コーポレートサイトのデザイン事例24選!成果につながるポイントも徹底解説 | フリーランスデザイナー・業務委託採用|クロスデザイナー

コーポレートサイトのデザイン事例24選!成果につながるポイントも徹底解説

INDEX

コーポレートサイトは、企業の情報提供やブランディングにおいて重要な役割を担っています。

企業の考え方や事業内容を伝える場として機能するだけでなく、問い合わせや資料請求など、ビジネス上の接点にもつながる存在です。

しかし、実際に制作を進めようとすると、どのようなデザインにすべきか、どこで他社と差別化するかなど、判断に迷う場面も少なくありません。

本記事では、コーポレートサイトのデザインを検討する際に参考になる事例や、成果につなげるためのポイントを解説します。自社サイトの方向性を考える際の参考としてご活用ください。

コーポレートサイトとは?構成する10項目も解説

コーポレートサイトとは、会社の公式ホームページで、顧客、取引先、投資家などのステークホルダー(利害関係者)と呼ばれる方たちとのコミュニケーションを促進するという重要な役割を担うものです。

おもに企業の歴史やミッション、製品やサービスの紹介、IR情報、採用情報などを掲載します。

社長メッセージや従業員インタビューなどを通じて企業文化を伝えるなど、信頼性や透明性を高めるために必要なツールであり、企業の活動において重要な役割を果たしています。

コーポレートサイトを構成する項目10

コーポレートサイトに必要な要素は、企業の規模やフェーズによって異なります。一般的に以下の項目と内容を解説します。下記の10項目は、多様なステークホルダー(顧客、取引先、投資家、求職者など)に向けて、企業の信頼性や透明性を高めるための基本構成です。

項目名詳細解説
会社概要会社名、所在地、代表者、設立年月日、資本金、事業内容など、企業の基本情報をまとめたページ。信頼性の根拠となります。
沿革創業から現在までの歴史や主な出来事を年表形式で掲載。企業の成長や実績を示します。
企業理念経営方針、ビジョン、ミッション、バリューなど、企業の存在意義や目指す方向性を示します。
代表メッセージ代表取締役や社長からの挨拶・メッセージ。企業の価値観や方向性、トップの想いを伝えます。
お知らせ・最新情報プレスリリースや新着情報、イベント告知など、企業の最新の動きを掲載。信頼性・透明性向上に寄与します
サービス・商品紹介自社が提供するサービスや商品の詳細、特徴、強みなどを紹介。顧客や取引先への訴求ポイントです
IR情報株主や投資家向けの情報(決算情報、財務データ、株主総会資料など)。上場企業では必須となります
採用情報求職者向けに募集要項、職場環境、福利厚生、社員インタビューなどを掲載。人材獲得に直結します
お問い合わせ問い合わせフォームや連絡先、資料請求窓口など。顧客や取引先、メディアなど多様なステークホルダーとの接点となります
個人情報保護方針個人情報の取り扱い方針(プライバシーポリシー)を明記。法令遵守や信頼性確保のために不可欠です

制作を進める際は、デザインの良し悪しを感覚だけで判断すると、社内調整に時間がかかりやすくなります。

最初に整理しておきたいのは、問い合わせ、採用、企業理解など、どの目的を優先するかです。目的が明確になると、必要な情報量や導線の考え方も自然と定まり、判断がしやすくなります。

関連記事:コーポレートサイトとサービスサイトの違いとは?目的と役割、使い分けのポイントを解説

コーポレートサイトがもたらすメリット4つ

コーポレートサイトを持つメリットを4つ紹介します。

1. 求める人材採用に効果的

コーポレートサイトに求人情報を掲載することで、会社が求める人材を確保することができます。求職者の多くは応募前にコーポレートサイトを確認しています。自社の事業内容や魅力、代表メッセージ、社員インタビューなどを載せることで、求める人材にアピールし、入社後のミスマッチを防ぐことも可能です。

求人サイトでは情報が制約される場合もありますが、自社のサイトでは魅力や強みを存分にアピールできるメリットがあります。

2. 問い合わせにつながるなど、ユーザーとの接点になる

コーポレートサイトを通じて、ユーザーとの接点を増やし、問い合わせを増やす効果も期待できます。製品やサービスを紹介することで、新規顧客を獲得することができるでしょう。

また、既存顧客に対してはコーポレートサイトを活用したブランディングにより、企業への信頼を高め、リピーターとしての関係を築くことも可能です。

3. 取引先からの信用になり、ビジネスチャンスが広がる

コーポレートサイトを常に最新状態に更新しておくことで、取引先からの信用を得ることができ、新たなビジネスチャンスを広げることが可能です。

情報発信のためにも、サービス内容や導入事例などを掲載しておきましょう。また、一方的に情報を発信するだけでなく、ユーザーからのコンタクトを受けつけるために、問い合わせフォームの設置も忘れずにおこないましょう。

4. ブランディングにつながる

コーポレートサイトは、企業の第一印象を左右する存在であり、多くの人の目に触れる情報発信の場です。

デザインやコンテンツの質を整えることで、企業のイメージや姿勢が伝わりやすくなり、ブランディングにもつながります。

サイトを通じて企業の価値観や考え方を伝えることで、顧客や取引先との関係性を築きやすくなります。

ブランドの方向性をたもったデザインを継続することで、信頼感が積み重なり、長期的な事業活動を支える要素となります。

コーポレートサイトにおけるデザインの役割

コーポレートサイトは企業の顔となり、名刺代わりにもなる重要なツールです。そのためにも、企業のアイデンティティを反映し、ブランドイメージを伝えるデザインにしなくてはなりません。

コーポレートカラーによって、企業の個性を伝えることもできます。また、洗練されたデザインは専門性や品質の高さを印象づけるだけでなく、使いやすいナビゲーションや直感的なユーザーエクスペリエンスを提供することによって、ユーザーの満足度を向上させる役割も果たします。

さらに、デザインには感情や心理面にも影響を及ぼします。優れたデザインは視覚的な魅力だけでなく、ユーザーに対して信頼感や誠実さを伝えます。デザインはブランドイメージを作り上げ、企業の差別化と競争力を高める重要な要素となります。

関連記事:サイト制作におけるデザインのポイントは?依頼先も紹介

コーポレートサイトの制作では、社内で対応する範囲と外部に任せる範囲を整理しておかないと、判断があいまいになりがちです。

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おしゃれなコーポレートサイトのデザイン事例6選

コーポレートサイトのデザインは、見た目の印象だけでなく、企業の姿勢や考え方を伝える要素のひとつです。

ここでは、色使いやレイアウト、動きの取り入れ方などに工夫が見られる、おしゃれなコーポレートサイトの事例を紹介します。

1. 株式会社GIG

▲出典:株式会社GIG

GIGは、Web制作やWebマーケティング、コンテンツ制作などをおこなうデジタルコンサルティング企業です。

アニメーションを使ったファーストビューや色味をおさえたデザインからは、おしゃれでスタイリッシュなイメージが伝わります。スクロールすると現れるコンテンツ、マウスオーバーエフェクトなど、流行りのデザインを多数採用しています。

問い合わせフォームが常に表示されているのも特徴的です。各コンテンツへの動線がわかりやすく、使いやすさにもこだわりが見られます。

2. 株式会社資生堂

▲出典:株式会社資生堂

株式会社資生堂は、化粧品の製造・販売を主な事業とする企業です。国内でも高い認知度をもち、化粧品分野を代表するブランドとして知られています。

トップページは、メニューと会社メッセージを伝える動画のみで構成された、シンプルなデザインとなっています。ナビゲーションメニューにカーソルを合わせると各コンテンツが表示されるため、目的の情報に迷わずアクセスできます。

スクロールすると、最新情報やレポート、ブランド紹介などのコンテンツが展開されており、情報量は十分です。白を基調に、コーポレートカラーの赤をアクセントとして使うことで、洗練された印象にまとめられています。

3. 福助株式会社

▲出典:福助株式会社

福助株式会社は足袋・靴下・ストッキング・下着などの製造・販売をおこなう企業です。

ファーストビューでは、中央にブランドロゴを配置し、商品画像を全面に表示しています。構造はシンプルですが、品質の高さや種類の豊富さが伝わるデザインとなっています。ものづくりへのこだわりが感じられる、美しい写真も印象的です。

オンラインストアへの導線も設けられており、コンテンツは少なめながらも、情報がわかりやすく整理されています。

4. 株式会社大創産業

▲出典:株式会社大創産業

株式会社大創産業は、100円ショップのダイソーを運営している企業です。トップページでは、おすすめ商品が切り替わりで表示され、訪問者の興味を引く構成となっています。上部に配置されたメニューから、求めるコンテンツに迷わずアクセスできる点も特徴です。

画面右上には店舗検索が表示されており、すぐに店舗を調べることができます。各コンテンツのサイズが統一されているため、情報量が多くても全体はすっきりとした印象です。白をベースに色数を抑えることで、ブランドカラーのピンク色が際立つデザインにまとめられています。

5. 株式会社虎屋

▲出典:株式会社虎屋

株式会社虎屋は、国内でも広く知られている和菓子メーカーです。主力商品である「とらやの羊羹」が印象に残る、シンプルなデザインが特徴です。

トップでは、和菓子の画像のみが切り替わりで表示され、視覚的に商品が際立つ構成となっています。背景も単色ではなく、テクスチャを取り入れることで、単調な印象にならない工夫が見られます。全体として、余白を活かした上品な仕上がりです。

コーポレートサイトでありながら、オンラインショップへの導線も自然に組み込まれています。季節のおすすめや代表商品、用途に応じた商品紹介など、訪問者が目的に合わせて情報を探しやすい構成となっています。

6. ヤマトホールディングス株式会社

▲出典:ヤマトホールディングス株式会社

クロネコヤマトでおなじみのヤマトホールディングス株式会社のコーポレートサイトは、黄色と黒のコーポレートカラーを使用して、企業のイメージを端的に伝えています。

ファーストビューの左側にある大きなメニューは分かりやすく、訪問者が求めている情報にすぐアクセスできるようになっています。右側の画像も色が抑えられ、シンプルでありながら、洗練されたおしゃれなデザインに仕上がっています。

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シンプルなコーポレートサイトのデザイン事例6選

コーポレートサイトは、情報を整理して伝えることが求められるため、シンプルなデザインが向くケースもあります。

ここでは、色数や要素を絞りつつ、必要な情報にアクセスしやすい構成になっているコーポレートサイトの事例を紹介します。

1. Apple

▲出典:Apple

Appleは、デジタル家電製品やソフトウェア、オンラインサービスの開発・販売をおこなう多国籍のテクノロジー企業です。

サイトに掲載されているテキストは少なめで、画像を中心としたミニマルなデザインが採用されています。リンクも最小限に絞られており、必要な情報だけを伝える無駄のない構成です。

フッターのメニューから会社概要や取り組みを確認できるほか、コーポレートサイトでありながら商品情報を前面に押し出している点も特徴です。商品に関する情報を目的に訪れるユーザーが多いことを踏まえた設計といえるでしょう。

2. 株式会社プログリット

▲出典:株式会社プログリット

株式会社プログリットは、英語学習サービス事業を展開している企業です。

ファーストビューはメッセージが前面に配置され、サイトの意図がわかりやすく伝わる構成となっています。

アクセントカラーにオレンジ色を取り入れつつ、全体の色味は抑えられており、シンプルで落ち着いた印象です。テキスト量を抑え、グラフを用いて必要な情報をわかりやすく提示する工夫も見られます。余白を活かしたレイアウトにより、堅苦しさを感じさせないデザインに仕上がっています。

3. 株式会社良品計画

▲出典:株式会社良品計画

株式会社良品計画は、無印良品やMUJIブランドの小売店舗・商品開発と、製造・販売を展開する専門小売企業です。

コーポレートサイトは、無印良品のシンプルなブランドイメージに沿った、色味を抑えたコンパクトなデザインとなっています。上部にメニュー、下部にアイコンを配置することで、目的のコンテンツにすぐアクセスできる構成です。

ニュースリリースと最新情報はキーワードや年別、タグで検索できるようになっており、情報量が多くても迷いにくい工夫がされています。

4. 株式会社トンボ鉛筆

▲出典:株式会社トンボ鉛筆

株式会社トンボ鉛筆は、鉛筆や消しゴムなどの文房具を製造・販売している企業です。コーポレートサイトは展開している商品の特徴に合わせた合わせたシンプルなデザインが主体となっています。

テキストを最小限に抑え、商品画像をメインとすることで、視覚的に魅力的なデザインが実現されています。マウスポインタが変化するなど、細部にも注意が払われたサイトとなっています。

5. 株式会社ワークデザイン

▲出典:株式会社ワークデザイン

株式会社ワークデザインは、人材コンサルティング、採用実務代行、人材紹介・労働者派遣事業を展開する企業です。

ファーストビューには、色とテキストのみを配置し、シンプルながら印象に残る構成となっています。色数は多いものの、要素は絞られているため、全体の印象はすっきりとしています。

とくに1枚のLPのような構造をもっている点が特徴で、アニメーションや画像を使わずに情報を伝えています。そのため、動作が軽く、訪問者がストレスなく閲覧できる点も魅力です。

6. 株式会社ロンチ

▲出典:株式会社ロンチ

株式会社ロンチはロゴ制作やブランディングなどのWeb制作事業を展開している企業です。コーポレートサイトでは、「さあ、どこにいこう。」というメッセージがファーストビューで印象的に配置されています。

色数を抑えた線画イラストと、親しみやすいフォントを用いることで、会社のメッセージや事業内容をわかりやすく伝えています。テキスト量は比較的多めですが、余白を活かしたレイアウトにより読みやすく整理されています。

スクロールすると実績紹介が表示され、他のページに移動せずにトップページ上で事業内容や実績情報を確認できる点も特徴です。

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かっこいいコーポレートサイトのデザイン事例6選

コーポレートサイトでは、企業の姿勢や価値観を端的に伝えるために、力強さや洗練された印象をもたせたデザインが選ばれることもあります。

ここでは、配色やタイポグラフィ、レイアウトに工夫が見られる、かっこいい印象のコーポレートサイト事例を紹介します。

1. 有限会社 楽芸工房

▲出典:有限会社楽芸工房

有限会社 楽芸工房は織物の材料のひとつである「引箔」を生産している企業です。

実績紹介や生産工程、企業概要が1ページにまとめられており、アニメーションは使わず、画像とテキストの配置によって情報を伝えています。

デザインは白と黒を基調とし、商品にのみ色を用いることで、画像の美しさが際立つ構成です。画像サイズを変えたり、レイヤーを重ねたりするレイアウトなど、表現面でも工夫が見られます。

2. 株式会社ACES

▲出典:株式会社ACES

ACESは、幅広い業界でAI事業の開発をおこなっているスタートアップ企業です。

スクロールに合わせて文字が動いて現れる演出が採用されており、モノトーンを基調とした配色と相まってスタイリッシュな印象を与えます。

右上に常時表示されるメニューにより、情報に迷わず辿り着けるほか、問い合わせや資料ダウンロードもスムーズにおこなえる設計です。

トップページでは実績や技術紹介、企業概要などが整理されており、詳細は各ページから確認できる導線になっています。

3. 株式会社インサイト

▲出典:株式会社インサイト

株式会社インサイトは不動産やサービス業、小売業など、さまざまな業界のプロデュースを手がけている企業です。

ファーストビューでは、モノクロ画像の中央に企業のロゴを配置し、強い印象を与えています。コーポレートカラーであるブルーが全体を引き締めています。

コンテンツ量は多いものの、マウスオーバー時のエフェクトにより、操作している箇所がわかりやすい点も特徴です。

4. 株式会社CRISP

▲出典:株式会社CRISP

株式会社CRISPは、テクノロジーと人の力を組み合わせ、飲食業界に新しいレストラン体験を生み出し続けている企業です。

サイトにアクセスすると「日本の外食を、ひっくり返せ。」というメッセージが目に入ります。レストラン事業を提供しながら、ファーストビューに画像を使っていないのも特徴的です。

サイト全体を通してメッセージが前面に出ており、新しい外食産業のあり方を印象づける構成となっています。

5. 株式会社ソニックジャム

▲出典:株式会社ソニックジャム

株式会社ソニックジャムは、デジタルコミュニケーション戦略の立案やWebサイトの企画・制作、映像・モーショングラフィックス制作などを手がける企業です。

サイト全体にパララックスアニメーションを取り入れ、スクロールに合わせて各要素が動く設計となっています。視覚的な変化や奥行きが生まれ、スピード感のある表現が印象的です。

このデザインアプローチにより、企業の先進性を感じさせ、デジタルマーケティングの信頼性が高まるとともに、顧客からの信頼を得る効果が想定できます。

6. KOEL

▲出典:KOEL

KOELはNTTコミュニケーションズ内のデザイン組織で、「デザイン×コミュニケーションで社会の創造力を解放する」ことをミッションに掲げています。

白を基調に、ネイビーをアクセントカラーとして使用することで、落ち着きと高級感のある仕上がりが特徴です。左側に常時表示されるメニューにより、必要な情報にすぐアクセスできる導線が確保されています。アニメーションは使用されていないため、ページ全体が軽く、ストレスなく閲覧できる点も特徴です。

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導線が分かりやすいコーポレートサイトのデザイン事例6選

コーポレートサイトでは、掲載情報が多くなるほど、目的のページに迷わずたどり着ける導線設計がポイントです。

ここでは、問い合わせや購入、情報閲覧といった行動につながりやすい、導線がわかりやすいコーポレートサイトの事例を紹介します。

1. 株式会社ライトワークス

▲出典:株式会社ライトワークス

株式会社ライトワークスは、学習管理システムの『LMS』やeラーニングを提供している企業です。

ファーストビューには「お問い合わせ」や「資料請求」だけではなく、「電話での問い合わせ」「資料ダウンロード」「代理店の皆様へ」といった複数のCTAが配置されています。目的に応じた行動を選びやすく、導線が整理された設計です。

ナビゲーションメニューにカーソルを合わせると、各コンテンツが表示され、あわせてダウンロードボタンも確認できるため、ユーザーがスムーズに次のアクションへ勧められる構成となっています。

2. 有限会社横田農場

▲出典:有限会社横田農場

有限会社横田農場は、茨城県龍ケ崎市でおいしくて安全なお米を生産し、直売および通信販売をおこなっている企業です。

ナビゲーションメニューにはかわいらしいイラストが採用されており、親しみやすい印象を与えています。背景に黄色の大きな購入ボタンが設置され、どのページからでも右上に表示されるため、商品購入までの導線がわかりやすく設計されています。興味をもったユーザーが迷わず購入できる構成です。

3. 株式会社ハルメクホールディングス

▲出典:株式会社ハルメクホールディングス

株式会社ハルメクホールディングスは、雑誌「ハルメク」の出版をはじめ、女性向けコンテンツの開発・販売など、さまざまなビジネスを展開している企業です。

トップページには各コンテンツが並んで表示されていますが、テキスト量を抑えることで、必要なページにアクセスしやすい導線が確保されています。

各コンテンツへのリンクは左側に、詳細情報は右側に配置されており、Z型の視線誘導をしています。

4. 株式会社スープストックトーキョー

▲出典:株式会社スープストックトーキョー

株式会社スープストックトーキョーは、スープ専門店チェーンを運営する会社です。

トップページでは「わたしたちの理念」「取り組み」「事業」といったコンテンツ名称を縦書きで表示し、切り替えながら内容を確認できるレイアウトが採用されています。これにより、ユーザーは必要な情報にスムーズにアクセスできます。

さらに、ボタンは黒色で統一されており、役割がわかりやすい点も特徴です。直感的に操作できるため、目的の情報を見つけやすい設計となっています。

5. 株式会社パイロットコーポレーション

▲出典:株式会社パイロットコーポレーション

株式会社パイロットコーポレーションは、筆記具や手帳などのステーショナリーを製造・販売している企業です。

画像を多く使用したサイト構成でありながら、余白を活かすことで、雑多な印象を与えないデザインとなっています。

膨大な製品情報がカテゴリ別に整理されており、探しやすい点が特徴です。万年筆やボールペンといった種類だけではなく、価格帯やシリーズからも検索できるため、目的の商品にたどり着きやすい工夫がされています。

6. ケーブルテレビ徳島

▲出典:ケーブルテレビ徳島

ケーブルテレビ徳島は、ケーブルテレビを始めとする携帯事業や動画配信など情報・通信関連事業を展開している企業です。

トップページでは、マスコットキャラクターのアニメーションを活用し、サービスの概要や使い方をわかりやすく説明しています。ユーザーはアニメーションを通じてサービスの特徴を把握しやすくなるでしょう。

また、サイドバナーは常に左側に表示され、ユーザーのアクセシビリティを向上させています。メインメニューの幅は狭くなりますが、文字量を少なめにすることで、各コンテンツへアクセスしやすい設計となっています。

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コーポレートサイトのデザイン参考サイト6つ

コーポレートサイトのデザインを検討する際は、実際の事例を数多く見比べることで、方向性を整理しやすくなります。

ここでは、コーポレートサイトのデザインを探す際に役立つ、代表的なギャラリーサイトを紹介します。

1. MUUUUU.ORG

▲出典:MUUUUU.ORG

MUUUUU.ORG(ムーオルグ)は豊富な掲載サイト数を誇る老舗ギャラリーサイトです。縦に長くオーソドックスなレイアウトでかつ、非常にデザインが優れたサイトを厳選して掲載しているのが大きな特徴です。

シンプルなデザインで見やすく、カテゴリー別で検索が可能です。コーポレートサイトのカテゴリーでは、企業のコーポレートサイトが多数まとめられています。

2. SANKOU!

▲出典:SANKOU!

SANKOU!はWebデザイン制作の参考になるギャラリー集です。実用的なものから遊び心たっぷりのものまで多数掲載されており、「種類」「特徴」「業種」「テイスト」「色」「動き」など多数のカテゴリで分類されています。

コーポレートサイトのカテゴリーもあり、デザインの共有からアイディアの創出まで、幅広く活用することができます。

3. Bookma!

▲出典:Bookma!

Bookma!は、感性を刺激するWebデザインギャラリーサイトとあるように、特徴的なサイトが多く掲載されています。

コーポレートサイトで検索すると、多数のサイトを閲覧することができます。パソコンとスマートフォンのサイトデザインを同時に閲覧できるのが大きな特徴です。

4. Web Design Clip

▲出典:Web Design Clip

Web Design Clipは、900件近いコーポレートサイトのデザインが掲載されたサイトです。

国内外のWebデザインを紹介しており、「Japan」「World」「Landing Page」「Smartphone」と4つのカテゴリがあり、必要なデザインが見つけやすくなっています。

メインカラーとサブカラーを指定して検索することができるのが大きな特徴です。

5. Choicely

▲出典:Choicely

Choicelyは、Webデザインや構成の参考にしたいWebサイトを集めているWebデザインギャラリーです。魅力的なコンテンツと美しいレイアウトで情報を伝えている、コミュニケーション設計に優れた、Webデザインや構成の参考にしたい企業サイト・コーポレートサイトがまとめられています。

マーケティング企業のデータベースやツールの紹介など、企業のマーケターには参考になるサイトです。

6. I/O 3000

▲出典:I/O 3000

国内外問わず、かっこいいデザインが集まっているギャラリーサイトです。更新頻度が高く、カテゴリーやタグ、色などの検索機能も豊富です。Archivesという検索機能では、年代ごとのデザインを閲覧することができます。また、シャッフル機能がついており、思ってもみないデザインに出会えるのも特徴的なサイトです。

関連記事:Webデザインのトレンド17選を国内外の参考事例をもとに徹底解説

コーポレートサイトのデザインで成果を上げるポイント5つ

コーポレートサイトは、ただ企業情報を掲載するだけでなく、デザインにこだわることでブランディングにもつながります。ここでは設計時に気をつけるべきポイントを5つ紹介します。

  1. 企業イメージとリンクさせる
  2. 写真やイラストのイメージを統一する
  3. ファーストビューにこだわる
  4. 情報を詰め込みすぎない
  5. スマートフォン対応をする

1. 企業イメージとリンクさせる

まずは、企業としてどのような印象を伝えたいのかを整理することが大切です。商品やサービス、事業内、ターゲットなどを踏まえ、、企業イメージとデザインの方向性を結びつけて考えましょう。

ターゲット層とサイトのデザインがマッチしていなければ、訪問者の離脱の原因となります。単にデザインだけではなく、キャッチコピーや画像なども組み合わせて、一貫したメッセージを伝えることがポイントです。コーポレートサイトは企業の「顔」ということを忘れずに、イメージを反映したデザインを意識しましょう。

関連記事:印象が変わる! 見やすいホームページを作るポイント8選

2. 写真やイラストのイメージを統一する

写真やイラスト、フォントなどの視覚要素も企業イメージを伝えるうえで大切な役割を担います。サイト内で使用するフォントや画像、イラストのテイストに統一感をもたせることで、全体の印象が整いやすくなります。

落ち着いた印象ややわらかさ、力強くかっこいい雰囲気は、キャッチコピーやファーストビューの画像だけではなく、フォントや色使い、イラストなどの要素でも表現できます。

こまかな要素までそろえることでページ全体的にまとまりが生まれ、訪問者がストレスなく閲覧できるサイトになります。

関連記事:デザインガイドラインとは?作り方5ステップと基本項目9つ、注意点3つも解説

3. ファーストビューにこだわる

ユーザーが最初に目にする領域は、キャッチコピーやビジュアルを通じて、サイト全体の印象を左右します。

ただし、情報を詰め込みすぎると意図が伝わりにくくなるため、差別化ポイントや伝えたいメッセージは厳選する必要があります。

この部分では、会社紹介を前面に出すのか、事業内容を優先するのかを先に決め、次に案内する先を一つに絞ると整理しやすくなります。

最初の画面ですべてを伝えようとせず、必要な情報へスムーズにつなぐ設計を意識すると、全体の進行が安定します。

関連記事:成果の高いホームページになる!トップページデザインのポイントを解説

4. 情報を詰め込みすぎない

一つのページに情報を詰め込みすぎないことも重要です。情報が多すぎると見やすさが損なわれるばかりでなく、圧迫感を与えてしまい、ユーザーの離脱につながるおそれがあります。そのため、適切な情報の整理と階層化が必要です。

目次のみを載せるページと詳細情報を分けることで、ユーザーは必要な情報を探しやすくなります。情報を適切に分散させることで、必要な情報を効率的に取得しやすくなり、ページ全体の使いやすさも向上します。

情報量が多い企業ほど、ページを増やす前に情報の優先度を整理しておくと判断しやすくなります。

更新担当者が変わっても迷わないように、ニュースや実績などは載せ方のルールを決めておくと、デザインと運用の両立がしやすくなります。

関連記事:Webデザインの要件定義とは?流れから必要項目まで徹底解説

5. スマートフォン対応をする

近年、コーポレートサイトはパソコンではなく、スマートフォンやタブレットで閲覧するユーザーが増えてます。そのため、使いやすさという実用面を意識する必要があります。

コーポレートサイトがスマホ対応していない場合、パソコン用のサイトがそのまま表示され、ユーザビリティが大きく低下します。訪問者に満足してもらうには、情報を見つけやすいことも重要です。使いやすいサイトはユーザーに良い印象を与え、企業のイメージアップにもつながるでしょう。

また、Googleなどの検索エンジンも、スマートフォンの利用を推奨しており、検索上位表示を目指すには、スマートフォンに対応したサイトが必須と言えます。適切なスマートフォン向けデザインを準備しましょう。

サイト制作では、デザイン以外にも原稿作成や更新作業など、周辺業務が発生します。担当範囲を整理したい場面では、役割分担の考え方を確認できる資料があると進めやすくなります。

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コーポレートサイトを制作する手段3つ

コーポレートサイトの制作費用は、150万〜1,000万円と幅があります。テンプレートの利用有無や、ブランディング・集客への注力度合いによって、費用は大きく変動します。

ここでは、代表的な制作手段を3つ紹介します。

  1.    制作会社に依頼する
  2.    社内で制作する
  3.    フリーランスに依頼する

制作手段を検討する際は、初期費用や制作期間に加えて、公開後に無理なく更新できる体制かどうかも意識しておくと判断しやすくなります。

1. 制作会社に依頼する

制作会社に依頼すると、オリジナルデザインや構成が優れたものが期待できます。また、競合分析やブランディング設計なども期待できます。しかし、その反面、費用が高額になることや、運用中の変更や更新に手間や時間がかかることが挙げられます。

制作会社に依頼する場合の費用相場は、150万〜1,000万円となっています。

最小規模で制作する場合は、テンプレート利用で30万〜200万円、制作期間は1〜3ヶ月です。会社のパンフレット代わり、デザインにこだわったサイトとしたいときは150万〜300万円で、制作期間は1〜3ヶ月です。

会社のブランディングや集客重視、本格的なWeb戦略など、中規模なコーポレートサイトになってくると、300万円〜600万円となり、制作期間も3ヶ月を超えてきます。

フルオーダー対応、ブランディング設計、ユーザーテスト、DXコンサルなど大規模の場合は、600万円からとなり、制作期間も6ヶ月以上となってきます。高額になりますが、コンサルティング代を含んでいるため、成果にこだわりたい場合は最適でしょう。

関連記事:Webデザインに強い企業18選|外注の流れや選ぶポイントも解説!

2. 社内で制作する

社内にデザインスキルをもった人材がいる場合は、社内で制作することが可能です。

コーポレートサイトはこまめな更新が必要なため、迅速に対応できるメリットが生まれます。

ただしデメリットとしては、コーポレートサイト制作の経験やスキルが必要であること、社内でのスケジュール調整が必要な場合があることです。当人の経験やスキル、進行スケジュールを見ながら、社内で制作するかどうかの判断をしましょう。

テンプレートを使用して制作する方法もあります。テキストや写真を変更するだけで簡単に制作することができ、運用に必要な機能も備わっています。できるデザインや機能は限られてきますが、初心者でも簡単にコーポレートサイトを作成できます。

3. フリーランスに依頼する

社内で目的や戦略など方向性を固め、デザインのみなど一部を外注したい場合は、フリーランスがおすすめです。

コスト面では、費用が必要に応じたぶんだけになるといったメリットがあります。また、対応が早い点も挙げられます。しかし、サポートの質は簡易的といったデメリットもあり、コンサルなどは期待できません。また、コンテンツのテキスト作成など、制作する側の準備期間も必要です。

関連記事:デザイン外注と内製のメリット/デメリットは? 判断すべきポイントも解説

制作会社、社内制作、フリーランスを比較する際は、費用だけでなく運用時の工数も含めて検討すると判断しやすくなります。

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・正社員採用難と業務委託の広がり
・各手法のメリットと活用シーン

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コーポレートサイト制作の外注にはクロスデザイナーがおすすめ!

コーポレートサイトのデザインについてお伝えしてきました。企業の名刺となる「顔」であり、商品やサービス、企業文化を伝えるツールでもあります。

コーポレートサイトを上手に活用すれば、ブランディングや集客につながり、売上アップなど事業活動に直結することが期待できます。サイトを作る目的を明確にし、目的に応じたデザインにしましょう。また、「自社で制作する場合の人員や業務量」「求めるクオリティ」「予算と納期」を考えて、自社に合った方法で効果的なコーポレートサイトを構築しましょう。

なお、費用を抑えつつ、クオリティの高いコーポレートサイトを制作したいのなら、ハイレベルなスキルを持ったフリーランスデザイナーが登録するエージェントサービス「クロスデザイナー」がおすすめです。

クロスデザイナーは、国内最大規模のデザイナー登録者から、厳正したデザイナーを最適なタイミングでご提案するフリーランスデザイナー専門のエージェントサービスです。現在、7,000人以上のデザイナーが在籍しています。

登録しているデザイナーとの合意があれば正社員採用も可能です。また、スカウトや人材紹介機能もあるため、採用難易度の高い、即戦力デザイナーの採用機会を最大限サポートしています。

エージェントに相談いただければ、最短3営業日でのアサインも可能です。また、週2〜3日の柔軟な依頼も可能なので、自社の作業量に応じて効率的に外注することができます。

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サービス資料でわかること
  • クロスデザイナーの特徴
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西原 小晴
記事を書いた人
西原 小晴

セールスライター/コンテンツディレクター。合同会社ウォンバット。京都府立大学農学部卒。印刷会社・マーケティング会社・デザイン会社にて知見を深め、累計8億以上の売上をサポートする。化学・製造DX・Webデザイン・ライティング・マーケティング分野が専門。

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