【企業向け】人材紹介からの提案とは?書類で確認すべき点も紹介 | フリーランス・業務委託採用|クロスデザイナー

【企業向け】人材紹介からの提案とは?書類で確認すべき点も紹介

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人材紹介からの提案とは、企業の採用ニーズをふまえたうえで選定された候補者が記載されたものです。

提案書には候補者のスキルや実績、これまでのパフォーマンスなどが記載されています。提案書の内容から、人材紹介会社が自社についてどれだけ調査して理解を深めているか知ることが可能です。

この記事では、人材紹介からの提案とは何か、書類で確認すべき点について解説します。より良い人材を提案してもらうためにはどうすればよいのかお悩みなら、ぜひ参考になさってください。

人材紹介会社の提案とは

人材紹介会社からの提案とは、人材紹介会社の担当者が企業とのヒアリングをとおして、把握した採用ニーズに合致する候補者をまとめて提案することを指します。

選定した候補者のスキルや適性を求人企業に評価してもらうわけです。

採用市場や業界にくわしい担当者が選定していため、採用活動における人材探しの手間などコスト削減にもつながります。スピード感をもった採用活動が可能です。

人材紹介会社が候補者を提案する流れ

人材紹介会社が候補者を提案する流れは以下の通りです。

  1. ヒアリング
  2. 候補者の選定
  3. 提案書作成
  4. 提案の提示
  5. 契約締結

それぞれ簡単に解説します。

1. ヒアリング

求人企業が抱えている課題を把握するために、企業が求める人物像や採用条件、採用ニーズについてヒアリングをおこないます。

ヒアリング前に求人企業について収集した情報をもとに、適した人材を提案してくれることもあります。

関連記事:人材紹介を利用した際のヒアリング項目とは?依頼時のポイントも解説

2. 候補者の選定

ヒアリングが終わったら、求人企業の採用ニーズをふまえて、登録人材よりマッチする候補者を選定します。

求人企業から提示された採用要件を満たす人材が見つからないときは、視点を変えて候補者を登録データベースより再選定します。

3. 提案書作成

求人企業の採用ニーズを満たす、または近い候補者を選定したら、候補者の情報をまとめて提案書を作成します。

候補者のこれまでの経歴や過去の実績を簡単にまとめたら、人材紹介会社から見た求人企業の業務への適正についても記載します。

4. 提案書の提示

作成した提案書を求人企業へ提示して、候補者を評価してもらいます。

求人企業は候補者の情報をここで初めて確認するため、候補者の情報を見たうえで不明点や懸念事項などを直接確認することが可能です。

5. 契約締結

提案した候補者を採用することが決まったら、契約手続きを進めます。契約書類の作成や締結方法などを確認してください。

もし提案された候補者が採用されなかった場合、次回の提案に繋げるため、不採用となった理由を聞かれることが多いです。次回提案をより良いものにするために、きちんと答えられるようにしておきましょう

人材紹介からの提案書で確認すること

人材紹介会社からの提案書で確認することは、以下の4つです。

  • 採用ニーズの適合性
  • 候補者のスキル・実績
  • 料金体系・契約条件
  • 採用後のアフターフォロー

採用ニーズの適合性

候補者がニーズにマッチしているか確認することが大切です。人材紹介会社は自信をもって推薦していますが、まれに高いスキルや経験をもつ候補者であっても、採用ニーズに合致していないケースもあります。

または業務内容を踏まえて、適性のある候補者を選定していることもあるので、もし疑問に感じることがあれば、担当のエージェントに遠慮なく確認すると良いでしょう。

なかなかマッチングが難しいときは、採用ペルソナを見直す方法もあります。以下の資料では、ペルソナの作成方法について解説しています。無料でダウンロードできますので、ぜひご活用ください。


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候補者のスキル・実績

人材紹介会社からの提案書には、候補者がどのようなスキルと実績を持っているのかが記載されています。

配属後の業務を遂行できるスキルを備えてるかを確認することが大切です。

人材紹介会社によっては、提案の段階では、まだ氏名など個人を特定する情報がふせられているケースも多くあります。
スキルや実績などから判断しにくいときは、エージェントから見た候補者の印象なども確認しておくと良いでしょう。

関連記事:ポートフォリオの採用基準とは?効率的に採用するための6つの評価ポイント

料金体系・契約条件

人材紹介会社の多くは成果報酬型のため、採用が決まった段階で費用が発生します。

正社員などの雇用契約と業務委託契約では、契約条件が異なるため不明瞭な点があれば必ず確認しておきましょう。

以下の資料では、業務委託の基礎的な内容について説明し、雇用契約などとの比較解説も行なっています。無料でダウンロード頂けますので、ぜひご活用ください。


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はじめての業務委託採用

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関連記事:デザイナー業務委託の料金相場を徹底解説!採用方法や依頼方法についても紹介

採用後のアフターフォロー

採用後も人材紹介会社は採用者と企業にそれぞれ連絡をいれて、アフターフォローをおこないます。

人材紹介会社が気になるのは、採用者が職場環境になじんでいるか、業務をスムーズに遂行しているかどうかです。

もし想定よりも活躍していないときなどサポートが必要と感じたときは、人材紹介会社に連絡してアドバイスをもらうことも可能です。

関連記事:人材紹介エージェントから受けられるフォローとは?稼働前後の内容をそれぞれ紹介
デザイナーと円滑なコミュニケーションをとるコツは?工程別に解説

クロスデザイナーご利用時の人材提案

フリーランスデザイナー専門のエージェントサービス『クロスデザイナー』の人材提案の特徴は以下の通りです。

ヒアリングから平均1営業日以内にご提案

クロスデザイナーはヒアリング後、独自の人材データベースに登録する約7,000名のデザイナーより即戦力人材のご提案が可能です。業界内でも最速の提案スピードが特徴です。

平均3~5名の人材をご提案

クロスデザイナーでは、ヒアリング前にある程度ご要望を提示いただければ、ヒアリング時に合わせて人材の提案や面談調整も実施いたします。

提案する候補者数は、平均3~5名です。

提案した候補者のポートフォリオなどもその場で確認できるため、要件を満たしている場合はそのまま面談調整に移っていただくことが可能です。

メールやslackなど提案方法もご相談いただけます

人材提案の方法は基本的に企業側からのご要望に対応できます。メールやSlack、HARMOS(採用サービス)などご希望のツールがあればお気軽にご相談ください。

クロスデザイナーは最短即日で即戦力デザイナーの提案が可能

人材紹介からの提案は、企業から提供された情報をもとに選定した候補者に関する情報がまとめられています。企業が行う採用活動を代行する形となるため、人材紹介会社から求められた情報は正確に提供・共有することが大切です。

人材紹介会社も職種や業界に特化したところがあります。業界によって得意・不得意などもあるため、自社の採用ニーズに合致しているか、しっかりと確認したうえで利用を検討することが大切です。

フリーランスデザイナー専門のエージェントサービス『クロスデザイナー』は、最短即日で貴社のニーズにあった人材を提案いたします。候補者の提案や契約まわりのサポートなど、優秀なデザイナーを獲得するお手伝いをいたします。

気になる方は下記よりサービス資料を無料でダウンロードいただけます。即戦力デザイナーをお探しの場合には【お問い合わせ】ください。平均1営業日以内にご提案します。

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サービス資料でわかること
  • クロスデザイナーの特徴
  • クロスデザイナーに登録しているデザイナー参考例
  • 各サービスプラン概要
  • 支援実績・お客様の声
吉永 ゆくら
記事を書いた人
吉永 ゆくら

デザイン系の専門学校でグラフィックデザインを学ぶ。デザイン事務所に就職後、縫製業と企業の専属ライターを経てフリーランスに。デザイン・縫製・Webとものづくりの楽しさとやりがいを仕事を通して感じています。現在はオウンドメディアのコンテンツ制作を中心に活動中。