【企業向け】フリーランスデザイナーと契約できるエージェントは?比較表付きで解説 | フリーランス・業務委託採用|クロスデザイナー

【企業向け】フリーランスデザイナーと契約できるエージェントは?比較表付きで解説

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フリーランスデザイナーを採用する際、確実な方法としてエージェントを活用するのが一般的です。

ただ、どんなエージェントがあるのか、どのエージェントを選ぶといいのか、どのエージェントが自社にマッチしているのか、わからないという企業も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、フリーランスデザイナーと契約できるエージェント各社の特徴を比較表付きで解説します。

フリーランスに外注するメリット3つ

フリーランスに外注するメリットとして次の3つがあります。

  1. 即戦力の確保
  2. コストの削減
  3. フリーランスのノウハウを蓄積できる

1. 即戦力の確保

フリーランスを採用する一番のメリットは、即戦力の確保です。すでに専門家として実力を持った状態で独立してフリーランスになっている人が多くいます。

実績を持つフリーランスのデザイナーに依頼することで、社内で教育する必要がなく、一定のクオリティを持ったデザイン制作を期待できます。

2. コストの削減

フリーランス人材を活用することで、教育コストや採用コスト、社会保険料などがかからず人件費の削減につながります。

社員を採用する場合には、人材募集のためのエージェント登録や、応募に至るまでの一定期間が必要です。さらに採用試験を複数回設けて、会社とマッチするかどうかの審査が必要になってきます。

社員として採用した後も教育する必要があり、成長後も退職のリスクは常に付きまといます。スキルを持つフリーランスであれば、こうしたコストやリスクが少なく、即戦力としての人材を確保できます。

3. フリーランスのノウハウを蓄積できる

一定の実績を持つフリーランスは、さまざまな企業と仕事をしてきた経験からノウハウの蓄積があります。こうした人材とかかわることで、社内でもそのノウハウを共有でき、社内業務においてもそのノウハウを生かすことができるでしょう。

フリーランスデザイナーに外注する方法3つ

こうした即戦力を持ち、ノウハウを蓄積したフリーランスデザイナーに依頼するにはどうすれば良いのでしょうか。外注する方法としては、次の3つがあります。

  1. 直接依頼する
  2. クラウドソーシングサイトを使う
  3. 専門のエージェントを活用する

1. 直接依頼する

もし、身近に優秀なフリーランスデザイナーがいれば、直接依頼するのが一番です。ただ、依頼する前には、そのデザイナーにどんなスキルがあるのか、どんな実績があるのか、どんなことが依頼可能なのかをしっかり確認しましょう。

ホームページなどでポートフォリオを公開している場合には、これまでのデザイン制作を見て、検討してから依頼を打診します。

2. クラウドソーシングサイトを使う

クラウドワークスやランサーズ、ココナラといったクラウドソーシングサイトでは、数多くのデザイナーが在籍しています。

ただ、あまりにも多くのデザイナーが登録しているため、駆け出しのデザイナーからベテランまでさまざまで一定のスキルを持つデザイナーを見極めることが難しいかもしれません。

3. 専門のエージェントを活用する

フリーランスデザイナー専門のエージェントには、一定の実績やスキルを持つデザイナーが在籍しており、依頼内容に合わせてエージェントが最適な人材を紹介してくれます。

エージェントを利用すれば、一定のクオリティを持つデザインが期待できます。

専門のエージェントを活用するメリット4つ

フリーランスデザイナー専門のエージェントを活用するメリットとして、次の4つがあります。

  1. 即戦力となるフリーランスを確保できる
  2. より専門性の高い人材を採用できる
  3. 人材採用のプロのサポートを受けられる
  4. フリーランスの採用工数を削減できる

1. 即戦力となるフリーランスを確保できる

フリーランスデザイナー専門のエージェントを活用すれば、一定の実績やスキルを持つデザイナーが登録されているため、即戦力となるフリーランスを確保しやすくなります。

また、依頼内容に合わせた最適な人材を登録デザイナーの中から選んで紹介してくれるため、安心して依頼ができます。

2. より専門性の高い人材を採用できる

フリーランスデザイナー専門のエージェントでは、デザイナーに特化しているため、より専門性の高い人材を採用できます。

Webデザイン、UI/UXデザイン、グラフィックデザインなどそれぞれのスキルを持つデザイナーが登録しており、依頼内容に応じてそれぞれのスキルを持つ人材のアサインが可能です。

3. 人材採用のプロのサポートを受けられる

さらに、エージェントを活用すれば、Webデザイナーのなかでもさらにその得意分野や実績に合わせた人材の紹介をしてもらうことができます。どういう人材が自社にマッチするのか採用のノウハウを持ったプロが、採用までサポートしてくれるので、非常に安心です。

4. フリーランスの採用工数を削減できる

このように人材採用のプロのサポートを受けることができるため、自社の工数を大幅に削減することができます。

自社でフリーランスデザイナーの人材を採用する場合、その選定や検討に時間や手間がかかり、その選定基準も社内にデザイナーがいない場合などには非常に難しくなります。しかし、エージェントに依頼すれば時間や手間がかからず、選定の不安も解消できます。

フリーランス専門エージェントを活用するデメリット2つ

その一方で、フリーランス専門のエージェントを活用する場合、次のようなデメリットがあります。

  1. 候補者が少ないことがある
  2. 総合人材の採用が難しい

1. 候補者が少ないことがある

フリーランス専門のエージェントによっては、登録者数が依頼数に比して少ない場合、紹介してくれるデザイナーの候補者が少ないことがあります。

紹介されるデザイナーが一人のみの場合もあるため、どんな人材がどのくらい登録されているのか、確認しておきましょう。

2. 総合人材の採用が難しい

専門のエージェントでは、デザイナーやエンジニアなど専門のスキルを持つ人材が多く登録されていますが、総合的なスキルを持つ人材の採用が難しいこともあります。

フリーランスデザイナーと契約できるエージェント2社

では、実際にフリーランスデザイナーと契約できるエージェントはどのようなものがあるのでしょうか。エンジニアを中心とした中にデザイナー案件も含めたエージェントは数多くありますが、デザイナーやクリエイターを専門とするエージェントは限られる傾向にあるため、今回は次の2社をご紹介します。

  • クロスデザイナー
  • レバテッククリエイター

エージェント各社の対応デザイナーと特徴は以下のようになっています。

エージェント対応デザイナー特徴
クロスデザイナー

①Webデザイナー

②UI/UXデザイナー

③グラフィックデザイナー

④DTPデザイナー

⑤アートディレクター

⑥ゲームデザイナー

⑦アプリデザイナー

⑧デザインコーダー

登録デザイナー7,000人以上とデザイナー専門のエージェントとして国内最大級。


最短即日で複数のデザイナーの紹介が可能、最短3日でアサインが可能。


費用:料金は稼働ベース。初期費用は無料。

レバテッククリエイター

①Webデザイナー

②UI/UXデザイナー

③グラフィックデザイナー

④イラストレーター

⑤2Dデザイナー

⑥プロダクトデザイナー

⑦DTPデザイナー

⑧3Dデザイナー

⑨モーションデザイナー

⑩アニメーター

⑪エフェクトデザイナー

エンジニア人材を含めて45万人以上が登録。


企業の課題に合わせて、フリーランス・正社員・派遣社員などの人材提案が可能。


費用:料金は「成果報酬型」。入社/参画が決定するまでは無料。

1. クロスデザイナー









クロスデザイナーの特徴

  • 登録デザイナー7,000人以上とデザイナー専門のエージェントとして国内最大級
  • 最短即日で複数のデザイナーの紹介が可能、最短3日でアサインが可能
  • 費用:料金は稼働ベース。初期費用は無料。

クロスデザイナーは、Web制作やシステム開発などを手掛ける株式会社GIGが運営しています。登録するデザイナーは7,000人以上と、デザイナー専門のエージェントとしては国内最大級です。

特徴としては、最短即日で複数のデザイナーの紹介、最短3日でアサインが可能です。デザイナーの種類も、Webデザイナー・UI/UXデザイナー・グラフィックデザイナー・アートディレクター・ゲームUIデザイナー、フロントエンジニアと幅広く在籍しています。

そのため、「優秀なデザイナーが見つからない」「エージェントサービスで1人しか紹介してもらえない」という課題にも対応しています。

週2〜3日の案件からフルコミットの週5日稼働まで企業のニーズに合わせて柔軟に対応しており、双方が合意すれば正社員採用も可能です。

2. レバテッククリエイター

▲出典:レバテッククリエイター

レバテッククリエイターの特徴

  • エンジニア人材を含めて45万人以上が登録
  • 企業の課題に合わせて、フリーランス・正社員・派遣社員などの人材提案が可能
  • 費用:料金は「成果報酬型」。入社/参画が決定するまでは無料。

レバテッククリエイターは、システムエンジニアリング事業やIT・Web領域における人材紹介事業を手掛けるレバテック株式会社が運営しています。

対応エリアは、首都圏・関西・愛知県で、フルリモートの場合は全国で採用しています。エンジニア・PM人材を中心とした45万人以上の登録者を持つエージェントサービスです。

デザイナー専門ではありませんが、幅広い人材の中から選びたいという方にはおすすめです。

フリーランス専門エージェントの選び方3つ

フリーランスデザイナー専門エージェントの選び方として、次の3つを確認しましょう。

  1. エージェント各社の得意な業界・業種・専門性
  2. 手数料率を確認する
  3. 必要とする職種が限定されているか

1. エージェント各社の得意な業界・業種・専門性

エージェントサービスを提供する会社には得意な業界や業種、専門性があります。こうした得意分野や専門性に応じて、扱う案件も異なってきます。

自社が必要とする人材が対応可能かどうかを確認しておきましょう。

2. 手数料率を確認する

料金はどの時点で発生し、どのような料金体系なのかを確認しましょう。手数料率を公開している企業もあれば、案件に応じて異なる場合もあります。

ホームページなどで見てもわからない場合は、企業に直接問い合わせて不明点を解消しておきましょう。

3. 必要とする職種が限定されているか

フリーランスデザイナー専門のエージェントを活用するにあたって、必要とする職種が限定されているかどうかは重要なポイントです。

デザイナーと言っても、Webデザイナー、UI/UXデザイナー、グラフィックデザイナー、ゲームUIデザイナーとさまざまなスキルがあり、さらにデザインのプロジェクトを統括するアートディレクターもいます。

こうしたデザイナーの職種をしっかり限定して紹介してもらえるエージェントかどうかを確認しましょう。

フリーランスデザイナーと契約できるエージェントならクロスデザイナーがおすすめ

本記事では、フリーランスデザイナーと契約できる専門のエージェントを紹介し、その特徴を解説してきました。

エンジニアを中心としたエージェントサービスの中にデザイナー案件を含めたものが多い中で、デザイナー・クリエイターを専門とするエージェントは主に2社です。ただ、それぞれ紹介するデザイナーは異なり、会社ごとに得意とする業界や専門性を見て選定する業者を検討しましょう。

エージェントを選定する際には、料金体系や必要とするデザイナー職種を扱っているかどうかをしっかり確認することが重要です。

フリーランスデザイナーと契約できるエージェントならクロスデザイナーがおすすめです。多くのエージェントサービスがエンジニアを中心とするなかで、デザイナー専門のエージェントとして国内最大級。



また、スカウトや人材紹介機能もあるため、採用難易度の高い、即戦力デザイナーの採用機会を最大限サポートしています。

エージェントに相談いただければ、最短3営業日でのアサインも可能です。また、週2〜3日の柔軟な依頼も可能なので、自社の作業量に応じて効率的に外注することができます。

以下では、クロスデザイナーのサービス資料を無料でダウンロードできます。ぜひ貴社の採用活動にお役立てください。


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梅澤 杏祐実
記事を書いた人
梅澤 杏祐実

インタビューライター/SEOディレクター。新聞記者を経て、フリーランスのライターとして経済・文化・地域活性など1,000人以上に取材を行う。Webクリエイター能力認定試験エキスパート。HTML、CSSやWebデザインの知見を深めながら、地元福井を中心にさまざまなWebサイトの運用にも携わっている。