいただけますので、ぜひお役立てください。


【お役立ち資料】
採用ペルソナ作成ガイド

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依頼時にトラブルが起こることもある

実際にデザインを依頼するときに、うまく意図が伝わらないことで思った通りのデザインが上がってこないといったトラブルがあります。こうしたトラブルには運営側もフォローに入れないこともあるため、事前にどのように依頼をするのか検討しておかなくてはいけません。

関連記事:デザイン依頼時に起こりうるトラブルと対処法は?事例別に解説

マッチングサービスで希望のデザイナーを獲得する6つのコツ

マッチングサービスで希望のデザイナーを獲得する方法は以下の通りです。

  1. 依頼業務を明確にする
  2. 複数のマッチングサービスに登録する
  3. ポートフォリオを確認する
  4. 相場より低い報酬を提示しない
  5. 対応なコミュニケーションを心がける
  6. マッチングサービスの利用規約を確認する

1. 依頼業務を明確にする

まずはデザイナーにどのような業務を依頼するのか、依頼する業務内容を明確に決めましょう。デザイナーを含めたプロジェクトとして依頼するときは、プロジェクトに参加するメンバーと一緒に決めるのがコツです。

たとえばWebデザインを依頼したい場合、見た目だけのデザインとコーディングまで依頼するのではかかる時間が異なります。デザイナーによってはコーディングまでは対応がむずかしいケースも考えられるため、何をどこまで依頼するのか詳細を決めておかなければなりません。

関連記事:デザインガイドラインとは?作り方5ステップと基本項目9つ、3つの注意点を解説

2. 複数のマッチングサービスに登録する

マッチングサービスに登録するときは、ひとつのサービスにこだわらず、複数のサービスに登録するのもおすすめです。登録数が多ければそれだけ多くのデザイナーの目に留まりやすくなります。各サービスの特長を理解したうえで、公募の文面を変えてみるといった施策をとることも可能です。

公募の文面を考えるときは、求める人材に興味をもってもらえるような募集要項を作成することがポイントです。

関連記事:魅力的な募集要項の書き方は?記載すべき項目や注意点まで解説

3. ポートフォリオを確認する

公募への応募者や登録者のポートフォリオを確認するときは、単純に作品を眺めるのではなく、戦力となる人材かどうかをチェックするポイントがあります。

たとえば「プロジェクトを率いた経験」「HTML/CSSの知識と経験」など経験やスキルなど採用基準を決めたうえで、確認することで効率よく選定することが可能です。

関連記事:ポートフォリオの採用基準とは?効率的に採用するための6つの評価ポイント

4. 相場より低い報酬を提示しない

マッチングサービスで希望のデザイナーを獲得するには、それなりの報酬を提示するのがポイントです。相場より低い報酬では公募をしても即戦力となるデザイナーを獲得するのはむずかしくなります。

マッチングサービスによっては相場表が公開されています。相場より低い報酬を提示しないように考えなくてはいけません。下記にデザインの相場をまとめました。

ロゴデザイン2万円~
イラスト作成、チラシ・フライヤー3万円~
バナー5,000円~
Webデザイン・LP5万円~/ページ
HTML/CSSコーディング3万円~/ページ

同じ依頼でもデザイナーのスキルや経歴によって報酬の相場は異なります。相場はあくまでも目安としてとらえて、デザイナーと直接交渉するのも方法のひとつです。

関連記事:デザイナー業務委託の料金相場を徹底解説!採用方法や依頼方法についても紹介

関連記事:フリーランスデザイナーの時給相場はいくら?デザイナーの種類別に解説

5. 対等なコミュニケーションを心がける

マッチングサービスでデザイナーと業務委託契約を結ぶときは、コミュニケーションの取り方に注意しなければなりません。「フリーランスは安く依頼できる」という認識をもっている場合、コミュニケーションにも表れます。

希望のデザイナーを獲得したいのなら、募集するときから自社のパートナーとして迎える気持ちでコミュニケーションをとることが大切です。

関連記事:デザイナーと円滑なコミュニケーションをとるコツは?工程別に解説

6. マッチングサービスの利用規約を確認する

マッチングサービスの多くは、契約締結後のサービス外のやり取りはOKなところが多いですが、直接契約(直接取引)を行うことは禁止されています。直接契約とはサービスを介さずにデザイナーと直接契約を結ぶということです。利用規約に反するとサービスを利用できなくなるだけではなく、サービスによっては違約金を支払わなければなりません。

デザイナーと良好な関係を築いており、継続して業務をお願いしたいなら、正社員や直接契約への切り替えが可能なマッチングサービスを利用する方法もあります。

優秀なデザイナーをお探しならクロスデザイナーにおまかせください

デザイナーを探せるマッチングサービスには、エージェント型とプラットフォーム型があり、それぞれマッチング方法が異なります。利用するときは費用やサービス体制を比較したうえで複数のサービスに登録するのがおすすめです。

フリーランスのデザイナーは採用市場では見つかりにくいため、希望のデザイナーが探せないときは、フリーランス専門のエージェントサービス『クロスデザイナー』を活用してください。

クロスデザイナーでは、ご希望の条件に合った人材を平均1営業日以内に紹介いたします。双方の合意があれば正社員への転換も可能です。業務委託契約やNDAの締結もサポートいたします。

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  • クロスデザイナーの特徴
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  • 各サービスプラン概要
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吉永 ゆくら
記事を書いた人
吉永 ゆくら

デザイン系の専門学校でグラフィックデザインを学ぶ。デザイン事務所に就職後、縫製業と企業の専属ライターを経てフリーランスに。デザイン・縫製・Webとものづくりの楽しさとやりがいを仕事を通して感じています。現在はオウンドメディアのコンテンツ制作を中心に活動中。