ショート動画制作の費用相場を解説!おすすめの制作会社7選も紹介 | フリーランスデザイナー・業務委託採用|クロスデザイナー

ショート動画制作の費用相場を解説!おすすめの制作会社7選も紹介

INDEX

この記事では、ショート動画制作の費用相場、制作方法、依頼のコツ、活用法について解説し、おすすめの制作会社も紹介します。

企業が効果的にショート動画を活用するためのガイドラインとして参考にしてください。

ショート動画のニーズの高まりと重要性

スマホの普及によりいつでも手軽に動画を視聴できる環境が整い、SNSは日常生活に定着しました。企業が商品やサービスを消費者にアピールしたり売買したりするうえでも、SNSは欠かせない場として発展し続けています。

そのような状況のなかで、特に若い世代は、長時間のコンテンツよりも短くてインパクトのある動画を好む傾向があります。TikTokをはじめ主要なSNSで縦型動画フォーマットが提供され、縦型ショート動画が広まるとともに、ショート動画に特化したインフルエンサーの活躍も目立ってきました。

サイバー・バズがデジタルインファクトと共同で行った調査によると、国内インフルエンサーマーケティング・縦型ショート動画のニーズは急速に高まっており、2029年には2024年比約2.6倍と、今後も伸びていくことが予想されています。

出典:サイバー・バズ/デジタルインファクト調べ

PR TIMES┃サイバー・バズ「【市場動向調査】2024年のソーシャルメディアマーケティング市場は1兆2,038億円、前年比113%の見通し。2029年には2024年比約1.8倍、2兆1,313億円に

特に以下に挙げる3つの理由により、ショート動画はSNSプラットフォームでの利用が増加しており、企業のブランディングやプロモーションにおいて重要な役割を果たしています。

  1. YouTubeショート動画の急成長
  2. ユーザー行動の変化
  3. SNSでの活用

それぞれ詳しく説明します。

1.YouTubeショート動画の急成長

YouTubeショートは、2021年7月に開始されたサービスです。

エビリーの調査によると、2021年1月にはYouTubeに投稿されたショート動画は約8,296本でしたが、2022年12月は88,850本と、YouTubeの全動画のおよそ1割を占めるまでになっていたことが明らかになりました。

2021年から2023年のわずか2年間でショート動画の月間投稿数は約10倍に増加しており、YouTubeにおいてショート動画が急成長を遂げたことがわかります。

出典:PR TIMES┃エビリー「2023年のショート動画はどうなる?最新トレンド調査〜2022年の動向から見る2023年のショート動画市場予測〜」

2.ユーザー行動の変化

高品質のショート動画をスムーズに視聴できる環境が整ったことにより、ユーザーの行動に変化があらわれ、短時間で情報を消費する傾向がみられるようになりました。

前述のサイバー・バズ/デジタルインファクトの調査によると、縦型ショート動画は、若年層から中高年層まで、幅広い世代の動画視聴ニーズを捉えていることがわかっています。

また、LINEリサーチの調査結果によると10代の73%、20代の60%が毎日ショート動画を見ていることが明らかになりました。

出典:LINEリサーチ「ショート動画を「ほぼ毎日見ている」割合は、若い年代ほど高い傾向

理由は「ひまつぶしになるから」が最も多く4割以上を占めており、2位以降は「気軽/手軽に見られるから」「スキマ時間で見られるから」という回答が続きました。

このことからショート動画はユーザーのニーズに応える形で伸びていることがわかります。

3.SNSでの活用

TikTokやInstagramのリールなど、他のプラットフォームでもショート動画の人気が高まっており、これらのプラットフォーム間での横断的な活用ができるところもメリットとなっています。

例えば、TikTokで作成された縦型動画はYouTubeショートにも投稿でき、より広範囲の視聴者にリーチすることが可能です。

近年は縦型ショート動画を作る環境も整備され、ショート動画を得意とする制作会社やクリエイターも増えています。そのためインハウス化が難しい場合も、自社のニーズに合った外注先に依頼することで制作可能です。

関連記事:動画制作の種類と最新トレンドについて企業向けに解説

ショート動画制作の費用相場

ショート動画制作の費用相場について、一般的な料金と追加料金の目安を依頼先別にまとめると以下のとおりです。

  

依頼先

一般的な料金

追加料金の目安

動画制作・代行会社

・基本的な編集(カット、BGM挿入、テロップ追加)で10,000円〜30,000円。

・高度な編集(アニメーション、3Dエフェクトなど)で50,000円〜。

・特殊効果や高度な編集技術を要すると、追加で50,000円以上かかる場合もある。

広告代理店

・広告キャンペーンの一環としてショート動画を制作する場合、50,000円〜150,000円。

・マーケティング戦略の企画・運用やデータ分析など、追加で50,000円以上かかる場合がある。

SNSマーケティング会社

・マーケティング戦略に基づいたショート動画制作で30,000円〜100,000円。

・データ分析やレポート作成など、追加で20,000円以上かかることがある。

フリーランス

・基本的な編集で5,000円〜10,000円。

・テロップやエフェクトを含む編集で10,000円〜30,000円。

・高度な編集(モーショングラフィックス、VFXなど)で30,000円以上かかる場合がある。

上記の費用はあくまで目安であり、具体的な料金は依頼内容や制作の複雑さによって異なります。依頼内容を明確にして外注先に詳細な見積もりを依頼することが重要です。

関連記事:動画制作を外注する際の流れや費用相場、依頼先の選び方を徹底解説

ショート動画の作り方と費用を抑える依頼のコツ

ここで、ショート動画の作り方と依頼する際の成功のコツを、制作の流れに沿って以下の6つのステップで説明します。

  1. 企画とストーリーボードの作成
  2. 撮影
  3. 編集
  4. 音楽とナレーションの追加
  5. 最終チェックと公開
  6. 効果測定と改善

それぞれ詳しく説明します。

1. 企画とストーリーボードの作成

最初に動画の目的やターゲットとなる視聴者を設定し、伝えたいメッセージを決定しましょう。次に、ストーリーボードを作成し、動画の流れや重要なシーンを視覚的に表現します。

企画段階で、シナリオ作成やストーリー設計など、 動画の方向性が明確になっていると、撮影や編集がスムーズに進行し、効率的に制作が進めることが可能です。

外注する際は、この段階でブリーフィングを行いクリエイターと共有することが、完成度の高い動画を制作する鍵になります。

2. 撮影

準備段階では機材、ロケ選定、キャストとスタッフの手配などを行い、事前の計画に基づいて撮影を行います。

ショート動画では、短時間でインパクトを与えるために、クリエイティブな撮影技術が求められます。仕上がりに品質の高さを求める場合は、外注する際に信頼できるプロフェッショナルに依頼することが重要です。

撮影段階では以下の要素が費用に影響するため注意が必要です。

  • 撮影日数
  • ロケ地
  • 使用機材

撮影にかかる日数の増加はコスト増に直結します。

撮影場所がスタジオ内か外部ロケーションか、外部ロケーションの場合は近場か遠隔地かなどによって、交通費や使用料がかさむことも想定しておきましょう。

また、高品質なカメラや照明機材、ドローンなどの特殊機材を使用すると、多くの場合で追加費用が発生します。

3. 編集

動画編集ソフトを使って、撮影した素材の不要な部分をカットして整理し、映像をつなぎ合わせます。

外注する際は、動画編集者に対して具体的な要望や期待する仕上がりのイメージを明確に伝えておくことで、完成度の高い動画を制作することが可能です。

このとき、映像のカット、BGMの挿入、字幕の追加などは基本的な編集作業に含まれますが、アニメーションや特殊効果(VFX)、モーショングラフィックスなど高度な編集を要する場合、費用が大幅に増加する可能性があります。

また、納期が短い場合、急ぎの対応が必要となり、追加料金が発生する場合がある点も理解しておく必要があります。

4. 音楽とナレーションの追加

動画に適した音楽や効果音を選定し、必要に応じてナレーションを録音して追加します。

ここで注意すべき点は、著作権フリーの音楽を使用する場合と、ライセンス料が発生する音楽を使用する場合で費用が異なることです。

プロのナレーターを起用してスタジオで収録する場合も、費用がかさみます。

5. 最終チェックと公開

動画の編集と音声の追加が終わったら、誤字脱字や映像・音声の不具合などがないかをチェックします。誤りや改善点を修正したら、適切な投稿タイミングとプラットフォームで公開しましょう。

最終チェックの段階で修正回数が多くなると、その分工数が増加し費用がかさむため注意が必要です。

6. 効果測定と改善

動画が公開されたら、視聴回数、コメント、シェア数などの指標を用いて効果測定を行います。公開したら終わりではなく、分析結果を基に課題を抽出し、改善点を反映することが重要です。

そのため外注する場合は、クリエイターと共に効果測定を行い、フィードバックを共有して、次回の制作に活かしましょう。継続的な改善を行うことで、より質の高いショート動画の制作につながります。

関連記事:動画制作・編集の重要性や成功のポイントを企業向けに解説!おすすめソフトも紹介

関連記事:動画制作を依頼するには?その流れと依頼先の種類を紹介

ショート動画制作におすすめのアプリ6選

ショート動画を制作する際は、以下のようなアプリを活用することで、品質の高い動画を効率的に作成することが可能です。

  1. CapCut
  2. Filmora
  3. Vrew
  4. PowerDirector
  5. InShot
  6. Canva

それぞれ詳しく説明します。

1.CapCut

CapCutは、AIを搭載している無料の動画エディターです。

使いやすい動画編集機能、無料のアプリ内フォントとエフェクト、キーフレームアニメーション、スムーズなスローモーション、クロマキー、手ぶれ補正など、高度な機能を搭載しています。そのほかにも、自動キャプション、テキスト読み上げ、モーショントラッキング、背景の削除といったユニークな機能を備えています。

テキストと画像のプロンプトから高品質の画像を作成することが可能です。

参考:CapCut

2.Filmora

Filmora14はYouTubeをはじめ、SNSに投稿する動画を作るのに最適なソフトです。

初心者から中級者向けとして人気の動画編集ソフトで、世界中で100万人ものクリエイターに選ばれています。

直感的な操作性のほか、豊富なストックメディアと、コンテンツのクオリティを高めるエフェクトを幅広く提供している点が特徴です。カスタムテンプレート、AI による自動化、ワンクリックのドラッグ・アンド・ドロップ編集により、ユーザーは動画編集を楽しみながら、プロ級のクオリティの映像を簡単に制作することができます。

参考:Filmora

3.Vrew

Vrewは、AIによりテキストエディタのように簡単で素早く動画を編集できます。

音声認識機能による字幕の自動生成や、直接録音する必要のない500以上のAIボイス、商用利用可能な無料の画像・ビデオ・背景音楽などが特徴です。

例えば、AI音声分析により自動で台本を認識し、動画の字幕を瞬時に完成させることもできます。

参考:Vrew

4.PowerDirector

PowerDirectorは、初心者からプロフェッショナルまで幅広いユーザーに対応した動画編集ソフトです。

AI を活用した画像生成、アバターの作成、音声から字幕の作成、文字から読み上げ音声の生成、オブジェクトや顔を追跡するエフェクト、動画をアニメに変換するなど、充実した機能でさまざまな動画を効率的に制作することができます。

数千人ものプロフェッショナルによってデザインされたクリエイティブアセットをカスタマイズして使用することも可能です。

参考:PowerDirector

5.InShot

InShotは、SNSで人気の動画編集アプリです。多機能にも関わらず無料で利用することができます。

スライドショーの作成、ピクチャーインピクチャー、グリーンスクリーン、音楽加工、文字入れ、トランジションエフェクトなど、プロフェッショナルな動画制作に必要な機能を備えています。

参考:InShot

6.Canva

Canvaは、ライブラリーの素材を活用すれば、ドラッグ&ドロップのシンプルな操作で、さまざまなデバイスやプラットフォームに合った動画を作成することができます。

動画編集に必要な機能を備えているにもかかわらず、使い方が非常に簡単で、登録不要な点も人気の理由です。

ブラウザでもアプリでも編集できるため、外出先での編集や複数人と同時進行で作業することも可能です。

参考:Canva

ショート動画の活用法

ここからは、ショート動画の活用法について、以下の4つに分けて具体的に解説していきます。

  1. SNS
  2. Webサイトやブログ
  3. 社内コミュニケーション
  4. メールマーケティング

1. SNS

ショート動画を効果的に活用するためには、主要なプラットフォームについて理解し、ターゲットや目的に応じて選ぶことが重要です。

ここでは、TikTok、YouTubeショート、Instagramの、特徴やメリット・デメリットと活用法を以下の表にまとめました。プロジェクトの目的に合ったプラットフォームを選ぶ際に参考にしてください。

    

プラットフォーム

特徴

メリット

デメリット

活用法

TikTok

・ショート動画の先駆け的存在で、特に若年層に人気が高い。

・エンタメ性の高いコンテンツが多く、バイラルしやすい。

・高い拡散力とエンゲージメント率が期待できる。

・トレンドに敏感なユーザーが多く、流行を取り入れやすい。

・コンテンツの寿命が短い場合がある。

・ショート動画でトレンドに乗り、バイラルを狙う。

・チャレンジやハッシュタグキャンペーンを通じて、ブランド認知を向上させる。

YouTubeショート

・既存のYouTubeユーザーにリーチしやすい。

・長尺動画との連携が可能。

・YouTubeの広範なユーザーベースを活用できる。

・検索機能が強力で、関連動画として表示されやすい。

・TikTokと比較するとバイラルしにくい場合がある。

・YouTubeのショート動画機能を活用して、短時間で視聴者の興味を引く。

・ショート動画から既存の長尺動画へ誘導し効果を高める。

Instagram

・ビジュアル重視のコンテンツが多い。

・ファッションやライフスタイル関連の動画が人気。

・Instagramの既存フォロワーにリーチしやすい。

・ハッシュタグや位置情報を活用することで広範囲にリーチできる可能性がある。

・フィードやストーリーに埋もれる場合がある。

・リールやストーリーズでショート動画を投稿し、フォロワーとのエンゲージメントを高める。

・ハッシュタグを活用して、より多くのユーザーにリーチする。

2. Webサイトやブログ

企業がショート動画をウェブサイトやブログで活用する方法として、以下のようなコンテンツが考えられます。

 

コンテンツ例

活用法

製品・サービス紹介

・製品・サービスの特徴や使い方を短い動画で紹介し、視覚的に訴求する。

・購入意欲を高めるためのデモ動画も効果的。

顧客の声

・ユーザーのレビューや体験談をショート動画で共有することで、信頼性を高める。

・実際の使用シーンなどを動画で見せることで、説得力が増す。

チュートリアル

・使用方法やヒントをショート動画で見せることで、顧客の理解を深める。

・製品の組み立て方やサービスの使い方をショート動画でわりやすく説明することで、ユーザーが製品・サービスを活用できるようにサポートする。

イベントのハイライト

・企業イベントやセミナーの様子をショート動画で紹介し、参加者の関心を引く。

・イベントの重要な瞬間や講演者のコメントをショート動画で共有することで、イベントの雰囲気や価値を伝える。

ストーリーテリング

・企業の歴史やミッションをショート動画で伝え、ブランドの魅力を高める。

・創業者のインタビューや会社の沿革をショート動画で簡潔に紹介し、ブランドの背景や価値観を視覚的に伝える。

上記のような方法により、企業はWebサイトやブログのコンテンツを充実させ、ユーザーのエンゲージメントを向上させることが可能です。

3. 社内コミュニケーション

企業がショート動画を社内コミュニケーションで活用する方法は以下の通りです。

 

コンテンツ例

活用法

社内ニュース

・会社の最新情報や重要な発表をショート動画で共有する。

・経営陣からのメッセージや新しいプロジェクトの紹介を動画で伝えることで、社員に迅速かつ効果的に情報を届ける。

チームビルディング

・チームビルディング活動やイベントの様子をショート動画で紹介する。

・社内イベントやチームの成果を動画で共有することで、社員のモチベーションを高め、チームの結束力を強化する。

フィードバックと評価

・ショート動画を使って社員のフィードバックや評価を行う。

・上司からの評価や改善点を動画で伝えることで、より個別的で具体的なフィードバックを行うことが可能。

社内コミュニティの活性化

・社員の自己紹介や趣味の紹介を動画で共有することで、社員同士のコミュニケーションを促進する。

上記のように社内コミュニケーションでショート動画を活用すれば、社内のコミュニティの活性化につながります。

4. メールマーケティング

メールマーケティングにショート動画を活用するには、以下のような方法が考えられます。

 

マーケティングツール例

活用法

ニュースレター

・メールニュースレターにショート動画を埋め込み、開封率やクリック率を向上させる。

・ターゲットに響くサムネイルで視聴を促す。

プロモーションメール

・新製品やキャンペーンの紹介をショート動画で行い、視覚的に訴求する。

・動画の視聴後に行動を促すCTA(Call to Action)を設定して効果測定・分析を行う。

これらの事例を参考に、ショート動画を効果的に活用することで、企業のマーケティングやコミュニケーション戦略を強化することが可能です。

ショート動画制作・代行に強い会社おすすめ7選

ここからは、ショート動画制作・代行に強い会社を紹介します。なかはショート動画代行サービスを展開している企業もあるので、依頼先を検討する際に参考にしてください。

  1. フェリエスト(ヒビミル)
  2. 美手紙(ショート動画屋さん)
  3. DoFull(エッセンシャルショート)
  4. フラッグ(TATEPA)
  5. Lumii
  6. Yaaha
  7. アルファ ノート(ムビサク)

1.フェリエスト(ヒビミル)

フェリエストは、500社以上の豊富な実績を誇るSNSマーケティング会社です。市場調査、競合調査から始まり、ペルソナ策定、カスタマージャーニー作成、各種クリエイティブ制作、インフルエンサーや広告運用を絡めた提案など、上流から下流まで高いレベルで企業をサポートします。

ショート動画制作サービス「ヒビミル」では、SNSの運用アカウント数100社以上の豊富な知見を活かして企画立案から制作まで行い、完全丸投げもOK。業界最安水準の高コストパフォーマンスと、制作本数6,000本以上、総再生回数1億回以上の実績を誇ります。

 

制作費用

(ヒビミル)

・PLAN A 月5本15万円、契約期間3カ月~(※)

・PLAN B 月15本45万円、契約期間3カ月~(※)

・PLAN C 月30本90万円、契約期間3カ月~(※)

※契約期間が半年以上の場合サービスで+1本追加になります。

https://hibimiru.feriest.com/

実績URL

https://www.feriest.com/achievements/

参考:フェリエスト

2.美手紙(ショート動画屋さん)

美手紙は、「AI化されていく世の中でも手紙のような人間味を大切にして、関わる人々の人生を美しくしていこう」という想いから誕生した、SNS向け動画を制作する会社です。

TikTokやYouTubeショート、InstagramリールなどでのSNS施策により、企業や観光地、イベントなどの付加価値を高めます。

同社のサービス「ショート動画屋さん」では、大手から小規模企業まで140社以上のショート動画の制作を支援しており、SNS動画の企画、出張撮影、広告動画編集、キャスティングまで一気通貫で行っています。

 

制作費用

(ショート動画屋さん)

・編集セット 30,000円/本(※)

・撮影セット 50,000円/本(※)

・出張セット 70,000円/本(※)

※5本以上同時に発注すると割引が受けられます。

https://bitegami.com/#plan

実績URL

https://bitegami.com/lp#movie

参考:美手紙

3.DoFull(エッセンシャルショート)

DoFullは、WebCM制作、縦型ショート動画制作、ショートドラマ制作などの事業を行う制作会社です。映像撮影から映像編集、アニメーション制作まで対応可能な動画のプロフェッショナルであり、総制作本数は2,000本以上にのぼります。

企画が苦手な企業の担当者の方のために、ゼロから構成をすり合わせながら制作を進めることも可能です。

同社の「エッセンシャルショート」は、企画から制作まで一貫した縦型動画制作サービスです。1本あたり98,000円で縦型動画の企画、撮影、キャスティング、制作進行、動画編集までを一貫して依頼することができます。

 

制作費用

(エッセンシャルショート)

・1本 98,000円(※)

※最低発注本数があります。

https://es-short.com/#link-price

実績URL

https://www.dofull.co.jp/work

参考:DoFull

4.フラッグ(TATEPA)

フラッグは、映画、アニメ、ゲームなどのエンターテインメント分野を中心に、さまざまな業界のデジタルマーケティング支援を行っている会社です。2021年4月~2023年3月の実績数は900社、2,500件にのぼり、2年間で複数回依頼した企業は約80%と高いリピート率を誇ります。

同社の「TATEPA」は、運用型のタテ型ショート動画制作サービスです。顧客数900社以上、ソーシャルメディアコンサルティング150アカウント以上の実績があり、クリエイティブ制作スタッフ100名以上が在籍し、企業の課題解決に寄り添える体制が整っています。

 

制作費用

(TATEPA)

・お試し動画制作プラン 8万円~/1本(税別)

・定額制プラン 40万円~/4本(税別)

・広告セットプラン 70万円~/定額制プランにデジタル広告をセット(税別)

https://www.flag-pictures.co.jp/products/tatepa/

実績URL

https://www.flag-pictures.co.jp/works/

参考:フラッグ

5.Lumii

Lumiiは、動画制作・映像制作・動画マーケティングを行う会社です。徹底したヒアリングをもとに、動画マーケティング戦略の立案、動画制作、運用、効果検証まで、豊富な実績をもとにワンストップで支援します。

独自の制作フローで制作費を抑えつつ、企業のニーズに合った動画を制作可能な点が強みです。大手企業のTVCM制作で実績を積んだトップクラスの映像クリエイターが多数在籍しているため、高品質な仕上がりが期待できます。

 

制作費用

・以下で動画制作・映像制作の内容とLumiiの価格相場を紹介しています。

https://lumii.co.jp/price/

・以下で動画制作の見積もりシミュレーションを行うことができます。

https://lumii.co.jp/price-simulator/

実績URL

https://lumii.co.jp/creators/

参考:Lumii

6.Yaaha

Yaahaは、TikTokをはじめとしたショート動画広告の制作・運用に特化しており、企画から撮影、出演・編集・配信まで全て自社完結で行う点が特徴です。

週に100本以上のショート動画を制作し、常にTikTokの最新トレンドをキャッチアップし続けています。200社以上の企業へのサポートを通じて得た運用ノウハウを活かして、ショー動画でインパクトを創り出し、クリエイティブで企業のマーケティングを支援します。

 

制作費用

・費用は公開されておりませんが、お問い合わせを受け付けています。

実績URL

https://yaaha.co.jp/case

参考:Yaaha

7.アルファ ノート(ムビサク)

アルファ ノートは、決済サービスをはじめとしたBtoBシステムを提供している企業です。

企業のマーケティングや広報支援の一環として、動画制作・映像制作サービス事業のムビサクを立ち上げました。

ムビサクでは、動画制作で事業拡大の不安に寄り添うサービスを提供すべく、低価格・短納期で高品質な仕上がりを実現します。

これまでに制作した動画の用途は幅広く、商品紹介動画、サービス紹介動画、会社紹介動画、業務マニュアル動画、教育・研修動画、営業資料動画など、さまざまなシーンで利用されています。

 

制作費用

・費用は公開されておりませんが、無料相談・見積もりを受け付けています。

・提案も無料で可能です。

実績URL

https://mvsk.jp/works

参考:アルファ ノート

ショート動画制作の主な依頼先5選

ショート動画制作の依頼先は主に以下の5つです。それぞれの特徴や考慮して、目的や予算に応じた最適な依頼先を選ぶことが重要です。

  1. 動画制作会社
  2. フリーランス
  3. 広告代理店
  4. SNSマーケティング会社
  5. 社内制作

1 動画制作会社

動画制作会社は、各工程において専門性が高いプロのスタッフが揃っており、高品質なショート動画を制作することが可能です。

また、企画から制作、編集まで一貫して対応可能で、スムーズな進行が期待できます。そのうえ多くのプロジェクトを手掛けているため、様々なニーズに対応可能な点もメリットです。

2.フリーランス

フリーランスは個人で活動しているため、直接コミュニケーションを取ることができ、自社の要望に対して柔軟な対応が期待できるでしょう。また、一般的に動画制作会社に比べてコストが低く抑えられる点がメリットです。

フリーランスに依頼する方法は、エージェントサービスやクラウドソーシング、SNSなどさまざまです。

エージェントサービスは、企業ごとに担当者が付いてニーズに合ったクリエイターを紹介するサービスです。エージェントの審査を経た専門的スキルを持つ人材が登録されているため、優秀な人材を見つけやすく、採用工数を削減できる点がメリットです。

クラウドソーシングは、オンラインプラットフォームに登録しているフリーランスの中から予算やニーズに応じたクリエイターを選定します。

SNSも自社でスキルや実績をチェックし、直接連絡を取ってプロジェクトを進める手法です。

いずれも募集や選定にかかるコストを抑えられるメリットがあります。

企業間の人材獲得競争が激化するなか、フリーランスなどの外部人材をいかに活用できるかが重要な要素となっています。

以下の資料では、外部人材を獲得するチャネルとしてよく挙げられる「業務委託」「派遣」「クラウドソーシング」に着目し、活用プロセスの違いやメリット・デメリットを解説しています。無料でダウンロードできるので、人材リソースの有効活用にお役立てください。


【お役立ち資料】
業務委託・派遣・クラウドソーシング比較表|フリーランスデザイナー・業務委託採用|クロスデザイナー

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また、以下の資料では、「クロスデザイナー」に登録している注目デザイナーのリストの一部をご覧いただけます。こちらも無料でダウンロードできるので、ぜひご参照ください。


【お役立ち資料】
クロスデザイナー|法人・クライアント向けデザイナーリスト|フリーランスデザイナー・業務委託採用|クロスデザイナー

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関連記事:動画制作を個人のフリーランスへ依頼する際の費用相場や流れを解説

3.広告代理店

広告代理店に依頼すると、広告キャンペーン全体を企画・運営する中で、ショート動画の制作も行うため、統合的に一貫性を持ったマーケティング戦略を実現できます。

また、広告代理店のネットワークを活用して、幅広いリソースを利用することが可能です。

4.SNSマーケティング会社

戦略設計から運用までデジタルマーケティング全体を支援し、ショート動画制作もその一部として対応しています。

ショート動画制作が得意で実績が豊富な広告代理店や制作会社に比べると、制作面では劣る場合がありますが、マーケティング戦略に基づいたショート動画制作が可能な点がメリットです。

SNSやインフルエンサーマーケティングに強い会社もあるため、インフルエンサーを起用してSNSで活用するショート動画を外注する際は、有力な選択肢になるでしょう。

5.社内制作

社内に動画制作チームを持つことで、迅速な対応とコスト削減が期待できます。社内のリソースを活用して、企業やブランドの一貫性を保ちながら制作できる点もメリットです。

一方、社内のリソースが限られているため、専門知識が不足している場合や大規模なプロジェクトの場合は対応が難しくなるでしょう。

以下の資料では、デザインのリソースを確保する二つの手法として、外注と採用について比較しながらご紹介します。こちらも無料でダウンロードできるので、ぜひご参照ください。


【お役立ち資料】
デザイン外注とデザイナー採用 コスト比較表|フリーランスデザイナー・業務委託採用|クロスデザイナー

xdesigner.jp

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ショート動画の制作をフリーランスに依頼するならクロスデザイナーがおすすめ

本記事では、ショート動画制作の費用相場、制作方法、依頼のコツ、活用法について詳細に解説し、おすすめの制作会社も紹介しました。企業が効果的にショート動画を活用するためのガイドラインとして、ぜひ参考にしてください。

ショート動画を制作する際の依頼先としては、「動画制作会社」「フリーランス」「広告代理店」「SNSマーケティング会社」「社内制作」の5つが考えられますが、コストを抑えてスピーディーに仕上げたい場合はフリーランスへ依頼することをおすすめします。

その際、フリーランスへショート動画制作を依頼するなら、業界に詳しいクリエイター専門のエージェントサービスを利用すれば安心して任せられるでしょう。

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曄道 うるは
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曄道 うるは

Webディレクター&SEOライター。出版業界、広告代理店、IT業界を経てパラレルワーカーに。執筆した記事は500を超える。得意ジャンルはIT、ヘルスケア、金融。座右の銘は「好きを仕事に」。

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