インスタ広告の種類はいくつかあり、成果につなげるには、仕組みを理解したうえで、ターゲットの目を引くデザインを制作することが大切です。
この記事では、インスタ広告の基本から出し方、効果を高めるデザインの考え方と具体的なコツを解説します。これからインスタ運用を考えている方、改善をしたい方はぜひ参考になさってください。
インスタ広告とは
インスタ広告は、Instagram上に掲載できる広告のことです。通常の投稿と同じように見えるため、ユーザーに受け入れられやすく、自然に商品やサービスをアピールできます。
InstagramはSNSのなかでもLINEに次いでユーザー数が多く、幅広い年齢層で利用されています。
広告の出稿費用も少額から可能なうえに、細かいターゲティングもできるため、目的に応じた広告を打つことができます。
(参考:総務省「令和6年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書(概要)」)
インスタ広告のメリット
インスタ広告を出稿するメリットは以下のとおりです。
- 自然な表示で受け入れられやすい
- 少額から始められる
- 画像と動画でアピールできる
インスタ広告は、通常の投稿と同じ場所に表示されるため、コンテンツとして見てもらいやすい特徴があります。また、広告出稿費用が最低100円からのため、広告運用初心者でも始めやすいこともメリットです。
また、画像と動画を使った表現ができるため、視覚的に伝わりやすい点も大きな魅力です。ユーザーに保存されたり、シェアされたりすることで、多くの人へリーチが広がる可能性もあります。
インスタ広告の種類4つ
インスタ広告には以下の4つの種類があります。
- フィード広告
- ストーリーズ広告
- 発見タブ
- リール広告
これらは、ユーザーの行動や目的にあわせて使い分けることが可能です。それぞれの特徴について解説します。
1. フィード広告
投稿エリアに表示される広告です。デザインを制作するときは、以下の推奨事項に沿って制作するのがおすすめです。
ファイルタイプ | MP4、MOV、またはGIF |
アスペクト比 | 4:5 |
推奨解像度 | 1,440×1,800px |
動画キャプション | 使用推奨 |
動画音声 | 使用推奨 |
メインテキスト | 125文字以内 |
ハッシュタグ数 | 最大30 |
▲出典:Facebook広告ガイド
フィードには画像1枚だけではなく、複数枚を表示できるカルーセルや動画広告も掲載できます。認知拡大に向いており、広告特有の押しつけ感が出にくいのも特徴です。
他の投稿に埋もれないように、訴求力のあるデザインを制作するのがポイントです。
これら推奨事項は随時更新されるため、デザイン制作前に公式の仕様を必ず確認しましょう。
2. ストーリーズ広告
ストーリーズ広告はフルスクリーン表示で没入感が高く、短い時間で訴求力のある広告を届けることが可能です。
| ファイルタイプ | MP4、MOV、またはGIF |
| アスペクト比 | 9:16 |
| 推奨解像度 | 1,440×2,560px |
| 動画設定 | H.264圧縮方式 |
| 動画キャプション | 使用推奨 |
| 動画音声 | 使用推奨 |
| メインテキスト | 125文字以内 |
▲出典:Facebook広告ガイド
24時間以内に消えるため、期間限定のキャンペーンやイベント告知に使えます。CTAも設置できるため、そのままLPや公式サイトへの誘導にも活用が可能です。
ユーザーの興味を引くためにインパクトのある商品を最初に紹介するなど、テンポよく見せる工夫により成果につなげることが可能です。
3. 発見タブ
発見タブは、新しい情報を求めるユーザーに自社の投稿を自然に届けられる広告です。
| ファイルタイプ | MP4、MOV、またはGIF |
| アスペクト比 | 4:5 |
| 推奨解像度 | 1,080×1,080px |
| 動画設定 | H.264圧縮方式 |
| 動画キャプション | 使用推奨 |
| 動画音声 | 使用推奨 |
| メインテキスト | 125文字以内 |
▲出典:Facebook広告ガイド
発見タブはユーザーの興味関心にもとづいた投稿が表示されるため、自社のプロダクトに関心があるユーザー層に届けることが可能です。
自社のプロダクトの世界観が伝わるように、視認性の高いデザインを制作することで成果につなげることができるでしょう。
4. リール広告
リール広告は、モバイルでの視認性にすぐれた広告です。関心の高いユーザーにプロダクトの魅力を届けることができます。
| ファイルタイプ | MP4、MOV |
| アスペクト比 | 9:16 |
| 推奨解像度 | 1,440×2,560px |
| 動画設定 | H.264圧縮方式 |
| 動画キャプション | 使用推奨 |
| 動画音声 | 強く推奨 |
| メインテキスト | 72文字以内 |
▲出典:Facebook広告ガイド
15分までの動画を配信することができますが、長すぎるとスキップされるおそれがあるため、15秒以内が推奨です。幅広くリーチを獲得したい場合や、ユーザーとのエンゲージメントを高めたいときにおすすめです。
インスタ広告の課金方式と費用相場
インスタ広告に出稿する最低金額は100円ですが、目的や成果指標によって最適な課金形式が異なります。ここでは主要な課金方式と費用の目安について解説します。
CPM|インプレッション課金
CPMは、広告が1,000回表示されるごとに費用が発生する課金方式です。費用相場は500〜1,000円が多く、目的やターゲット、競合によっては3,000円前後に上がることもあります。
静止画と動画に対応しており、認知拡大に向いています。デザインの品質が成果に影響するため、ターゲットをよく調査したうえで制作しましょう。
CPC|クリック課金
CPCは広告がクリックされた時点で費用が発生する方式です。インスタ広告からLPへ誘導したい場合に向いています。
費用相場は1クリック30〜150円が一般的です。ECサイトや資料請求などの導線設計と相性が良く、表示コストを抑えつつ成果につなげることができます。
CPI|アプリインストール課金
CPIは、アプリのインストールが完了したら費用が発生する課金方式です。インスタ投稿でアプリを知ってもらい、インストールをして起動といった導線づくりに適しています。
費用相場は1インストールあたり100〜500円が目安です。100円の場合、100回インストールされたら10,000円の広告費用がかかります。
カテゴリごとにCPIは異なり、ターゲットや競合の多さによっては、広告費が変動することを覚えておきましょう。
CPV|動画再生課金
CPVは動画がある程度視聴されたら課金される方式で、動画広告の成果を計測するのに向いています。
費用相場は1再生あたり1〜5円が目安です。ブランドの世界観やプロダクトの特徴を動画で伝えたい場合に、ユーザーの反応を見て改善につなげることができます。
関連記事:動画制作の相場はいくら?費用を抑えるコツと外注先の見つけ方も解説
インスタ広告の出し方
インスタ広告はビジネスアカウントへ切り替えれば誰でも出稿は可能です。ここでは必要な作業を3つのステップにわけて解説します。
ステップ1. 出稿準備
インスタ広告を出すには、以下の設定が必要です。
- InstagramとFacebookのアカウント連携
- Meta広告マネージャーの設定
- ビジネスアカウントへの切り替え
- 支払い方法・請求先の登録
インスタ広告から自社サイトへの導線を設計する場合、CV計測のために「Metaピクセル」を設置しておきましょう。効果測定が楽になります。
(参考:Metaピクセルについて)
ステップ2. 広告セットの設定
広告マネージャーでは、認知拡大や購入促進といった目的を選びます。「広告セット」では、年齢や性別、地域、興味関心といった項目をセットします。
初めのうちはターゲットを広く設定し、効果測定をおこないながら調整すると良いでしょう。
ステップ3. 広告デザインの制作
配信する広告のデザインを制作します。各配信方式の推奨事項をもとに制作してください。
広告のデザインは成果につながるものです。数秒で離脱されてしまうことも少なくないため、目を引くインパクトのあるデザインや、思わずクリックしてしまいそうな魅力的なコピーを作成するのがおすすめです。
こうした高品質なデザインを制作するには、経験やスキルが求められます。社内に対応できるデザイナーがいないときは、広告運用を理解したフリーランスデザイナーへ依頼するのがおすすめです。
関連記事:SNSのクリエイティブのポイントとは?媒体ごとの特徴も解説
フリーランスデザイナー専門のエージェントサービス『クロスデザイナー』には、即戦力デザイナーが多く登録しています。以下の資料で登録デザイナーの一部をご覧いただくことが可能です。無料でダウンロードできますので、ぜひお役立てください。

インスタ広告のターゲティング設定方法
インスタ広告は誰に届けたい広告であるのかターゲットを明確にすることで、無駄な配信を減らし成果につなげることが可能です。ここでは、主なターゲティング手法について解説します。
コアオーディエンス
コアオーディエンスとは、Instagramが保有するデータにもとづいてターゲットを設定する方法です。新規の見込み顧客にアプローチしたいときに向いています。
以下の項目を設定して配信が可能です。
- 地域
- 年齢
- 性別
- 興味関心
最初から条件を絞り込みすぎるとCPCが高騰する懸念があるため、広めに設定し、少しずつ調整するのがおすすめです。
カスタムオーディエンス
カスタムオーディエンスは、すでに保有している顧客リストをもとに広告を配信するターゲティング手法です。自社サイトにアクセスした人やメルマガの顧客リストなど、関心をもっているユーザーに広告を届けるため、高い効果が期待できます。
ECサイトやBtoBプロダクトなど、成果を重視した配信で活用されています。効率よく測定できるように「Metaピクセル」を設定しておくことをおすすめします。
類似オーディエンス
類似オーディエンスは、既存顧客とよく似ているユーザーをターゲットに広告を配信する方法です。類似したユーザーはMetaが自動で探索してくれます。
自社をまだ知らないが、関心をもってくれそうなユーザーに知ってもらえるため、新規の顧客開拓に強いです。ただし、類似オーディエンスで成果につなげるには、ある程度CVの実績が求められます。
関連記事:マーケティング視点を持つWebデザイナーにサイトデザインを依頼すべき理由とは?メリットを合わせて紹介
インスタ広告で成果を出すコツ
インスタ広告で成果を出すには、目的を決めて配信効果を分析し、改善するといったサイクルをまわして運用することです。初心者でも実践しやすい成果を出すコツを解説します。
目的設定を間違えない
まずインスタ広告の目的を明確にしましょう。目的があいまいだと、いくらデザインやコピーの質を高めたところで成果につながりません。認知拡大や問い合わせ件数の獲得など目的によって、適正な配信方法を選べます。
もし目的があいまいだと「なんのためにCPCを測っているのかわからない」といったことになりかねません。広告の目的を明確にして、適切な配信方法と設定をおこなってください。
デザインのABテストを実施する
インスタ広告は画像や動画の品質が成果に大きく影響します。そのため、同じ訴求内容でも色や構図、コピーが違うだけでCPCやエンゲージメントが変わることもあります。
2パターンのデザインを用意して、ABテストを実施することで、勝ちパターンを見つけることが可能です。自社のプロダクトはどのような表現なら、ターゲットに刺さるのかを検証しましょう。
繰り返すことで精度が高まり、成果につながりやすいデザインが見えてきます。
関連記事:ABテストの成功事例をテストの種類別に紹介|正確な結果を得るためのポイントも
2〜3週間で差し替える
ユーザーの反応は変化するものです。勝ちパターンを見つけても、少しずつ反応が鈍くなり成果が安定しなくなってきます。
そのため、2〜3週間を目安に新しいクリエイティブへ差し替えるのがおすすめです。改善することで、新たな顧客を獲得できるかもしれません。
社内で制作が追いつかない場合は、フリーランスのデザイナーへ制作を依頼するなど、運用体制を整えておくと良いでしょう。
採用計画を立てるなら、以下の資料が役立ちます。必要な人材確保にぜひお役立てください。無料でダウンロードが可能です。

効果があるデザインに仕上げるコツ9つ
Instagramでは、ただデザインを作って広告を回しても成果は出ません。以下では、効果があるデザインに仕上げるコツを9つに分けて詳しく解説します。
- ターゲットを明確にする
- 解像度の高い画像を使用する
- 上下14%に重要な要素は置かない
- キャプションの文章は短く簡潔に書く
- 購入後のイメージが湧くようにする
- 最初の3秒で印象付ける
- CTA導線を分かりやすくする
- 世界観を統一する
- 絵文字やハッシュタグを使う
1. ターゲットを明確にする
デザインを始める前に、誰に広告を届けたいのか、ターゲットとなるペルソナを明確にしましょう。

ペルソナは、プロダクトやサービスのターゲットとなる人物像を具体的に描き出すフレームワークです。年齢や職業や家族構成だけでなく、趣味やライフスタイル、休日の過ごし方や価値観などの心理的特性や行動特性も含めて作成します。
「ペルソナが嬉しいと思うか」「欲しいと思うか」を判断基準にすることで、ニーズに対して大きなズレがなくなり、ターゲットに刺さるクリエイティブが作成できるでしょう。
2. 解像度の高い画像を使用する
「インスタ映え」という言葉が示すように、Instagramはビジュアルが重視されるSNSです。解像度が低い画像は広告の印象が悪くなるため、解像度の高い画像を使用し、サイズはなるべく1936 x 1936で作成しましょう。ただし、ファイルサイズは30MBと制限があるため、高画質の画像は制限内にサイズを調整しましょう。
3. 上下14%に重要な要素は置かない
画像や動画の上下14%は、アカウント名やアイコン、コメント、CTAボタンなどのユーザーインターフェース要素によって覆われてしまいます。ユーザーが重要な情報を見逃してしまうため、これらの表示と被らないようにクリエイティブの上下14%にはロゴなどの重要な要素を置かないようにしましょう。
4. キャプションの文章は短く簡潔に書く
キャプションは広告のメッセージを伝えるために重要な役割を担っています。最大2,200文字ですが、投稿の最初に表示されるのは冒頭の30文字程度であり、長すぎると「もっと見る」をタップしなければ全文が表示されません。
ユーザーは素早くスクロールして投稿を見ているため、大量の文字情報をしっかり読むことは基本しません。必要な情報は簡潔にまとめ、重要な内容はキャプションの冒頭で伝えるようにしましょう。
5. 購入後のイメージが湧くようにする
広告のデザインは、製品やサービスの良さが伝わるようにするだけでなく、購入後のイメージが湧くようにすることも大切です。生活がどう変わったのか、ベネフィットを伝えるようにデザインするように心がけましょう。
たとえば、食品の場合は商品の写真だけでなく、美味しそうに食べている姿が購入後のイメージを湧かせます。アパレルブランドの場合は、商品を着用したモデルの写真を掲載することで、ユーザーはその商品を手に入れた姿をイメージすることができます。
こうしたイメージの提供によって、購入意欲を増幅させることが期待できるでしょう。
6. 最初の3秒で印象付ける
Instagramのユーザーはフィードを高速でスクロールする傾向があり、広告がユーザーの目を惹くかどうかは冒頭の印象にかかっています。
特に動画広告の場合、最初の3秒で興味を引くことができなければ、その広告はスキップされる可能性が高まります。最も印象的な画像やメッセージを冒頭に持ってきて、離脱前に商品やサービスの魅力を伝えるように工夫しましょう。
7. CTA導線を分かりやすくする
広告には、ユーザーにどのような行動をして欲しいのかを示す必要があります。そのため、CTA(Call To Action)ボタンの設置をしましょう。「今すぐ購入する」「詳細を見る」「無料登録する」などのアクションがあります。
通常の広告はクリックすればサイトに遷移しますが、Instagramのバナー広告は遷移しません。それぞれの広告で「詳しくはこちら」「もっと見る」をタップしてもらう必要があります。アクションボタンは目立つように工夫し、簡単に次のステップに移れるようにしましょう。
関連記事:CTAとは?マーケティングで成果を上げるための役割・改善ポイントを解説
8. 世界観を統一する
デザイン制作の際は、自社ブランドの世界観を意識しましょう。ブランドのイメージに統一感がないと、広告で興味を持ったユーザーがサイトに訪問しても、違和感を感じ離脱が発生するおそれがあります。
ブランドの世界観を表現するために、メインカラーやロゴなどをクリエイティブごとで統一し、一目でブランドのイメージが伝わるようにしましょう。
関連記事:ブランディングデザインとは?考え方から構成要素・依頼方法まで解説
9. 絵文字やハッシュタグを使う
インスタ広告は、テキストに絵文字やハッシュタグを使うことができます(1投稿最大30個まで)。ハッシュタグを使用することで、潜在顧客に自社の商品やサービスを伝えることも期待できます。自社と相性の良いハッシュタグを発見するためにも、色々なハッシュタグをつけてテストしてみることもおすすめです。
また、絵文字を使うことでユーザーにとって身近に感じ、コミュニケーションが活発になります。
関連記事:広告デザインとは?広告効果を高めるポイントや事例集も紹介
インスタ広告の活用例3選
成功した具体的な企業事例を3つ紹介します。
1. Tropicana | 老舗ジュースブランド

▲出典:Tropicana:Instagram広告の成功事例
老舗ジュースブランドであるTropicana はオンラインではなく小売店でのみ販売されています。リール動画を使って、ブランドの認知向上とキャンペーンの売上アップを計りました。
2022年1月10 日から3月16日までキャンペーンを実施した結果、広告費用収益率は2.4 倍(ニールセン カタリナ ソリューションの店舗内販売調査)、店内売上が1.1%増加。
また、広告を「見た」「見たような気がする」と回答した人の割合(広告想起率)は4.1ポイント上昇し、ブランドの認知向上の目標を達成しました。
2. パナソニック株式会社 | 日本の大手家電メーカー
▲出典:パナソニック株式会社:Instagram広告の成功事例
パナソニック株式会社は、高級オーブントースターという成長カテゴリーに新製品を投入するにあたり、インスタ広告を活用しました。
「サクっとふんわり、黄金比トースト」というメッセージを伝え、広告想起率が 16 ポイント上昇(ブランド上昇率調査)し、以前の製品発売キャンペーンと比較して 2 倍の売上を達成しています。
3. カンタス航空 | オーストラリアの大手航空会社
▲出典:Instagram広告の成功事例
カンタス航空は、ブランドコンテンツのプラットフォームであるAWOLの初のブランドキャンペーンを実施し、ミレニアル世代やオーストラリアの若者をターゲットに、実際に旅をしている気分になれるストーリーズ広告を作成しました。
美しいオーストラリアの風景と飛行機の写真を組み合わせて、カンタス航空に対する認知度と好感度を高めることに成功しました。広告は質問から始めて興味を引くように作成されています。ブランド認知度は3ポイントアップし、成功を収めました。また、広告想起率も3ポイント上昇し、KPIを達成しました。
こうしたデザインはフリーランスデザイナーへ依頼することも可能です。以下より『クロスデザイナー』をご利用いただいた企業の導入事例を無料でダウンロードいただけます。フリーランスデザイナーへ依頼してどのような成果につなげたのか知りたい方はぜひご覧ください。

インスタ広告デザインはフリーランスへ外注しよう
インスタ広告のデザインを社内で制作するのが難しいときは、経験豊富なフリーランスデザイナーへ外注するのがおすすめです。クオリティとスピードの両方を実現できます。
1. 高品質なデザインをスピーディーに制作できる
フリーランスデザイナーは、広告デザインの制作経験が豊富です。SNS広告に最適な表現を理解しています。
インスタ広告では数秒で興味を引くデザインや、縦長のフォーマットでの見せ方などが求められます。SNSの広告デザインで実績をもつフリーランスデザイナーへ依頼することで、高品質なデザインをすぐに制作してもらうことが可能です。
事前に依頼したいデザイナー像を明確にしておくとスムーズに依頼できます。その際に役立つのが「ジョブディスクリプション」です。以下より作成に役立つテンプレートを無料でダウンロードいただけます。

2. コストを抑えながら成果につながるデザインが手に入る
フリーランスデザイナーのなかには、デザイン制作だけでなくSNS広告運用まで対応できる人材もいます。ABテスト用に複数のクリエイティブが必要な場合でも、柔軟かつスピーディーに制作を進めてもらえるため、運用の改善サイクルを止めずにまわせる点が大きな強みです。
また、フリーランスは代理店のような間接コストが発生しないため、同等以上のクオリティでも費用を抑えやすい傾向があります。コミュニケーションもシンプルで、制作の意図やブランドの方向性を共有しやすく、成果につながるデザインを継続的に依頼しやすい点もメリットです。
デザイン制作以外に運用も任せたいときは、準委任契約がおすすめです。以下の資料では、準委任契約の特徴についてまとめています。無料でダウンロードが可能です。

3. インスタ広告以外のデザインも依頼できる
フリーランスデザイナーには、インスタ広告用のデザインだけではなく、LPやバナー作成も依頼できます。実瀬やスキルによってはブランディングも依頼することが可能です。
ひとりの担当者が継続して制作に関わることで、ブランドへの理解が深まり、長期的な運用サイクルが作りやすくなります。
しかし、フリーランスデザイナーとうまくコミュニケーションが取れるのか不安な人もいるかと思います。以下の資料では、外部人材とのコミュニケーションの取り方やマネジメント方法について解説しています。フリーランスと長期的なパートナーシップを組みたい方はぜひお役立てください。

フリーランスとの業務委託はコスト面や柔軟性などのメリットが多くある一方で、経験がないとメリットがわかりにくく、不安を感じる方も少なくありません。下記の資料では、業務委託のメリットと注意点を網羅的に解説していますので、ぜひ参考にしてください。

成果の出るインスタ広告の作成・運用なら実績豊富なクロスデザイナーがおすすめ!
インスタ広告の種類や特徴、おすすめの参考サイトについてお伝えしてきました。広告クリエイティブは複数作成してテストを行い、検証を重ねて自社にとって最適なデザインを見つけていくことが重要です。
「広告クリエイティブを作るリソースがない」「どんなクリエイティブが反応あるのか知見がない」ことでお悩みの企業担当者の方は、実績豊富なフリーランスのクリエイターが揃っているクロスデザイナーにご相談ください。
クロスデザイナーは、国内最大規模のクリエイター登録者から、厳正したクリエイターを最適なタイミングでご提案するフリーランスクリエイター専門のエージェントサービスです。現在、7,000人以上のクリエイターが在籍しています。

さらに、登録しているデザイナーと合意があれば正社員採用もできます。スカウトや人材紹介機能もあるため、採用難易度の高い、即戦力デザイナーの採用機会を最大限サポートしています。
エージェントに相談いただければ、最短3営業日でのアサインも可能です。また、週2〜3日の柔軟な依頼も可能なので、自社の作業量に応じて効率的に外注することが可能です。
こちらよりサービス資料を無料でダウンロードできます。即戦力デザイナーをお探しの方は【お問い合わせ】ください。平均1営業日以内にご提案します。
- クロスデザイナーの特徴
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