コーポレートブランディング会社10選!依頼するメリットや選び方も解説 | フリーランスデザイナー・業務委託採用|クロスデザイナー

コーポレートブランディング会社10選!依頼するメリットや選び方も解説

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企業の成長や競争力の強化において、コーポレートブランディングは欠かせません。しかしブランディングは専門性が高く、社内だけで完結するのは難しいでしょう。

この記事では、コーポレートブランディングの概要や効果を説明したうえで、実績豊富なブランディング会社10社を厳選して紹介します。

依頼先別の特徴と費用相場、依頼時のポイントも解説するので、参考にしてください。

コーポレートブランディングとは

コーポレートブランディングとは、企業が自社の価値や理念、文化を社内外に一貫して伝えることによって、企業としての認知や信頼を構築する取り組みを指します。

単なる広告や広報活動とは異なり、企業の存在意義や社会的な役割を明確にしてステークホルダーに伝えることによる、長期的な関係性の構築が目的です。

企業の競争力を高めるために最も重要な戦略の一つであり、採用活動や顧客との関係、社員のモチベーションなど、さまざまな領域に影響を与えます。

具体的な施策としては主に以下のようなものが該当します。

  • ロゴやパッケージのデザイン
  • Webサイト・オウンドメディア
  • Web広告(リスティング、バナー、動画)
  • SNS広告(Facebook、X、Instagram)
  • テレビCM
  • キャッチコピーやキャラクター戦略
  • イベント・セミナー
  • 交通広告や看板、デジタルサイネージなどのOOH
  • 会社案内やパンフレット

ブランディングは企業のイメージを視覚的にも、人の心にも定着させることが重要です。コーポレートカラーやイメージビジュアル、さらにはその奥にあるストーリーを訴求するために、上記のような施策を効果的に実施することが求められます。

関連記事:企業ブランディングとは?費用相場や方法、メリットを事例とともに解説

関連記事:ブランディングとは?マーケティングとの違い、具体的な種類や手法を解説

CI(コーポレート・アイデンティティ)との違い

コーポレートブランディングと混同されがちな概念に「CI(コーポレート・アイデンティティ)」があります。CIは、企業のロゴやカラー、フォントなどの視覚的要素を中心とした表現であり、企業のイメージを視覚的に統一することを目的としています。

一方で、コーポレートブランディングは、企業の理念や文化、行動指針といった目に見えない価値までを含む、より広範な概念です。CIが「見た目の統一」であるのに対し、ブランディングは「企業としてのあり方の表現」といえるでしょう。

関連記事:ブランディングデザインの考え方と構成要素|事例から学ぶ制作の進め方

関連記事:企業ブランディングにおけるロゴの役割とは?役割や欠かせない要素を解説

コーポレートブランディングの効果

効果的なコーポレートブランディングは、企業に以下のような成果をもたらします。

  • 採用活動での企業の魅力向上
  • 顧客からの信頼獲得とファン化
  • 社員のエンゲージメント向上
  • 価格競争に巻き込まれない差別化

それぞれ詳しく説明します。

採用活動での企業の魅力向上

企業の理念や文化を明確に伝えることで、価値観に共感する優秀な人材の応募を増加させることが可能です。採用活動において、企業の「らしさ」が伝わることは、ミスマッチの防止にもつながります。

顧客からの信頼獲得とファン化

企業の姿勢や社会的な取り組みが明確になることで、顧客からの信頼を得やすくなるでしょう。単なる商品やサービスの提供者ではなく、共感できる存在として認識されることで、顧客のロイヤルティが高まります。

社員のエンゲージメント向上

企業のビジョンや価値観が社内に浸透することで、社員の仕事に対する意義や誇りが高まり、エンゲージメントが向上します。これによって離職率の低下や生産性の向上も期待できるでしょう。

価格競争に巻き込まれない差別化

ブランドとしての独自性が確立されることで、価格以外の価値で選ばれる企業として成長することができます。結果として、過度な価格競争から脱却し、持続可能なビジネスモデルの構築が可能です。

関連記事:BtoBブランディングが企業の成長の鍵を握る!効果や進め方を解説!

コーポレートブランディングの成功事例

検索エンジンもSNSも教えてくれない「魅力的な商品」に出逢えるショッピングサイト「MONOCO」。「本当に良いものだけを厳選し、ストーリーとともに届ける」 という独自のブランディング戦略で、多くのファンを獲得しています。

運営会社の株式会社MONOCOは、事業成長に伴い、ブランディングにおける表現力の強化とデザイン業務の課題を解決するため、フリーランスデザイナーとの連携を強化しました。

その際、フリーランスデザイナー専門のエージェントサービス「クロスデザイナー」 を活用して、ブランドの世界観を理解しつつ、UI/UXに優れた人材を迅速に確保。

柔軟かつ高品質なデザインの制作が可能になり、ブランド価値の向上と業務効率化を同時に実現しました。

この事例に関する背景や、デザイナーの採用に至った経緯などについて、さらに詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

関連記事:経営改革の一環としてデザイナー採用も刷新。スピードと柔軟性を両立し、ブランディングを加速させたMONOCO様の事例

以下の記事でも、実際の企業がどのようにブランディングを成功させたか、具体的な事例をもとに紹介しています。あわせてご覧ください。

関連記事:企業ブランディング事例7選|成功のポイントと注意点も解説

また、以下の資料ではクロスデザイナーを通してデザイナーを採用した事例をご紹介しています。無料でダウンロードできますので、ぜひご活用ください。


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コーポレートブランディング会社に依頼するメリット

コーポレートブランディングは、企業の価値や理念を社会に伝える重要な活動であり、専門的なスキルがないと効果を上げるのは難しいでしょう。

そのため、はじめてコーポレートブランディングに取り組む場合や、社内にノウハウがない場合は、ブランディングに強い企業に依頼することをおすすめします。

主に以下のようなメリットが得られます。

  1. 専門的な視点とノウハウの活用
  2. 客観的な分析と戦略立案
  3. 社内の負担軽減とリソースの効率化

それぞれ詳しく説明します。

1.専門的な視点とノウハウの活用

ブランディング会社は、業界や市場に精通したプロが在籍しており、企業の特性や課題に応じた最適なアプローチを提案します。自社では気づきにくいブランドの強みや差別化ポイントを明確にしてくれるでしょう。

2.客観的な分析と戦略立案

ブランディングのプロの視点を取り入れることで、社内では発見できなかった課題や改善点を客観的に把握することが可能です。市場調査や競合分析をもとに、論理的かつ実行可能な戦略を構築できるため、ブランディング施策の精度が高まります。

3.社内の負担軽減とリソースの効率化

ブランディングに関わる業務は多岐にわたり、社内のリソースだけで対応するには限界があります。ブランディングのプロに委託すれば、社内の負担を軽減し、担当者は本来の業務に集中できるでしょう。結果として、プロジェクトのスピードとクオリティの両立することが可能になります。

コーポレートブランディングの依頼先の選び方

コーポレートブランディングの成果は、依頼先の選定によって大きく左右されます。

以下の5つの観点を基準に、信頼できるパートナーを見極めることが重要です。

  1. 実績・事例の豊富さ
  2. 業界理解と対応力
  3. コミュニケーションのしやすさ
  4. 料金体系と契約形態
  5. 長期的な支援体制

それぞれ詳しく説明します。

1.実績・事例の豊富さ

過去のプロジェクトの実績や成功事例は、依頼先の実力を測るうえでの重要な指標です。

自社と同じ業種や同じ規模の企業への支援実績があるかを確認することで、期待する成果を得られる可能性が高まります。

2.業界理解と対応力

自社が属する業界特有の課題や商習慣を理解しているかどうかも重要なポイントです。業界の知識が豊富なパートナーであれば、より的確な戦略提案やクリエイティブの方向性を示してくれます。

3.コミュニケーションのしやすさ

プロジェクトを円滑に進めるためには、担当者との相性や意思疎通のしやすさも欠かせません。初期の打ち合わせ段階で、レスポンスの速さや提案の質も確認しておきましょう。

4.料金体系と契約形態

料金体系が明確で、契約内容に納得できるかも重要なポイントです。成果物の範囲や修正対応の有無、追加費用の発生条件などを事前に確認し、自社のニーズと予算に合ったパートナーを選定する必要があります。

5.長期的な支援体制

ブランディングは一過性の施策ではなく、継続的な取り組みが求められます。中長期的な視点で伴走してくれる体制が整っているか、運用フェーズまで見据えた支援が可能かを見極めましょう。

コーポレートブランディングを依頼する際のポイント

コーポレートブランディングを外部に依頼する際は、事前準備がプロジェクトの成否を左右するポイントです。以下の3つを押さえておくことで、スムーズな進行が可能になります。

  1. 自社の課題や目的の明確化
  2. 予算とスケジュールの確認
  3. 社内の意思統一と体制づくり

それぞれ詳しく説明します。

1.自社の課題や目的の明確化

まず、自社がブランディングを通じて何を達成したいのかを明確にすることが重要です。

採用力の強化、認知度向上、企業文化の浸透など、目的に応じて必要な施策が異なります。課題を整理し、期待する成果を言語化しておくことで、依頼先との認識のズレを防げます。

2.予算とスケジュールの確認

プロジェクトの規模や内容に応じて、必要な予算と期間を事前に検討しておきましょう。

予算の上限や希望納期を明示することで、依頼先は現実的な提案を行いやすくなり、無理のない進行計画が立てられます。

3.社内の意思統一と体制づくり

ブランディングは社内の複数部署が関与するケースが多いため、関係者間での意思統一が不可欠です。

プロジェクトの責任者や意思決定におけるフローを明確にしておき、必要な情報共有や承認が円滑に行える体制を整えることで、外部のパートナーとの連携もスムーズになります。

関連記事:ホームページでブランディングするメリットと効果的な外注方法も解説

コーポレートブランディング会社10選

ここで、実績・評判ともに高く評価されているコーポレートブランディング会社について、特徴や得意分野を以下の表にまとめました。


 

会社名

特徴・強み

GIG

・デジタル領域に強いブランディング・Web制作会社。

・ブランド構築からUX/UI設計、Web開発、マーケティング支援まで対応。

・ナショナルクライアントからスタートアップまで、様々な規模の企業のブランディングを支援。

揚羽(AGEHA)

・コーポレートブランディングを始め、インナーブランディング、採用ブランディング、サステナビリティブランディング、デジタルマーケティングも対応。

・大手から中小・ベンチャー企業まで920社を超える企業のブランディングを支援。

フォアビスタ

・中堅・中小企業向けに強み。

・顧客のリピート率は75%以上。

・企業合併や分社化、グループ経営、事業承継、海外展開など、転換期にある企業の舵取りを課題解決型の戦略的ブランディングでサポート。

トゥモローゲート

・インナー・アウターブランディングを一貫支援。

・理念に紐づく経営戦略や採用戦略からクリエイティブ制作まで、ビジョン実現を推進するブランディングサービスを行う。

・自社開発のサーベイシステム「B-SCORE」で、企業のブランド力を可視化し、組織課題を把握・分析・効果測定まで実施可能。

ブランディングテクノロジー

・「ブランドファースト」という独自の考え方で、企業の“らしさ”を軸に経営課題を解決。

・インナー・アウター両面のブランディングを強化。

・医療、建築、不動産、製造など業界別ノウハウが豊富。

パラドックス

・「志」を軸にしたブランド構築。

・3000社以上の制作実績があり、各広告賞受賞多数。

・コーポレートブランディング、インナーブランディング、カスタマーブランディング、採用ブランディングの4領域のブランディングをグローバルに展開。

エイトブランディングデザイン

・ブランディングを専門とするデザイン会社。

・幅広いジャンルの企業や商品、店舗、サービスなど100以上のブランド開発の実績あり。

・デザイン性と戦略性の両立し、ロゴやVI設計に強み。

セブンデックス

・主軸となるブランド定義・戦略策定から、クリエイティブのアウトプットまで、一気通貫してブランドを支え育てる、長期的な支援を実施。

・競合調査やユーザー調査による潜在ニーズの策定が強み

グラムコ

・コーポレートブランディングに特化した老舗企業。

・経営戦略と連動したブランド構築を得意とし、理念策定からCI/VI開発、社内浸透施策まで一貫して支援。

イマジナ

・コーポレートブランディング、コンサルティング、ブランディングセミナー事業を展開。

・従業員エンゲージメントを高めるインナーブランディングに強み。

・国内外2800社以上へのブランディング実績を誇る。

ブランディング会社に依頼する際は、各社の特徴や強みを把握したうえで、企業規模や業界、目的に応じて選ぶことが重要です。

ここからは、上記で挙げた10社について、さらに詳しく解説していきます。

GIG

株式会社GIGは、クライアントのビジョンの実現を支援するトータルソリューションを提供するブランディング・Web制作会社です。

特にUI/UXデザインにおいて高い専門性を持ち、ユーザー視点に立脚した設計により、ビジネス成果の最大化に貢献します。

ユーザーの行動やニーズを徹底的に分析し、最先端のトレンドを取り入れた施策の実行が強みです。

ブランド戦略の立案からWebサイトやプロダクトのデザイン・開発まで一貫して対応し、企業の独自性を引き出すクリエイティブを提供します。

さまざまな業界・業種の多岐にわたるプロジェクトで成功を収め、多くのクライアントから信頼を獲得しており、競争力あるブランド構築を支援するパートナーとして高く評価されています。


 

企業情報

社名

株式会社GIG

URL

https://giginc.co.jp

事例・実績

https://giginc.co.jp/works

揚羽(AGEHA)

株式会社揚羽は、コーポレート・インナー・採用・サステナビリティの4領域において、企業の本質的な価値を引き出すブランディング支援を行う専門会社です。

「従業員こそがブランドの体現者」という思想のもと、社内外の一貫したブランド体験を設計。CI/VIの策定から、動画・Web・冊子など多様なクリエイティブ制作まで対応し、企業の理念や文化を可視化・浸透させます。

920社以上の支援実績を持ち、BtoB企業や大手企業の変革を支えるパートナーとして高く評価されています。


 

企業情報

社名

株式会社揚羽

URL

https://www.ageha.tv

事例・実績

https://www.ageha.tv/works

フォアビスタ

フォアビスタ株式会社は、企業の「アダプタビリティ(適応力)」を高めることを軸に、ブランド戦略の立案からデザイン実装、社内浸透施策まで一貫して支援するブランディング会社です。

MVV(Mission, Vision, Values)の策定やCI/VI開発、Web制作などを通じて、企業の本質的な価値を引き出し、変化の激しい市場環境に対応できる体質づくりを支援します。

Envision(エンビジョン)、Evolution(エボリューション)、Creation(クリエイション)、Communication(コミュニケーション)という4領域のソリューションにより、企業の競争力を高める独自の施策が特徴です。

顧客のリピート率は75%以上と高く、成果が見えるブランディングを実現するパートナーとして、多くの企業から信頼を得ています。


 

企業情報

社名

フォアビスタ株式会社

URL

https://forevista.com

事例・実績

https://forevista.com/branding/cases.php

トゥモローゲート

トゥモローゲート株式会社は、「世界一オモシロイ会社」を目指して2010年4月に大阪で創業したブランディング会社です。

経営理念設計を基軸に、企業ブランディング、採用ブランディング、SNSブランディング、商品・サービスブランディングなど、インナーブランディングとアウターブランディングを一貫して対応。

企業文化の可視化から採用力強化、SNSを活用した情報発信まで幅広く対応し、ビジョンの実現を目指した企業づくりをコンサルティングとデザインで多角的にサポートしています。

また、自社開発のサーベイシステム「B-SCORE」を活用することで、企業のブランド力を可視化し、組織課題を把握・分析・効果測定まで行うことが可能です。


 

企業情報

社名

トゥモローゲート株式会社

URL

https://tomorrowgate.co.jp

事例・実績

https://tomorrowgate.co.jp/creative

https://tomorrowgate.co.jp/service/survey

ブランディングテクノロジー

ブランディングテクノロジー株式会社は、「ブランドファースト」という独自の思想を掲げ、ブランドを軸に中堅・中小企業のデジタルシフトを担うマーケティング支援企業です。

ブランド事業とデジタルマーケティング事業を中心に展開し、予算規模に合わせて幅広いソリューションを提供。3,000社超の支援実績と業界別ノウハウを活かして、成果の再現性を高め、確度の高い実行を支援します。

中小企業ならではの課題に対し、目的や業界別に開催している無料オンラインセミナーも好評を博しています。


 

企業情報

社名

ブランディングテクノロジー株式会社

URL

https://www.branding-t.co.jp

事例・実績

https://www.branding-t.co.jp/voice/interview

パラドックス

株式会社パラドックスは、「志の実現に貢献する。」をミッションに掲げるブランディング会社です。

ビジネスブランディングにおいては、コーポレートブランディング、インナーブランディング、カスタマーブランディング、採用ブランディングの4領域を支援。

具体的には、企業のDNAを踏まえた企業理念やロゴマーク、ビジュアル構築、理念浸透や周年企画、事業ビジョンやコンセプト、戦略の構築、商品・サービスの広報戦略にもとづいた販促計画及び広告制作、採用コンセプトの構築とそれらをもとにした戦略構築などを行います。

また、4領域のブランディングをグローバルに展開し、国内外の企業を問わず、志の実現に貢献しています。


 

企業情報

社名

株式会社パラドックス

URL

https://prdx.co.jp

事例・実績

https://prdx.co.jp/branding

エイトブランディングデザイン

エイトブランディングデザインは、「ブランディングデザインで日本を元気にする」というコンセプトを掲げており、企業や商品の独自性を視覚的に表現するブランディングデザインを専門とする会社です。

ブランドコンセプト、ロゴ、VI(ビジュアル・アイデンティティ)の設計おいては、戦略性とデザイン性を両立させたブランド構築を支援。企業の理念や価値を丁寧に掘り下げ、シンプルかつ印象的なデザインに落とし込むことで、ブランドの認知と共感を高めます。

中小企業から大手企業まで幅広い実績を持ち、受賞歴も多数。デザインを通じて企業の競争力を高めるパートナーとして高く評価されています。


 

企業情報

社名

株式会社エイトブランディングデザイン

URL

https://www.8brandingdesign.com

事例・実績

https://www.8brandingdesign.com/works

セブンデックス

セブンデックス株式会社は、UI/UXデザインとブランド戦略を融合させたアプローチで、企業のデジタルブランディングを支援する専門会社です。

UXリサーチ・顧客調査を行い、ユーザー体験を起点とした設計思想に基づき、Webサイトやアプリのデザインから、ブランドの言語化・視覚化まで一貫して対応。戦略立案から実行までをワンストップで提供し、スタートアップから大手企業まで幅広い支援実績があります。

デザインとマーケティングの両面に精通したチームが、企業の価値を最大限に引き出し、競争力あるブランド構築を実現します。


 

企業情報

社名

株式会社セブンデックス

URL

https://sevendex.com

事例・実績

https://sevendex.com/work

グラムコ

グラムコ株式会社は、1987年の設立以来、Clとブランディングに特化してきた日本有数のブランディングファームです。

経営戦略と連動したブランド構築を得意とし、理念策定、CI/VI開発、社内浸透施策までを一貫して対応。企業の「存在意義」を明確にし、それを社内外に伝えるためのストーリー設計とデザインにより、経営戦略としてのブランディングの遂行を強力にサポートします。

大手企業から中堅企業、地方自治体まで幅広い支援実績があり、ブランドを経営資源として活用するための体系的なアプローチが高く評価されています。


 

企業情報

社名

グラムコ株式会社

URL

https://www.gramco.co.jp

事例・実績

https://www.gramco.co.jp/works

イマジナ

イマジナ株式会社は、インナーブランディングに特化したブランディング支援会社です。

企業文化の可視化と浸透を目的に、理念や価値観を社員に深く理解・共感させるための施策を設計します。カルチャーブックやブランドムービーの制作、研修など多様な手法を用いて、組織の一体感を高め、社員の行動変容を促進。特に、企業の「らしさ」を言語化・ビジュアル化する力に定評があります。

人材定着や採用力強化にもつながるインナーブランディングの専門家として、多くの企業から信頼を得ています。


 

企業情報

社名

株式会社イマジナ

URL

https://www.imajina.com

事例・実績

https://www.imajina.com/about/

https://www.imajina.com/seminar

関連記事:ブランディングデザインに強い会社15選|構成要素や設計方法を解説

コーポレートブランディングの依頼先別の特徴と費用相場

コーポレートブランディングを外部に依頼する際には、依頼先の種類によって得意分野や費用感が大きく異なります。

以下の表に、ブランディング会社を含めた代表的な依頼先の主な特徴と費用相場についてまとめました。

  

依頼先の種類

主な特徴

費用相場

制作会社

・ロゴやWebなどのクリエイティブ制作に強みがあるが、戦略設計は弱め。

100万円~300万円

広告代理店

・認知拡大に強く、プロモーション施策が得意。

300万円〜500万円

コンサルティング会社

・戦略設計や課題抽出に長けており、費用対効果が高い傾向。

500万円~800万円

ブランディング会社

・総合力が高く、大手企業向けの本格支援が可能だが、費用も高め。

100万円〜1,000万円以上

上記の金額はあくまで「目安」であり、正式な見積もりは個別相談が必要です。

依頼先の選定にあたっては、特徴や費用相場を把握したうえで複数社から見積もりをとり、自社のニーズと予算に合った最適なパートナーを見極めましょう。

関連記事:ブランディングの費用相場は?内訳や費用を抑えるコツを解説

関連記事:ブランディングの費用相場と費用対効果が高い低予算ブランド戦略を解説

フリーランスにコーポレートブランディングを依頼する場合の費用相場

前章で紹介したように、企業にコーポレートブランディングを依頼する場合は、数百万円規模の費用がかかる可能性も。予算に限りがある企業やスタートアップにとっては、ハードルが高いと躊躇してしまうこともあるでしょう。

そこで有力な選択肢となるのがフリーランスです。専門性の高いクリエイターやコンサルタントでもフリーランスに依頼すれば、コストを抑えながらクオリティを確保することが可能です。

依頼内容に応じた費用目安と注意点などを以下の表にまとめました。


  

依頼内容

費用相場

注意点など

ブランド戦略コンサルティング

5万〜30万円/月

・期間契約(3ヶ月〜)が一般的。

ロゴ・VIデザイン

3万〜50万円

・修正回数や提案数で変動する。

キャッチコピー制作

5万〜30万円

・ブランドメッセージ含む場合は高額になる。

Webサイト制作(簡易)

30万〜100万円

・WordPressやSTUDIOなどで構築するケースが多い。

SNS運用・コンテンツ支援

5万〜20万円/月

・投稿代行・分析レポートを含む場合もある。

ブランドガイドライン作成

10万〜30万円

・ロゴ使用ルールやトーン設計などが含まれる。

フリーランスに依頼する際は、成果物の範囲や納期、修正対応などを事前に明確にしておくことが、トラブルを防ぐポイントです。また、複数のフリーランスに分業で依頼する場合は、全体のディレクションを担う担当者を社内に置くか、外部に依頼することを検討すると良いでしょう。

以下の資料では、業務委託のメリットと注意点を網羅的に解説しています。

無料でダウンロードできますので、フリーランスとの契約を検討している企業の方はもちろん、すでにフリーランスと連携している企業の方もぜひご覧ください。


【お役立ち資料】
業務委託のメリットと注意点|フリーランスデザイナー・業務委託採用|クロスデザイナー

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また、フリーランスへの依頼方法は複数ありますが、フリーランス専門のエージェントに依頼すれば即戦力人材と出会えるなど、企業にとって多くのメリットが得られます。

以下の資料は、デザイナー専門のエージェントサービス『クロスデザイナー』に登録いただいている一部の注目デザイナーのリストをダウンロードいただけます。

こちらも無料でダウンロードできますので、ぜひご活用ください。


【お役立ち資料】
クロスデザイナー|法人・クライアント向けデザイナーリスト|フリーランスデザイナー・業務委託採用|クロスデザイナー

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コーポレートブランディングをフリーランスに依頼するならクロスデザイナーがおすすめ

本記事では、コーポレートブランディングの概要や効果を説明したうえで、実績豊富なブランディング会社10社を厳選してご紹介しました。依頼先別の特徴と費用相場、依頼時のポイントも解説しているので、ぜひ参考にしてください。

コーポレートブランディングに取り組むにあたりブランディングデザインを依頼する場合は、スキルと実績のあるUI/UXデザイナーやクリエイティブディレクター、アートディレクターへの外注をおすすめします。

一般的にデザイナーよりスキルが高いため社員として雇用すると給与が高くなりますが、外注であれば案件ごとに支払う報酬のみで済むため、結果的にコスト削減につながる可能性があります。

株式会社MONOCOのように優秀なフリーランスと連携することで、ブランディング会社より低コストで完成度の高いデザインが提供されるうえ、進行中は直接コミュニケーションを取れるため、迅速で柔軟な対応が期待できます。

フリーランスへの依頼に慣れていない企業は、デザインの知識やスキル、費用相場について熟知した、実績と信頼のあるデザイナー専門のエージェントサービスを活用すれば、業界に詳しく安心して任せられるでしょう。

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曄道 うるは
記事を書いた人
曄道 うるは

Webディレクター&SEOライター。出版業界、広告代理店、IT業界を経てパラレルワーカーに。執筆した記事は500を超える。得意ジャンルはIT、ヘルスケア、金融。座右の銘は「好きを仕事に」。

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