人間中心設計(HCD)は、ユーザーの使いやすさを最優先に据えた設計アプローチです。DX推進やUX向上が求められる現代、HCD専門家やスペシャリストの採用・育成が企業競争力の鍵となっています。
国際規格ISO 9241-210や資格制度、プロセス、デザイン思考やAIとの違い、活用事例まで、企業が知っておきたいポイントについて詳しく解説します。
AI時代における人間中心設計の重要性
AI技術の急速な発展により、企業にはこれまで以上に高度で洗練されたユーザー体験の提供が求められています。こうした時代背景の中で、人間中心設計(HCD)の考え方は、サービス開発においても不可欠です。
たとえば、AIを活用したサービス設計では、ユーザーの行動や感情を的確に分析し、一人ひとりに最適化された体験を実現することが可能です。しかし、技術主導になりすぎると、ユーザーの本質的なニーズや使いやすさが置き去りにされるリスクもあります。
人間中心設計専門家は、サービス開発プロジェクトにおいても、ユーザー視点を軸とした設計プロセスを推進し、企業が持続的に価値あるサービスを提供できるよう貢献します。
AI時代だからこそ、ユーザー中心の発想と専門的な知見が、企業競争力を高めるのです。
関連記事:AIの進化でWebデザインを依頼する必要はなくなる?
人間中心設計の概要
人間中心設計とは、英語の「Human Centered Design」を日本語に訳した言葉で、英語の頭文字をとって「HCD」とも呼ばれます。
これは、製品やサービス、システムを開発する際に、「技術」を中心に設計するのではなく、ユーザーの「使いやすさ」を中心に設計するという概念です。
人間中心設計の適用範囲は、構想、分析、設計、実装、試験、保守まで広く及び、良いUXを達成することを目的としています。
「ISO9241-210」によると、開発におけるライフサイクル全域にわたって人間中心設計の手法で設計されると、以下のような点で品質が向上するとされています。
・ユーザーの生産性及び組織の運用効率の向上 |
出典:人間中心設計の国際規格「ISO 9241-210」より引用
少し難しく感じるかもしれませんが、つまりはユーザーだけでなく、開発する企業にも多くの利益がもたらされるということです。
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人間中心設計とデザイン思考・UX・UIとの違い
デザイン思考は課題発見やアイデア創出に重点を置き、人間中心設計は設計・開発プロセス全体でユーザー視点を徹底します。
UXはユーザー体験全体、UIは操作画面やインターフェースの設計を指します。人間中心設計はUX・UIの両方に関わる上位概念です。
関連記事:デザイン思考とは?活用方法や導入メリット、フレームワークを徹底解説
関連記事:UIUXとは?両者の違いやデザインとの関連をわかりやすく解説
人間中心設計とシーズ志向のバランス
人間中心設計はユーザー志向を基本とし、ユーザーの課題やニーズから出発して設計を進めます。
一方、シーズ志向とは、企業や開発側が持つ技術・アイデアを起点に製品やサービスを設計する考え方です。
人間中心設計(ユーザー志向) | シーズ志向 |
ユーザーの視点を起点にすることで、真に求められる価値や体験を提供でき、結果的に市場での競争力向上につながる。 | 自社の強みや新技術を活かしたい場合に有効だが、ユーザーの実際の課題や使い勝手が置き去りになるリスクがある。 |
新規事業やイノベーションではシーズ志向も重要ですが、最終的にはユーザーの受容性や満足度を検証し、両者のバランスを取ることがプロジェクト成功の鍵となります。
人間中心設計のプロセスを導入することで、シーズ志向のアイデアもユーザー視点で磨き上げることが可能です。
人間中心設計専門家の資格と難易度
人間中心設計に関する専門資格として、人間中心設計推進機構(HCD-Net)による専門家認定制度があります。
認定の種類は以下の2つです。
- 人間中心設計専門家(認定HCD専門家)
- 人間中心設計スペシャリスト(認定HCDスペシャリスト)
どちらも3件以上のプロジェクト経験が必要となり、専門家は実務経験5年以上、スペシャリストは3年以上(大学院在学中の活動も含む)で難易度は高めです。
書類審査による認定試験が行われ、HCDやUX、ユーザビリティの知識・技能(コンピタンス)が問われます。
関連記事:デザイナーの資格・検定から実践スキルを見極める方法を解説
人間中心設計専門家のコンピタンス
人間中心設計専門家(HCD専門家)に求められる「コンピタンス」とは、HCDやUX、ユーザビリティ分野で必要とされる知識・技能・実践力を指します。
HCD-Net認定制度では、以下のような能力が重視されています。
ユーザー調査・分析力 | ユーザーの行動やニーズ、利用環境を的確に把握し、課題を抽出する力。 |
設計・評価プロセスの推進力 | 人間中心設計の原則やプロセスを理解し、プロジェクト全体に適用できる力。 |
多職種連携・ファシリテーション力 | デザイナー、エンジニア、マーケターなど多様な専門家と協働し、ユーザー視点を組織に浸透させる力。 |
成果の可視化・説明力 | ユーザー体験や設計改善の成果を、定量・定性的に示し、関係者に分かりやすく伝える力。 |
これらのコンピタンスを備えた専門家は、単なる設計担当にとどまらず、組織のUX推進や人材育成にも貢献できます。
また、人間中心設計専門家のような高度なスキルを持つ人材を理想のタイミングで採用するためには、未来の状況を予測した上で計画を立てることが必要になります。
しかし、いざ計画を立てようとしても、企業によって最適解が異なることも多く、どのように手をつければ良いかわからない場合も。
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人間中心設計の6つの原則
人間中心設計の考え方について理解を深めるために、まずは基本の原則について知りましょう。
「ISO9241-210:2010」で示されている6つの原則は以下の通りです。
1.ユーザー、タスク及び環境の明確な理解に基づいて設計する |
出典:人間中心設計の国際規格「ISO 9241-210」より引用
それぞれについて詳しく説明します。
1.ユーザー、タスク及び環境の明確な理解に基づいて設計する
人間中心設計のプロセスに不可欠な情報は、主に以下の3つです。これらの特性を理解したうえで設計することが重要です。
- ユーザー
- タスク
- 製品やサービスが使用される環境
このうちタスクとは、ユーザーが意図している目標を達成するために必要な活動を指します。
これらの特性を明確にするための分析や調査については、後の「1.利用状況の把握と明示」で詳しく解説します。ぜひご参照ください。
2.設計及び開発の全体を通してユーザーが関与する
ユーザーには、設計工程から解決策の評価まで、開発プロセス全体を通して積極的に参加してもらいながら進めていきましょう。
ユーザーから現在の利用状況やタスク、今後の利用に関する情報を得て活用することで、より良い設計や開発に繋がります。
3.ユーザー中心の評価に基づいて設計を方向付け、改良する
ユーザーからのフィードバックに基づいて、設計の評価と改善を行いましょう。
リリース後にユーザーニーズに合わないといったリスクを減らすためにも有効です。
また、運用中のフィードバックは、長期的な課題の特定や、将来の設計に役立つ可能性があります。
4.プロセスを繰り返す
設計・開発担当者が、ユーザー、タスク、環境といった3つの特性への理解を深めるにつれて、ユーザーは解決策の評価の際にニーズを表現しやすくなります。
そして、それによりUXの向上に影響するユーザーニーズが明らかになっていくのです。
そのためには、開発プロセス全体を通してユーザーのフィードバックを積極的に取り入れて、解決策の提案と改良を繰り返すことが重要です。
5.ユーザーエクスペリエンスを考慮して設計する
対象となる製品やシステム、サービスの使いやすさだけではなく、ユーザーマニュアルやオンラインヘルプといったトラブル時のサポートなど、あらゆるユーザー体験を想定して設計しましょう。
また、競合や既存プロダクトのUXのほか、ブランディング、広告などについても考慮する必要があります。
6.設計チームに様々な専門分野の技能及び視点をもつ人々がいる
人間中心設計に準じて開発する際のチームは、専門性が高く多様なメンバーで構成されることが望ましいとされています。
人間工学やユーザビリティのほか、ユーザーリサーチ、マーケティング、UI、デザイン、ビジネスアナリシス、システム工学といった専門分野で、幅広い知見を持ち合わせたメンバーに参画してもらいましょう。
その際、高度なスキルや知識を持つ人材を採用する際は、ジョブディスクリプションに求める人材の能力や役割、経歴などを明確に記載することで、ミスマッチを予防し効率的な採用につながります。
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人間中心設計の基本プロセス4つと具体的な手法
人間中心設計は、以下の4つのプロセスからなり、下の図のようにそれぞれのプロセスを行き来したり繰り返したりする必要があります。
- 利用状況の把握と明示
- ユーザー要求事項の明示
- ユーザー要求事項を満たす設計案の作成
- 要求事項に対する設計の評価
それぞれについて詳しく説明します。
1. 利用状況の把握と明示
▲出典:人間中心設計の国際規格「ISO 9241-210」を参考に作成
人間中心設計の最初のプロセスは、ユーザーやタスク、製品やサービスが使用される環境といった利用状況に関連する情報を把握することです。
この利用状況を把握するためには、主に以下のような手法があります。
手法 | 特徴・活用例 |
アンケート調査 | ・多数のユーザーから定量的な意見を収集する手法。傾向や満足度を把握し、意思決定に役立てる。 ・新サービスの利用意向や既存製品の満足度を広範囲で確認する際に活用する。 |
インタビュー | ・ユーザーの深層ニーズや感情を直接聞き取り、詳細な洞察を得る手法。定性情報に強みがある。 ・ 新機能の使いやすさや課題を理解するため、対象ユーザーに直接ヒアリングする。 |
フィールド調査 | ・ユーザーの実際の利用環境を観察し、行動や文脈を把握する手法。潜在的な課題を発見できる。 ・工場や店舗など現場での業務フロー改善や、製品利用状況の確認に活用する。 |
エスノグラフィ調査 | ・ユーザーの文化や習慣を長期的に観察し、深い理解を得る手法。生活文脈に基づく設計に有効。 ・海外市場向け製品開発や、生活習慣に密着したサービス改善に活用する。 |
フォーカス・グループ法 | ・ 複数のユーザーを集め、意見交換を通じて多様な視点を得る手法。アイデア発想に適している。 ・新商品のコンセプト評価や広告メッセージの印象確認に活用する。 |
調査や分析から明らかになった利用状況は、ユーザー要求仕様書に明確に記載しましょう。
要求仕様書とは、『[入門+実践]要求を仕様化する技術・表現する技術』(技術評論社)の著者である清水吉男氏によると、「これから開発するソフトウェアの『作業のゴールとしての要件』を明らかにするものであり、顧客や開発関係者間でこれから作るものについて合意するための文書」です。(出典:社団法人日本情報システム・ユーザー協会「要求仕様定義ガイドライン」)
関連記事:UXリサーチとは? 具体的な手法7つや実施のポイントを解説
関連記事:デザインリサーチとは?ユーザーの潜在的ニーズを探る革新的な手法や目的、活用事例などを紹介
2. ユーザー要求事項の明示
1で調査・分析した利用状況を基に、ユーザーニーズを特定して利用状況を想定し、ユーザー要求を整理して明確化します。
このユーザー要求事項を明確化するためには、主に以下のような手法があります。
手法 | 特徴・活用例 |
ペルソナ設計 | ・典型的なユーザー像を具体化し、チームで共通認識を持つ手法。意思決定をユーザー視点で行える。 ・ターゲット層が広いサービスで、代表的な利用者像を明確化する際に活用する。 |
カスタマージャーニーマップ | ・ユーザー体験の流れを可視化し、接点や課題を整理する手法。改善ポイントを発見できる。 ・ECサイトの購入プロセスや、アプリ利用の流れを分析する際に活用する。 |
ユースケース図 | ・システムとユーザーの関係を図示し、機能要件を整理する手法。開発の指針になる。 ・新アプリの機能設計や、業務システムの要件定義に活用する。 |
シナリオベースドデザイン | ・ユーザーの利用状況を物語形式で描き、設計の方向性を検討する手法。具体的な利用イメージを共有できる。 ・新サービス導入時の利用シーンを想定し、UI設計に活用する。 |
これによりユーザーニーズをビジュアル化し、ユーザーが何を求めているのかといった課題を具体的に捉えることができます。
関連記事:カスタマージャーニーマップとは?作り方と4ステップを紹介
関連記事:UXデザインに欠かせないペルソナ設計の方法は? 注意点や活用方法も解説
3. ユーザー要求事項を満たす設計案の作成
ユーザーのタスクや要求事項を満たすUIを設計したら、以下のような手法で、シナリオ、シミュレーション、ワイヤーフレーム、モックアップ、プロトタイプを作成して設計案を具体化します。
手法 | 特徴・活用例 |
インタラクションデザイン | ・ユーザーとシステムのやり取りを設計し、快適な操作体験を実現する手法。UXの核となる。 ・スマホアプリやWebサービスの操作性改善に活用する。 |
ユーザーシナリオ | ・ユーザーの目的達成までの行動を時系列で記述し、設計に反映する手法。利用文脈を重視する。 ・新機能追加時に、ユーザーがどのように操作するかを検討する際に活用する。 |
プロトタイプ設計 | ・アイデアを試作し、早期にユーザーからフィードバックを得る手法。低コストで改善可能。 ・新UIや機能を実装前に、操作性や理解度を確認する際に活用する。 |
設計案はユーザーのフィードバックや評価に応じて改良しましょう。
設計案を具体化するメリットは、開発初期に簡易的なプロトタイプを作成し、早い段階からユーザーのフィードバックや評価を取り入れて改善を繰り返すことで、ユーザーの満足度が高まることが期待できる点です。
一方で、本物さながらのプロトタイプを作りこむことに多くの工数を費やしてしまうと、開発者の負担もコストも大きくなるため注意しましょう。また、それにより本来の目的である設計案の改良にためらいが生じるおそれも懸念されます。
関連記事:Webデザインのモックアップとは? 作成方法やポイントを解説
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4. 要求事項に対する設計の評価
設計の評価をする際には、ユーザーによる試験と、UXの専門家によるインスペクション評価といった2つのアプローチがあります。
具体的には以下のような手法があります。
手法 | 特徴・活用例 |
ユーザビリティテスト | ・実際の利用状況を再現し、操作性や理解度を評価する手法。問題点を特定できる。 ・Webサイトやアプリのリリース前に、使いやすさを検証する際に活用する。 |
ヒューリスティック評価 | ・専門家がUIを評価し、既存の原則に基づいて問題点を指摘する手法。短期間で実施可能。 ・リニューアル前のサイトやアプリの改善点を迅速に把握する際に活用する。 |
認知的ウォークスルー | ・ユーザーの思考過程を追いながら操作を評価する手法。学習容易性の確認に有効。 ・新規ユーザーが初めて操作する際の理解度を検証する場面で活用する。 |
プロトコル分析 | ・ユーザーが操作中に発話する内容を記録し、認知プロセスを分析する手法。課題発見に役立つ。 ・複雑な業務システムや専門ツールの操作性改善に活用する。 |
パフォーマンステスト | ・操作時間やエラー率などを測定し、効率性を評価する手法。定量的な改善指標を得られる。 ・業務システムやアプリで、処理速度や操作効率を検証する際に活用する。 |
このプロセスでは、ユーザーの要求事項を満たした設計が実現できているか検証することを目的としています。
課題が明確になったら、他のプロセスと行き来したり再度繰り返したりして、プロダクトの精度を高めていきましょう。
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人間中心設計を活用した開発事例
ここで、人間中心設計を活用した開発事例として、人間中心設計推進機構が企画・開催した「HCD-Net AWARD」の受賞作品を紹介します。
Public Art’s Light|株式会社野村総合研究所
▲出典:Public Art's Light2020年最終審査ノミネート。
ヨコハマトリエンナーレ2020のタイトル「AFTERGLOW-光の破片をつかまえる」から、パブリックアートを光の破片になぞらえて、街に点在するアートを巡って楽しむためのアプリです。
CAVE without a LIGHT|ソニー株式会社
▲出典:ソニー株式会社
2019年優秀賞受賞。
ソニーがSXSW2019で展示した、視覚に頼らずに楽しむことができるインクルーシブデザインの体験型の展示です。暗闇の洞窟を再現し、ソニーの音響・触覚技術を用いて音楽を協奏する体験ができます。
人間中心設計を実施する際の注意点7つ
人間中心設計を実施する際に注意すべき点としては、以下の7つが挙げられます。
- ユーザーの多様性を理解すること
- 実際の使用環境を考慮すること
- フィードバックを積極的に求めること
- 設計に柔軟性を持つこと
- 広い範囲なユーザー調査を行うこと
- 技術の進歩に合わせて設計を更新すること
- チーム内のコミュニケーションを確保すること
それぞれ解説します。
1.ユーザーの多様性を理解すること
ユーザーは一様ではなく、異なる背景、能力、ニーズを持っています。そこで、全てのユーザーを包括するような設計を目指すことが重要です。
2.実際の使用環境を考慮すること
研究環境でのテスト結果と実際の使用環境との間には、大きな違いが出る場合が多々あります。そこで、現場での観察を通じて、実際の使用環境を理解することが不可欠です。
3.フィードバックを積極的に求めること
ユーザーからのフィードバックは、設計の改善に直結する重要な情報です。そこで、定期的なユーザーテストやインタビューを行い、継続的なフィードバックを得ることが大切です。
4.設計に柔軟性を持つこと
ユーザーのニーズは時間と共に変化するため、設計プロセスを常に進化させ続ける必要があります。プロトタイピングによる試作モデルの作成や、短期間で開発を繰り返すイテレーションを行うことで、柔軟に設計を進化させましょう。
5.広い範囲なユーザー調査を行うこと
特定のユーザーグループに焦点を当てた場合、他のユーザーグループのニーズを見落とす可能性があります。そこで、広い範囲でユーザー調査を行い、多様な視点を取り入れることが重要です。
6.技術の進歩に合わせて設計を更新すること
技術は日々進化しているため、新しい技術がもたらす可能性を理解し、それを設計に取り入れることが重要です。そこで、より良いユーザーエクスペリエンスを提供できるように、常に新しい技術を取り入れた設計の更新を行いましょう。
7.チーム内のコミュニケーションを確保すること
チームで作業する場合には、異なる専門分野間でのコミュニケーションが不可欠です。そこで、チームメンバー間で情報を共有し、一貫した理解を持つことが成功のポイントとなります。
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