グラフィックデザイナーの転職エージェント おすすめ9選を紹介 | フリーランス・業務委託採用|クロスデザイナー

グラフィックデザイナーの転職エージェント おすすめ9選を紹介

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ポスターやフライヤー、商品パッケージなど、主に印刷物のデザインを手がけるグラフィックデザイナーは、転職で昇給や昇進を狙いやすい職業です。

専門的な仕事のため、転職エージェントは目的に合ったサポートがあるところを選ぶことが重要です。各エージェントの特徴をしっかり捉え、転職活動をしていきましょう。

本記事では、転職エージェントの選び方やおすすめエージェント、活用する際の注意点などを解説します。

グラフィックデザイナーの転職エージェントの選び方

グラフィックデザイナーが利用できるエージェントは、大きく分けて2つあります。

未経験者は求人数が多い総合型エージェント

業界未経験の人や、まだデザイナーになって1年未満の人は、求人数が多い総合型エージェントを中心に利用しましょう。

選択肢が豊富なため、未経験OKの求人が見つかりやすく、履歴書や職務経歴書、ポートフォリオの添削など転職のサポートが充実しているといった理由が挙げられるからです。

経験者は業界に特化した転職エージェント

経験者は、年収アップや大きなプロジェクトへの参画など、自身の目的に沿った業界特化型のエージェントがおすすめです。

エージェントにより、高単価案件が豊富、常駐型案件が多いなどの特徴があります。また、希望業界に強いエージェントを選べば、交渉がスムーズに行われる可能性が高まります。

グラフィックデザイナーにおすすめの転職エージェント9選

おすすめのエージェントを紹介します。

  1. クロスデザイナー
  2. Re Designer
  3. ワークポート
  4. マスメディアン
  5. ユウクリ
  6. doda
  7. マイナビクリエイター
  8. リクルートエージェント
  9. レバテッククリエイター

1. クロスデザイナー

  • 国内最大級のデザイナー登録者(約7,000人)を保有するデザイナー専門のエージェントサービス
  • 専属エージェントからのサポートが充実
  • 最短即日で提案可能

クロスデザイナーはフリーランスデザイナーに特化したエージェントサービスです。国内最大級のデザイナー登録者を誇り、多くの企業案件が紹介されています。専属エージェントからの紹介により、高いレベルの仕事を受注することができます。

基本はフリーランス専門ですが、双方合意があれば正社員への契約転換が可能であり、良いデザイナーを確保したい企業と継続的に仕事が欲しいフリーランスデザイナーのマッチングも可能です。

2. Re Designer

▲出典:Re Designer

  • 日本初のデザイン会社が始めたデザイナー特化のキャリアプラットフォーム
  • デザイナーに特化したデザイナータイプ診断で企業とデザイナーのミスマッチを軽減
  • Web、UI/UX、BX、グラフックなど多数の案件を保有

登録料無料で始められる、日本初のデザイン会社が始めたデザイナー特化のキャリアプラットフォームです。立ち上げ期のスタートアップから安定した大企業まで多数の支援実績を持っています。3分で結果が分かるデザイナータイプ診断で自分に合った企業が見つかるでしょう。双方の合意があった場合、正社員への契約転換が可能です。

3. ワークポート

▲出典:ワークポート

  • IT業界専門の転職コンシェルジュが在籍
  • 日本国内42拠点で首都圏だけでなく北海道から沖縄まで対応エリアが幅広い
  • 転職決定人数No.1が証明する高水準の採用成功率

ワークポートはあらゆる業界、職種に対応できる総合転職エージェントです。IT・エンジニア・クリエイティブ系の登録者が多数登録しています。IT業界に特化したコンシェルジュが在籍しており、豊富な知識を活かしてサポートしてくれます。

リクナビNEXT主催『GOOD AGENT RANKING』にて、数ある転職エージェントの中から「最も多くの求職者を転職成功に導いたエージェント」に選ばれており、マッチング力の高さが伺えます。

4. マスメディアン

▲出典:マスメディアン

  • 広告業界に強い
  • クリエイティブ業界に特化したコンサルタントが在籍
  • マーケティング・デジタル・クリエイティブ職種の即戦力人材が登録

マスメディアンは広告業界に強く、マーケティング・クリエイティブ職種の求人を得意としている転職エージェントです。マーケティング・クリエイティブ関連の専門誌を発行する宣伝会議のグループ会社として、宣伝会議の人脈や情報ネットワークを駆使したサービスが特徴です。4万人以上の転職を成功させた実績があり、広告業界では最大規模の転職エージェントになります。

5. ユウクリ

▲出典:ユウクリ

  • プロのキャリアアドバイザーがサポートし、適切な提案を実現
  • 「スカウトサービス」「スポット派遣」「無期雇用派遣」などキャリアの選択肢が豊富
  • 1984年設立。延べ5,000社からデザインの相談を受けてきた実績など求人企業とのネットワークが強い

ユウクリは即戦力・第二新卒Webデザイナー・グラフィックデザイナーのためのクリエイター専門エージェントです。業界経験豊富なベテランのキャリアコンサルタントが在籍しており、登録者一人ひとりに専任で担当し、クリエイターとしてのキャリアプランを親身にサポートしています。

6. doda

▲出典:doda

  • 専門性の高い求職者にアプローチが可能
  • 専門サイトへ同時掲載が可能
  • 厳選した採用ターゲットに効率よくアプローチ

doda(デューダ)は、パーソルキャリア株式会社が運営する総合型転職エージェントです。非公開求人を含む約10万件の求人から、専門スタッフが紹介してくれます。転職フェアやキャリアセミナーが多いのも特徴です。

キャリアカウンセリングは、電話やオンラインでも可能です。普段の連絡にはLINEも使用できるなど、自分の都合に合わせて相談しやすい点が魅力です。

7. マイナビクリエイター

▲出典:マイナビクリエイター

  • Web・IT・ゲーム業界に特化
  • 専門知識を持ったアドバイザーが在籍
  • ポートフォリオ作成のサポートが手厚い

マイナビクリエイターは、株式会社マイナビが運営するWeb・IT・ゲーム業界特化型の人材紹介サービスです。量より質を重視しているため、一人ひとりへの手厚いサポートが魅力的です。Web・IT・ゲーム業界の採用・転職マーケットを熟知したアドバイザーが在籍しており、マイナビのコネクションをフル活用した転職サポートが大きな強みです。

8. リクルートエージェント

▲出典:リクルートエージェント

  • 転職支援実績No.1
  • 非公開求人数が多い
  • Web・クリエイティブ系のキャリアアドバイザーが効率的な採用を支援

リクルートエージェントは、転職支援実績No.1の転職エージェントです。IT・Web系に特化しているわけではありませんが、求人数が圧倒的に多く、非公開求人も10万件以上扱っているのが特徴です。

9. レバテッククリエイター

▲出典:レバテッククリエイター

  • クリエイターに特化しているため、自分に合った案件が探しやすい
  • さまざまなデザイナー系職種に対応
  • 週5日稼働できる常駐型の案件も取り扱いあり

業界歴19年のクリエイターに特化した専門エージェントです。技術理解の高いカウンセラーがデザイナーの経験とスキルを深くまでヒアリングしてくれるため、得意分野や相性を踏まえてマッチングしてくれるのが魅力的です。常駐型の案件もあり、収入が安定するだけでなく、幅広い現場を体験することができます。

グラフィックデザイナーが転職エージェントを活用する4つのメリット

エージェントを使うことでさまざまなメリットが生まれます。ここでは4つのメリットを紹介します。

  1. 自分の市場価値が分かる
  2. ポートフォリオや書類のアドバイスがもらえる
  3. 自分にあった求人を紹介してもらえる
  4. 入社までのサポートが手厚い

1. 自分の市場価値が分かる

転職エージェントは多くのデザイナー(クリエイター)と面談をしています。そのため、求職者のスキルやキャリアプランに対して、市場の動向などを踏まえたうえで客観的なアドバイスをしてくれます。

自分の市場価値が分かり、スキルや磨くべき強みを整理することにもつながるでしょう。プロの意見を積極的に参考にしましょう。

2. ポートフォリオや書類のアドバイスがもらえる

デザイナーの転職では、ポートフォリオの提出は必須と言えるでしょう。ポートフォリオや今までの職務経験で合否が決まると言っても過言ではありません。

転職エージェントは業界のプロです。ポートフォリオの見せ方や記載するべき内容、どのような内容が評価されやすいかを踏まえた視点で書類作成のアドバイスを受けられます。

グラフィックデザイナーのスキルを適正に評価してもらうためにも、クリエイターに特化した転職エージェントの利用がおすすめです。

3. 自分にあった求人を紹介してもらえる

自分で求人を探す場合、企業の求人募集サイトだけでは、その企業がどのようなスキルを持った人を探しているのかを見極めるのは困難でしょう。そのため、面接まで進んでからスキルや希望が違っていた、ということもありえます。

転職エージェントに依頼すれば、自分のスキルに合った求人を紹介してもらえます。また、勤務条件などを伝えることで、条件交渉もエージェントが行ってくれます。ストレスを感じずに、より希望に沿った仕事に出会いやすくもなるでしょう。忙しくてなかなか転職活動に時間が割けない場合も、転職エージェントの活用はおすすめです。

4. 入社までのサポートが手厚い

仕事を続けながら転職活動を行ったり、同時に複数の企業を受けたりしていると、面接の日程調整に苦労することがあります。エージェントを通して転職活動をすれば、日程調整や年収や勤務形態の労働条件の交渉、入社日の調整など、すべてエージェントに任せることができます。

グラフィックデザイナーの転職を成功させる5つのコツ

成功に導くコツを5つ紹介します。

  • 転職理由と優先順位を明確にする
  • ポートフォリオを制作する
  • 即戦力で活躍できることをアピール
  • グラフィックデザインで役立つ資格を取得する
  • デザイナーの転職に強い転職エージェントに登録する

1. 転職理由と優先順位を明確にする

転職したいと思い始めたら、「なぜ転職したいのか」を自分の言葉で伝えられるように明確にしてください。面接の際に最もよく聞かれる質問であり、会社選びの基準となる重要な動機になります。

転職理由は人それぞれであり、一つに収まりきることもないでしょう。その際は、まずは全て書き出しましょう。

  • 年収をアップさせたい
  • 今の会社とやりたい方向性が違う
  • 人間関係に悩んでいる
  • 今の会社ではキャリアアップが期待できない など

もし複数の理由が出てきたときは優先順位をつけましょう。こうすることで、やりたい仕事内容や優先すべき条件が明確になってきます。

2. ポートフォリオを制作する

デザイナーが転職活動をする際は、履歴書と職務経歴書だけでなく、ポートフォリオの提出は必須です。書類選考を通過するかどうかは、ポートフォリオを見て判断されるからです。

自分がアピールしたい作品をピックアップし、制作年月日や作業環境、作成期間(所要時間)、担当した箇所の説明などを記載していきます。あなた自身を一番アピールできるツールがポートフォリオですので、こだわって制作しましょう。

3. 即戦力で活躍できることをアピール

企業は即戦力で仕事ができる人材を求めています。グラフィックデザイナーとしての実績を伝え、即戦力で活躍できることをアピールしましょう。具体的な実績を簡潔に伝えられるように、自分の実績の整理も忘れずに行いましょう。

4. グラフィックデザインで役立つ資格を取得する

資格は必須ではありませんが、取得していることでスキルの証明になり、転職の成功率を高められるでしょう。グラフィックデザイナーにおすすめの資格は下記の通りです。

  • アドビ認定プロフェッショナル
  • Photoshopクリエイター能力認定試験
  • Illustratorクリエイター能力認定試験
  • DTP検定
  • 色彩検定 など

5. デザイナーの転職に強い転職エージェントに登録する

転職エージェントにもそれぞれ特色があります。デザイナー案件が多く、専門のキャリアアドバイザーがいる転職エージェントがおすすめです。また、リモート案件が多いなどの特色もあるので、自分の希望条件と照らし合わせて複数の転職エージェントに求人を依頼し、比較するのもおすすめです。

転職エージェントを利用する際の3つの注意点

上記のように、転職エージェントの活用には多くのメリットがありますが、一方で注意すべき点もあります。以下では、転職エージェントを利用する際の注意点について解説します。

  • 転職する目的を明確にしておく
  • 相性が合わないエージェントもいる
  • エージェントの話を鵜呑みにしない

1. 転職する目的を明確にしておく

転職エージェントにはそれぞれ得意とする分野や職種があります。自分がどのような目的で転職をするのかを明確にし、そこに合ったエージェントを選びましょう。

2. 相性が合わないエージェントもいる

エージェントはプロフェショナルではありますが、もちろん相性が合わないこともありえます。なんとなく話が通じない、性格的に合わないなどあれば、別の担当者への変更を依頼したり、他のエージェントを活用することも検討しましょう。

また、エージェント任せにせず、自分で企業の情報を集めたりして、あくまで転職活動をするのは自分だという意識は忘れずにいましょう。

3. エージェントの話を鵜呑みにしない

転職エージェントの提案や紹介してくれる案件がすべて自分にマッチしているとは限りません。サービスのビジネスモデル上、年収が高い企業ばかりを勧めてくる場合もあります。自分のスキルと見合っていない、希望した働き方に沿っていない場合は正直に伝えましょう。

自分の希望条件や、何のために転職活動を行うのかを忘れずに、エージェントの話を鵜呑みにせずに少しでも気になった点は質問して、納得のいく転職活動へとしていきましょう。

グラフィックデザイナーとして活躍したいのなら無料で利用できるクロスデザイナーがおすすめ!

グラフィックデザイナーの転職エージェントについて説明してきました。エージェントを使うことで、金銭的な負担なしでポートフォリオの添削や面接のアドバイスがもらえるなど、手厚いサポートが受けられます。

また、エージェントを介することで、面接時の条件と話が違う、といったトラブルも防ぐことができます。悪質なクライアントを防ぐためにも、エージェントの活用をおすすめします。

フリーランス向けのエージェントのクロスデザイナーを使えば、自分に合った案件や高単価の案件を紹介してもらえます。クロスデザイナーは、国内最大規模のデザイナー登録者から、厳正したデザイナーを最適なタイミングでご提案するフリーランスデザイナー専門のエージェントサービスです。現在、7,000人以上のデザイナーが在籍しています。

企業との合意があれば正社員採用も可能です。また、スカウトや人材紹介機能もあるため、採用難易度の高い、即戦力デザイナーの採用機会にもなっており、安定した収入にもつながるでしょう。

もし興味のある方は、以下より無料でデザイナーとしてご登録ください。

日本最大級のフリーランスデザイナー専門エージェント「クロスデザイナー」
クロスデザイナーには、7,000人以上のデザイナーが登録しています。スタートアップ企業から大手企業まで、厳選したプロジェクトをご紹介。条件が合えば最短3日でアサイン可能です。 経験・スキル・希望条件などのヒアリングから、希望内容にマッチするプロジェクトの紹介まで、経験豊富な採用コンサルタントが徹底サポートいたします。 無料でご利用いただけます。
デザイナー登録後にできること
  • 案件へのエントリー
  • エージェントへの相談
  • ポートフォリオの登録
  • エージェントからの案件紹介
西原 小晴
記事を書いた人
西原 小晴

セールスライター/コンテンツディレクター。合同会社ウォンバット。京都府立大学農学部卒。印刷会社・マーケティング会社・デザイン会社にて知見を深め、累計8億以上の売上をサポートする。化学・製造DX・Webデザイン・ライティング・マーケティング分野が専門。