【企業向け】Webデザイナーの派遣と正社員の違いやメリット・デメリット、選択する際のポイントを徹底解説 | フリーランス・業務委託採用|クロスデザイナー

【企業向け】Webデザイナーの派遣と正社員の違いやメリット・デメリット、選択する際のポイントを徹底解説

INDEX

Webデザインは、企業の顔とも言える重要な要素です。また、魅力的なウェブサイトは、顧客の獲得に直結し、ビジネスの成功を左右することもあります。

インターネットが普及した今、Webデザイナーの需要が非常に高まっているため、自社でWebデザイナーを雇用したいとお考えの方もおられるかもしれません。

しかし、Webデザインは常に必要な業務とは言えないため、正社員と派遣のどちらが良いのか頭を悩ま狭ている採用担当者の方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、派遣と正社員の違いや、それぞれのメリット・デメリット、派遣と正社員の選択方法などを徹底解説します。ぜひ自社の採用計画の参考にしてください。

派遣と正社員の違いとは?それぞれの特徴を解説

雇用形態 雇用期間 業務への柔軟性 社会保険 福利厚生 雇用主
派遣 有期雇用/無期雇用 契約で制限される 人材派遣会社で加入

人材派遣会社/

派遣先企業に準ずる

人材派遣会社
正社員 無期雇用 高い 自社で加入

自社の

就業規則による

自社

派遣とは

派遣とは、労働者が派遣会社と雇用契約を結び、実際に働く企業に派遣される働き方のことです。

そのため、派遣スタッフの雇用主は派遣会社となり、派遣会社が給与の支払いや福利厚生などのサポートを行います。

また、実際に働く派遣先企業との雇用関係はありません。

正社員とは

正社員とは、雇用期間を定めない無期雇用であり、雇用主である企業と契約を結ぶ労働者のことです。

正社員の勤務体制はフルタイムが一般的で、正社員の多くが基本給が設定された月給制で働いています。

正社員の場合は、雇用保険や社会保険などの保証が受けられるため、非正規雇用よりも安定した雇用に期待ができます。

下記の資料では、業務委託・正社員・派遣など複数の雇用形態を比較し、それぞれの特徴を解説しています。無料でダウンロードできますので、ぜひ貴社の外注業務にお役立てください。


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派遣のWebデザイナーを採用するメリット6つ

以下では、派遣のWebデザイナーを採用するメリットについて解説します。派遣のWebデザイナーを採用するメリットは、主に次の6つが挙げられます。

  1. コストを削減できる
  2. 必要なときのみ雇用できる
  3. 専門性の高い人材を確保できる
  4. 業務の効率化が図れる
  5. 社員がコア業務に集中できる
  6. 最短で人材を確保できる

それぞれ解説します。

1. コストを削減できる

社会保険や雇用保険などの保険関連の手続きや、給与計算といった労務まわりの業務については派遣会社が責任を負うため、派遣先である企業が行う必要はありません。そのため、1人の正社員を雇うよりもコストを削減することができます。

また、派遣会社がリクルーティングを行うため、自社で採用コストをかける必要がなく、間接的に採用に関する工数も削減できるため、採用費の削減にもつながります。

2. 必要なときのみ雇用できる

Webサイトの作成や運用が必要なときのみ専門的なスキルを持った人材を雇い入れることで、業務を効率的に行うことができます。

また、急な退職や産休育休、病気や介護のために社員が職場を離脱した際に一時的に来てもらうこともできるため、仕事に穴を開けることもなく、ビジネスの機会損失を防ぐこともできます。

さらに、派遣スタッフの実際の働きぶりを見てから、派遣社員の同意のもとで、正社員として自社に雇い入れることも可能です。

3. 専門性の高い人材を確保できる

スキルや知識を活かしてフリーランスとして活躍している人材も派遣会社に登録しています。専門性の高い人材を必要な時期に即戦力として雇い入れるなど、フレキシブルに活躍してくれることが期待されます。

また、社内のデザイナーは社風に沿ったデザインが出てくるのがメリットではありますが、視点や発想が固定されやすくデメリットもあります。そこで、派遣のWebデザイナーに来てもらうことで、客観的な視点に立ったデザインを提案をしてくれるでしょう。

このように、派遣のデザイナーを採用することで、社内では気づけなかったデザインの不足部分の指摘や、第三者に伝わるデザインの提案にも期待ができます。

4. 業務の効率化が図れる

繁忙期に突発的に発生した業務の対応をしていると、ミスが起こりやすくなり、残業も多くなりがちです。このような場合に、一時的に派遣スタッフを雇い入れることで、業務の人手不足を補うことが可能です。

派遣のWebデザイナーはスキルも高く、企業側の意図を汲み取って業務に活かすことが期待できることが多いため、業務の効率化が図れます。

5. 社員がコア業務に集中できる

人的リソースが不足しているとき、新たに業務を与えてしまうと、社員の負担が増えてしまいます。このようなケースでは、満足のいく制作物が作れない恐れがあるどころか、その社員のコア業務への影響も懸念されます。

その点、派遣のWebデザイナーを活用すれば、社内リソースの負担が減るため、社員が本来の業務へ集中することが可能です。

また、派遣のデザイナーは一定の専門性を持っている人材であるため、必要事項の確認後すぐに業務を任せることができ、社員の業務を圧迫せずに質の高い成果物に期待ができます。

6. 最短で人材を確保できる

自社募集の場合、人材エージェントサービスに依頼する方法や、求人広告やリファラル採用を行うなどのさまざまな採用手段がありますが、採用から入社までに時間がかかるのが一般的です。

その点、派遣サービスの場合は派遣会社が人選を行ってくれるため、条件に合った派遣社員を迅速に紹介してくれます。

このように、派遣社員を活用する場合は、依頼してから入社までの期間が短く、最短で人材を確保することが可能です。

下記の資料では、デザイナーを取り巻く環境や採用ポイントを、わかりやすく簡潔にまとめています。無料でダウンロードできますので、ぜひ貴社の採用業務にお役立てください。


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派遣のWebデザイナーを採用するデメリット5つ

派遣のWebデザイナーを採用する場合には、メリットだけではなく、デメリットも存在します。そこで以下では、派遣のWebデザイナーを採用する際の代表的なデメリットを5つ解説します。

  1. 業務と就業期間が制限される
  2. 帰属意識や当事者意識が希薄
  3. 細かいニュアンスの理解に時間がかかる
  4. ミスマッチが起こりやすい
  5. 企業側と派遣社員側でトラブルの際、今後の派遣を依頼しにくくなる

1. 業務と就業期間が制限される

派遣契約を結ぶ際には、派遣社員へ依頼する業務内容を定めなければなりません。

Webデザイナーの場合は、Webデザインに関する業務がメインとなりますが、契約範囲外の業務を依頼することは契約違反となる可能性があるため、注意が必要です。仮に同じ部門内であっても、契約で取り交わしていない業務を突発的に依頼することはできません。

また、契約で定めた労働条件や派遣期間を一方的に変更することもできません。内容を変更したい場合は、人材派遣会社と相談のうえ、派遣社員の同意を得る必要があります。

2. 帰属意識や当事者意識が希薄

派遣期間が決まっている派遣社員の中には、帰属意識や当事者意識が希薄な人がいるかもしれません。

特に短い契約期間の場合には、帰属意識の低さから、情報漏洩を心配する方も多いのではないでしょうか。そのため、派遣のWebデザイナーを採用する際は、このようなリスクがあることを考慮して、秘密保持に関するルールや制度を設けるといった対策を取ることも重要です。

ただし、派遣の中にもやりがいを持って働いている方も多くいますので、「派遣=帰属意識が低い」と決めつけないことも大切です。

3. 細かいニュアンスの理解に時間がかかる

派遣人材には客観的視点が期待できますが、事業や商品への理解度が社内と異なるために「制作物がイメージとは違う…」ということも起こりやすくなります。

このような認識の齟齬を防ぐためにも、事前にトーン&マナー(トンマナ)を共有する、デザインイメージの説明や共有を参考事例を用いて確実に行うなどの工夫が必要です。

細かいニュアンスの理解に時間がかかることを考慮して、イメージしやすいサンプルを準備するなど、お互いに共通認識を持てるようにすることで、クオリティの高い成果物に期待ができるでしょう。

4. ミスマッチが起こりやすい

派遣でのミスマッチが起きる場合には、情報不足やコミュニケーション不足が主な原因となりがちです。実際に、人材派遣会社の担当者とのコミュニケーションが不足している場合には、ニーズにあった人材が派遣されない可能性が高まります。

そこでミスマッチを起こさないためにも、自社が必要としている人材はどのようなスキルを持ったWebデザイナーかの具体的な要件を伝えて、派遣される人材のスキル情報を確認することを徹底しましょう。

5. 企業側と派遣社員側でトラブルの際、今後の派遣を依頼しにくくなる

企業と派遣社員との間にトラブルが発生すると、お互いの信頼関係が損なわれるため、派遣を依頼しにくくなることもデメリットとして挙げられるでしょう。

実際に、トラブルが多いことで派遣社員の提供を断られる可能性が増すため、将来の人材確保に悪影響を与えることも懸念されます。

正社員のWebデザイナーを採用するメリット4つ

企業が正社員のWebデザイナーを雇用するメリットには、主に以下の4つが挙げられます。

  1. 長期的に人材育成ができる
  2. 優秀な人材を確保できる
  3. ノウハウを蓄積できる
  4. 社風に合うデザインが仕上がりやすい

それぞれ解説します。

1. 長期的に人材育成ができる

人材の育成には時間が必要です。

正社員として雇用することは、企業・労働者ともに長期的な雇用を視野に入れていることが大半のため、長期的な計画のもと人材育成をしていくことができます。

また、労働者側も成長意欲を持っていることも多く、教育がしやすいでしょう。

2. 優秀な人材を確保できる

労働者は正社員として働くメリットが大きいため、優秀な人材を確保したければ、正社員での雇用は必須と言えます。

正社員で雇用された場合、転職にも手間がかかるため人材がやめる可能性は低くなります。

ただし、Webデザイナーは不足傾向にあるため、長期的な観点で職場環境の整備も忘れずに行いましょう。

3. ノウハウを蓄積できる

社内で取り組んだことのないデザインにチャレンジした際、企画から制作まで一貫して社内で行うことで、経験とノウハウを蓄積することができます。

「スムーズにいかずに、試行錯誤を繰り返してもクオリティを高めきれなかった」というケースもありますが、その過程もノウハウや知見となり、会社にとっては財産となります。将来的な企画や外部への発注の際にも生きてくるでしょう。

4. 社風に合うデザインが仕上がりやすい

会社によってブランディングに沿って決められたトンマナがあるため、正社員のデザイナーであれば、社風に合うデザインが仕上がりやすくなります。派遣や外注の場合は、細かなすり合わせが必要なため、コミュニケーションコストを抑えられる効果もあります。

下記の資料では、従来国内企業で主流とされてきた「メンバーシップ型」から「ジョブ型」の雇用へと切り替える際の判断のポイントや導入方法をわかりやすく解説しています。無料でダウンロードできますので、ぜひご活用ください。


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ジョブ型導入ガイド

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正社員のWebデザイナーを採用するデメリット4つ

デメリットとして、以下の4つが存在します。

  1. 採用に時間もお金もかかる
  2. 簡単に解雇ができない
  3. 継続的な固定費がかかる
  4. スキルの上達に時間がかかる

それぞれ解説します。

1. 採用に時間もお金もかかる

Webデザインやスマホアプリのデザインなど、IT系のデザインは需要が急増しており、デザイナーは不足している状況です。

総務省統計局の調査によると、全労働者人口のうちデザイナーは全体の0.29%というデータがあるように、デザイナーの数がそもそも少ないことから採用が難しく、時間もお金もかかるケースがほとんどです。

特に即戦力のデザイナーの場合は給与面も高くなることが多いため、コストの面でも確保が難しい点がデメリットとなります。

2. 簡単に解雇ができない

正社員で雇用した場合は、企業の不当な解雇を防ぐために、労働者を保障する義務が発生します。

正社員には契約期間がないため、デザインの傾向が社風と異なるなど成果をあげられない場合でも、契約社員や派遣社員とは異なり、簡単に解雇はできません。

3. 継続的な固定費がかかる

正社員として雇う以上は、継続的な固定費として人件費が発生します。

デザイナー採用で発生する費用としては、次のようなものがあります。

  • 給与
  • 社会保険費用
  • 福利厚生費用
  • 退職金
  • ツールやソフトのライセンス代
  • 教育費

教育費をかけても、どうしても離職されるリスクはつきものです。これらの費用やリスクを加味したうえで、採用活動を進める必要があります。

4. スキルの上達に時間がかかる

特に新人デザイナーの場合には、スキルの習得から上達に時間がかかります。

また、実績のあるデザイナーを雇ったとしても、自社の方向性にマッチするまでは時間がかかる場合もあります。

さらに、即戦力の人材であっても、活躍までに一定の期間が必要な点も考慮しておきましょう。

▼自社業務をはじめて外注する際は不安を感じる方も多いはず。そこで下記の資料では、外注の流れとポイントをステップ別に解説しています。無料でダウンロードできますので、ぜひ貴社の外注業務にお役立てください。


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はじめての外注マニュアル

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派遣と正社員のWebデザイナーのコスト効率を比較

次に、派遣と正社員のWebデザイナーのコスト効率について、以下のポイントを比較して解説します。

  1. 初期コスト
  2. 長期的なコスト
  3. 柔軟性とコストの関係
  4. 総合的なコスト効率

それぞれ解説します。

1.初期コスト

派遣のWebデザイナーを採用する場合は、派遣会社への手数料が発生しますが、採用プロセスにかかるコストは派遣会社が負担するため、企業の初期コストは比較的低くなります。

一方、正社員でWebデザイナーを採用する場合には、採用プロセスにかかるコスト(求人広告費、面接運営費など)が直接企業にかかります。また、新規採用時のトレーニングや教育にもコストが必要です。

2.長期的なコスト

長期にわたって派遣スタッフを利用する場合には、派遣会社への手数料が継続的に発生します。ただし、プロジェクトが終了すればコストは発生しません。

一方、正社員のWebデザイナーを雇用する場合には、給与だけでなく、社会保険料や退職金など、長期的な雇用に伴うコストが継続的に発生します。ただし、派遣スタッフのような手数料は必要ありません。

3.柔軟性とコストの関係

派遣のWebデザイナーを採用する場合には、プロジェクトの需要に応じて柔軟に人員を調整できるため、必要な時にのみコストが発生し、無駄を省けます。

一方、正社員のWebデザイナーを雇用する場合には、定期的な給与支払いが必要ですが、長期的なプロジェクトや継続的な業務には適しており、総合的なコストパフォーマンスが良くなるケースもあります。

4.総合的なコスト効率

短期間や特定のプロジェクトに特化したスキルが必要な場合には、派遣のWebデザイナーを採用する方が、コスト効率の良い選択となることが多いでしょう。

一方、長期的な視点で見ると、継続的な投資によりスキルの向上や企業への貢献度が高まるため、正社員のWebデザイナーを雇用する方が、コスト効率が良くなる可能性があります。

このように、採用コストは、企業のニーズやプロジェクトの性質、予算などによって異なります。派遣と正社員のどちらを選択するかは、これらの要素を総合的に考慮して決定することが重要です。

▼下記の資料では、採用にかかるコストの見直しや削減ポイントを、実際のコストモデルも含めて詳しく解説しています。無料でダウンロードできますので、ぜひ貴社の採用業務にお役立てください。


【お役立ち資料】
採用コスト見直しガイド

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Webデザインにはフリーランスデザイナーがおすすめ

上記のように、Webデザイナーを採用する際には、派遣デザイナーと正社員デザイナーの両方にメリットとデメリットがあることがわかります。

そこで、派遣でも正社員でもない「フリーランスデザイナー」を活用する方法もあります。フリーランスデザイナーとは、個人や副業でデザイナーの仕事を行う人材で、豊富な経験と実績を持つデザイナーが多いというのが特徴です。

Webデザインの世界は、常に変化し続けるクリエイティブな分野です。そのため、多様なプロジェクトに柔軟に対応できるフリーランスのデザイナーは、企業にとって大きな価値をもたらします。

フリーランスデザイナーは、特定の企業に縛られることなく、幅広い経験とスキルを活かして、革新的なデザインを提供することができます。また、プロジェクトベースでの契約は、企業にとってコスト効率の面でも大きなメリットがあるでしょう。

さらに、フリーランスデザイナーは自己管理能力が高く、締め切りを守る責任感も強いため、信頼性の高いパートナーとなり得る人材です。

このように、フリーランスデザイナーを選択することで、企業には柔軟性やコスト効率、革新性を手に入れることが可能です。

下記の資料では、実際にクルスデザイナーに登録しているデザイナーのスキルや得意分野などをピックアップして紹介しています。無料でダウンロードできますので、ぜひ参考にしてください。


【お役立ち資料】
法人・クライアント向けデザイナーリスト

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フリーランスデザイナーへ業務委託する具体的なメリット3つ

上記のように、派遣でも正社員でもない選択肢として、フリーランスデザイナーの起用が挙げられます。フリーランスデザイナーに業務を委託するメリットには、以下の3つが挙げられます。

1.コストを抑えてハイスキルなデザイナーと契約可能

フリーランスとして活躍しているデザイナーは、自分で仕事を受注していることもあり、スキルが高い傾向にあります。また、独立する前に大手制作会社やデザイン事務所で勤務した人も多く、実績・経験ともに積んでいると即戦力として期待できます。

依頼する際も個人との契約になるため、制作会社に比べて費用を抑えることが可能。制作会社で30万円以上かかる場合でも、内容によっては10〜20万円で依頼することができます。予算が少ない企業にとっては魅力の一つです。

制作会社の制作実績は誰が担当したかわからないこともありますが、フリーランスデザイナーの場合は個人のポートフォリオを持っているため、期待するデザインに関して認識のズレも起こりにくくなります。

▼下記の資料では、デザイン業務の外注とデザイナー採用のコストを中心に比較し、双方のメリット・デメリットを解説しています。無料でダウンロードできますので、ぜひ貴社の採用業務にお役立てください。


【お役立ち資料】
デザイン外注とデザイナー採用 コスト比較表

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2.契約内容や期間を柔軟に変更できる

フリーランスと契約する場合は、準委任契約か請負契約を結びます。個人との契約になるため、お互いの同意があれば柔軟な変更が可能です。

依頼内容がはっきりしている場合は、請負契約を選びましょう。

【例】

  • Webサイト制作のデザイン部分のみ依頼したい
  • Webサイト制作のワイヤーフレーム作成のみ依頼したい

依頼内容が変わる可能性があるなら、準委任契約がおすすめです。

【例】

  • Webサイト制作を完成まで手伝って欲しい
  • スマホアプリの立ち上げから完成まで伴走して欲しい

制作物に関して、完成までを丸ごと依頼したい場合には請負契約が、柔軟に依頼内容を変更したい場合には、準委任契約が良いでしょう。

3.正社員と派遣の中間的な選択肢に

上記で解説した通り、即戦力でありながら、派遣より柔軟性が高いのがフリーランスのWebデザイナーです。

正社員も将来的には必要なものの、すぐに稼働できる即戦力をお探しの場合は、正社員と派遣の中間的な選択肢としてフリーランスを検討することをおすすめします。

▼下記からは、業務委託に必要な4種類の契約書をテンプレート付きで解説しています。無料でダウンロードできますので、ぜひ貴社の外注業務にお役立てください。


【お役立ち資料】
【ポイント解説付き】業務委託に必要な4つの契約書テンプレート

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即戦力のフリーランスデザイナーが揃っているクロスデザイナーなら即日採用も可能!

企業が派遣・正社員を雇うメリット・デメリットについて紹介しました。どちらを選ぶかは、長期的な視点と会社の方向性も踏まえて決めることをおすすめします。

フリーランスデザイナーに依頼をするなら、ぜひクロスデザイナーにご相談ください。









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  • クロスデザイナーに登録しているデザイナー参考例
  • 各サービスプラン概要
  • 支援実績・お客様の声
西原 小晴
記事を書いた人
西原 小晴

セールスライター/コンテンツディレクター。合同会社ウォンバット。京都府立大学農学部卒。印刷会社・マーケティング会社・デザイン会社にて知見を深め、累計8億以上の売上をサポートする。化学・製造DX・Webデザイン・ライティング・マーケティング分野が専門。