デザインのアルバイトが欲しい!おすすめの採用手法とサービスを紹介 | フリーランス・業務委託採用|クロスデザイナー

デザインのアルバイトが欲しい!おすすめの採用手法とサービスを紹介

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アルバイトのデザイナーを採用するには、バイト情報サイトや自社ホームページ、SNSといった採用手法があります。デザインなどクリエイティブ職種は採用する判断基準が難しく、バイトでも悩むケースは少なくありません。

この記事では、デザインのバイトを採用するおすすめの手法やサービスを紹介します。優秀なデザイナーをバイトで採用するためのポイントもまとめましたので、ぜひ参考にご覧ください。

バイトのデザイナーを採用するおすすめの手法

バイトでデザイナーを採用する方法は、以下の4つの方法があります。

  • バイト情報サイト
  • デザイン専門求人サイト
  • 自社ホームページで募集
  • SNSで募集

それぞれどのような特徴があるのか解説します。

バイト情報サイト

バイト情報サイトとは、いわゆるアルバイトやパートなどの募集に特化した求人サイトを指します。エリアや職種を問わず幅広い求人が掲載されているのが特徴です。掲載にあたって求人サイトの担当者よりアドバイスをもらえるため、情報収集をしている潜在層に向けた効果的なアピールが可能です。

掲載には求人広告料が発生します。複数人を採用できれば一人あたりの採用コストを抑えることができますが、募集人数が少ないと割高な印象を受けることも少なくありません。

デザイン専門求人サイト

デザイナーやイラストレーターなど、デザイン業界に特化した求人サイトに掲載する方法です。業種が限定されているため、専門スキルをもった人材からの応募が期待できます。

ターゲットを絞って求人広告を出せるので求めるスキルや経験を持つ人材を獲得しやすいメリットがあります。インターン生を募集することもできるため、新卒前の人材を獲得したい場合におすすめです。

自社ホームページで募集

自社ホームページに採用ページを設けて募集する方法もあります。自社に関心が強い人材からの応募が期待できるため、意欲のある人材を採用したい場合におすすめです。一度採用ページを作っておけば、柔軟に募集を出せます。

ただし、求人情報を求職者に見てもらうにはSNSで発信したり、SEO対策でホームページの注目度を高めたりといった施策が必要です。

関連記事:採用サイトに掲載すべき必須コンテンツ5つ|応募数を増やすコツも解説

SNSで募集

自社のSNSアカウントで募集する方法もあります。無料で利用できるうえに、フォロワーによる拡散効果も狙える採用手法です。

ただし、フォロワーが少ないと効果は期待できないため、普段から投稿やフォロワーとのコミュニケーションなど、積極的な運用が必要です。

デザイン制作のバイト募集におすすめのサービス6選

デザイン制作のバイト募集におすすめのサービスを6選ご紹介します。理想の人材を獲得しやすいサービスはどれなのか、検討なさってください。

1. バイトル


▲出典:バイトル

バイトル』にはアルバイトやパートをはじめ、正社員や派遣社員、業務委託など幅広い雇用形態の募集が掲載されています。デザインやデザイナー、イラストレーターのカテゴリがあるため、デザインのバイト募集におすすめです。

求人原稿や採用方法の提案などのフォロー体制があり、採用難易度が高いデザイナーの募集についても、アドバイスを受けることが可能です。

2. indeed(インディード)


▲出典:indeed

indeed』は、求人情報を検索できる求人検索エンジンです。募集掲載から採用まで無料で利用できます。初期費用や掲載費用、採用成功報酬などの費用がかからないため、予算がある場合におすすめです。

求人の掲載方法は、連携するATS(採用管理システム)に登録する方法もあります。急募などすぐに人材を獲得したい場合は、有料のスポンサー求人枠も利用可能です。応募者情報の管理やWeb面接機能などにくわえて、採用が難しいデザイナーの採用難易度をチェックできる分析機能など、機能面が充実しています。

3. マイナビバイト


▲出典:マイナビバイト

マイナビバイト』は、アルバイト・パート採用、正社員の募集にも対応した求人情報サイトです。連携する専門求人サイトへ無料で掲載できるうえに、SNS広告などで幅広い層の求職者へアプローチできます。

エリア担当者による手厚いフォローを受けられるため、エリアの特性にあわせた求人原稿の作成も可能です。掲載費用はエリアや掲載期間、露出度によって異なります。

4. 求人ボックス


▲出典:求人ボックス

求人ボックス』は、最短当日で求人広告を出せる求人情報検索サイトです。初期費用や掲載費用、成果報酬などの費用はかかりません。求職者が求人広告をクリックしたぶんだけ費用が発生するクリック課金型のため、予算に応じて掲載期間や露出度を調整できます。

求職者の興味を引くには、募集タイトルなどの工夫が必要です。有料オプションに申し込むことで、求職者の目に届きやすい位置に募集を出せます。

5. スタンバイ


▲出典:スタンバイ

スタンバイ』は、各採用管理システムと連携している求人検索サイトです。1クリック20円からのクリック課金制となっており、掲載費用や採用時の成功報酬は発生しません。登録した求人情報は、ヤフーの検索画面にも表示されるため、多くの求職者に向けたアプローチが可能です。

6. job by美術手帖


▲出典:job by美術手帖

job by美術手帖』は、アート・クリエイティブ業界に特化した求人サイトです。45,000円/2か月(トライアルプラン)と無料ではありませんが、業界に特化していることで確かなスキルをもつ人材の獲得が期待できます。

学生インターンの募集もできるため、卒業前に優秀な人材を獲得したい場合におすすめです。SNSアカウントでも求人情報を発信してもらえます。

バイトのデザイナーを採用するときのポイント

バイトのデザイナーを採用するときに押さえてほしいポイントは以下の通りです。

  • 採用目的にあわせた手法を選ぶ
  • 「未経験者」の扱い方
  • 採用基準の明確化
  • 他の採用手法も検討する

それぞれ簡単に解説します。

採用目的にあわせた手法を選ぶ

バイトを募集する目的の多くはリソース不足です。人件費を抑えて即戦力を確保するには、スキルや経験をもつ求職者へ向けてアプローチしなければなりません。

リソース不足ではなく、将来的に正規雇用を検討しているが、採用ミスマッチを防ぐためのお試し期間が目的というケースもあります。それぞれの採用目的にあわせて募集方法を検討することが大切です。

「未経験者」の扱い方

「未経験者可」とつければ、応募数の増加にはつながるため、母集団の形成には効果的です。しかし、未経験者を含めたバイト採用は、掲載媒体の選定に注意しなければなりません。

リソースを補うためのバイト採用なら、クリエイティブ業界に特化した求人サイトへの掲載を検討しましょう。業界に特化しているため、業界未経験者が応募してくる可能性が低いためです。

他職種・業界も含めた求人サイトは潜在層へアプローチできますが、求めている人材以外からの応募がくる可能性もあります。「未経験者」の扱い方や基準について、事前に決めておくことが大切です。

採用基準の明確化

バイトでも経験者として採用するなら、それなりのデザインスキルをもつ人材が欲しいところ。しかし、デザイナーのスキルを判断するのは難しく、採用担当者の主観頼みになってしまうケースも少なくありません。

募集を出す前に、バイトで採用したい理想のデザイナー像を明確に決めておくことが大切です。実際に配属を予定している部署のメンバーに、どんな人材に来てほしいのか聞いておくと決めやすくなります。

こうした理想の人材像は「採用ペルソナ」とも呼ばれ、決めておくことで採用活動がスムーズに進められるようになります。以下の資料では採用ペルソナの作成方法について解説しています。無料でダウンロードできますので、お気軽にご覧ください。


【お役立ち資料】
採用ペルソナ作成ガイド

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他の採用手法と併用する

バイト情報サイトなど求人サイトに掲載しても見つからないときは、エージェントサービスなど他の採用手法も検討しましょう。採用市場にはトレンドがあり、以前は応募が集められたのに今回はまったくこないといったケースもあります。

企業の認知度や業務内容によっても変わってくるため、応募が集まらないときは他の採用手法の利用も検討してみてください。

関連記事:デザイナーの採用手法5選 おすすめのサービスまでご紹介

専門スキルをもつフリーランスを採用する方法もある

コスト面を目的にバイトを採用しようと検討しているなら、フリーランスを採用する方法もあります。フリーランスのデザイナーを採用するメリットについて見ていきましょう。

バイトとフリーランスデザイナーの違い

デザイナーは何年か経験を積んだらフリーランスへ転身する人も多い職種です。正社員として採用したくても、採用市場では見つけにくい職種といわれています。そのため、求人サイトに掲載してもなかなか募集がこないといったケースも少なくありません。

フリーランスは仕事獲得にエージェントサービスを活用することも多いため、デザイナー専門のエージェントに登録すれば、即戦力のデザイナーを見つけることが可能です。

フリーランスはコスト面で魅力

フリーランスのデザイナーとは業務委託契約を結びます。業務委託は労働法の保護対象ではないため、社会保険料などを負担しなくてもよいメリットがあります。

また、フリーランスのデザイナーは自身でデザイン制作が可能な環境を整えているので、採用後にデスクやパソコンといった機器をそろえる必要はありません。

正社員など無期雇用を前提にしないのであれば、コストのかからないフリーランスデザイナーの採用がおすすめです。

フリーランスは高い専門性に期待できる

フリーランスデザイナーはもともと専門スキルを生かして活動しているため、リソース不足の業務だけ委託するといった依頼も可能です。育成体制を整える必要もなく、社内のリソースを補えるのは大きなメリットといえます。

以下の資料では、フリーランスデザイナーの採用事例をまとめています。無料でダウンロードできますので、他社がどのように活用しているのか参考にご覧ください。


【お役立ち資料】
フリーランス・副業人材デザイナー採用事例集

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デザイナー採用はクロスデザイナーがおすすめ

デザインのバイト採用で、いくつか媒体に募集を出しても理想の人材が見つからないときは、フリーランスデザイナーの活用もおすすめです。

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サービス資料でわかること
  • クロスデザイナーの特徴
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吉永 ゆくら
記事を書いた人
吉永 ゆくら

デザイン系の専門学校でグラフィックデザインを学ぶ。デザイン事務所に就職後、縫製業と企業の専属ライターを経てフリーランスに。デザイン・縫製・Webとものづくりの楽しさとやりがいを仕事を通して感じています。現在はオウンドメディアのコンテンツ制作を中心に活動中。